センターの子供達を救おう! CACI センター訪問記 
苦しむために、悲しむために生まれてきたんじゃない!愛されるために、愛するために、あなたに会うために 生まれてきたのです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


捨ててしまったもの
6月15日 水曜日。

この日はセンターへのお迎えの日。






まず引き出したのは、セッターの男の子。

小柄な子らしいというお話も。

収容棟の廊下で初めて会ったその子は、その通り小さな子でした。

モッティくらいでしょうか。

不安だったのでしょう、人恋しかったのでしょう、そして嬉しかったのでしょう。

首輪をつけようと近づいた私に、尻尾を振りながら体をすりつけ、顔をなめてきました。





セッター 男の子

建物の外に出て、それこそ喜びいっぱいの姿で歩いていました。

センターの中庭で、あちらへ行きこちらへ行き。




パック全身

緑濃い草の匂いをかぎ、顔を上げては樹々の葉の香りを楽しんでいたこの子。






鳥の声にも耳を澄ませ、気持ちを集中していました。

[広告] VPS






パック 1



パック

シェークスピアの作品に出てくる、妖精の男の子の名前。

一見、女の子かと見まごうような柔らかい雰囲気。

推定年齢 3歳~4歳でしょうか。

もしかしたら、もっと若いかもしれません。











もう一頭はポインターの女の子。

大部屋ではなく、隔離していただいていた子。

ガラス越しに姿を確認し、部屋に入ってみると、うーーっと響く、低い唸り声。



その子が発していました。



ブースの中で固まっており、となりのブースとの仕切りに体をくっつけ、時折その仕切り板が震える音も。



相当な怖がりであるが故の行動だろうというのが、金子さんの意見でした。

いざ出してみると、金子さんに体を寄せ甘えてきたその子。





018ザボン(仮名)
<撮影:金子さん>

ザボン1
<撮影:金子さん>


足の長い、かなり大柄な子です。

CACIで保護したポインターの女の子の中で、一番大きいのではないでしょうか。





ポインターメス
<撮影:金子さん>


胸元に腫瘍らしき固まり有り。





02123年6月15日引き出しポインターメス
<撮影:金子さん>


アパートにいるキーパーのように、下の瞼が下がっています。

涙の量が多いようですが、もしかして目がみえにくいのかもという心配はなさそうです。




[広告] VPS

<撮影:金子さん>




ザボン

ポインターの女の子。

推定年齢、5~6歳でしょうか?

CACIを卒業したレモンくんに似た毛色ですが、この子のほうが濃いようです。



アパートへ着いたザボンは、まだ慣れない環境に戸惑いながらも、

人にも少しずつ近付き、ケージの中で落ち着いていました。










セッターのパックを迎えに行った時、職員の方が既に廊下に出していて下さいました。

「 この子ですよね?」

とたずねられ、なぜそんなことをおっしゃるのかと思って問い返したところ

「 いや、もう1頭、セッターが入っているから。」

と。





収容情報は確認してきたはずでした。

セッターが入っているなんてと思い、急いで収容部屋を覗くと・・・




セッター2

いました。

青い紐を首にまいた子が。




セッター?

はっきりとはわかりませんが、そんなに年をとっているようではなさそうです。

色白の女の子。




職員の方のお話によると、譲渡対象として移送されて来たとのこと。

まだ譲渡先は決まっていないそうです。




セッター?の女の子

「 雑種ということのようです。」

とのお話でしたが、セッターのようにもみえました。







午後からセンターへ向かったこの日は、夕方のお当番でもあるということで

収容部屋は、ただ覗くことしかできませんでした。

それでも、最終部屋だけは、と。





最終部屋

多くの子が入っていました。






最終部屋

小さな子に吠え立てられて、部屋の隅においこめられてしまった子。

ちばわんさんのレポート によると、この日、飼い主に持ち込まれた子のようです。

吠える子より大きな体でしたが、吠えられる声におどおどしていました。


自分に向けられた大きな声を受け止めることすら怖いだろうに

今からの自分の運命なんてわかろうはずもないと思います。







小さな子

床に横たわり、身動きひとつしない子。

< *6/17追記

  ちばわんさんのレポート(6/16センター訪問分)で 

  介護が必要な年老いたこの子を、必死に探されていたご家族が迎えに来て下さったとご報告がありました。

  ご家族のもとへ帰れたこと、本当に良かったです。 >












冷たい床の上、そして苦しいガス室の中、このセンターで亡くなってしまう子たちは

この世にいた最後の瞬間まで、綺麗な心でいることでしょう。

いえ、汚れてしまった体から魂が離れたって、きっときっと心は綺麗なまま。

それはどの子もそう。



死に行く子達の、もと飼い主へ。

あなたがたに 

この子たちを見捨て、放っておき、最後まで添い遂げなかった

そんなあなたたちに

自らの手を汚すこと無く、他人任せで動物達の命を勝手に操れる自由があると思うのですか?


自分にはそんな権利があるとでも?





そんなこと、あってよいはずが無い。

断じて無いのです。






この子たちを自分の目の前から遠ざけ、

この子たちの死さえ目論む、その罪悪感という心の重荷をも

自分可愛さに下ろして捨ててしまう、そんなあなたたち。

いや、罪悪感を持っていたのかも疑わしい。



引き受けた人間は、さらに嵩の増した想いを、これからずっと背負っていくというのに。






それでも人はまだいい。

どんなに苦しくても、涙が出ても、心が痛くても、その想いと向き合いながら己の命はあるのだから。

命あるからこそ、辛くてもきっと立ち向かえるのだから。






しかし

失われた命は

動物たちの、ひとつひとつのかけがえのない命は

決して取り戻すことは出来ないのです。






そんな簡単なことを理解する心さえ、捨ててしまったのですね。







                               桃金






応援の一押し、お願いします!!



にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村







こちらのランキングへも

いずれか一押し お願い致します。

人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ


音のない鈴
3月29日(火曜)

千葉県東葛飾支所より ポインターのメスがやってきました。


執事さんにつれられたポインターは
尻尾の先が切れ、肉が見えていました。

セッター、ポインターでは、この尻尾の先が切れてしまうことは
とても多く、それだけ尻尾を振っているということが
分かります。

エリーと名付けたポインター。


年齢でいえば、8歳位ではないかと思います。


110316-22011年3月16日 2011年3月24日 我孫子市南青山 ポインター 白黒 メス 中 青いナイロン製首輪 鈴付き



初めての人、場所に少々怯えながらも
性格の良さは、よく分かりました。

005エリー


毛はごわごわ、どこをどう彷徨ったのか・・・

それとも、このような状態で飼育されて来たのか・・・

009エリー


しかし、よく見ると飼い主の愛情とも取れる
細かい配慮が伺えました。


首輪の端を丁寧にワイヤーで留め
首につけている鈴も、きちんと留められていました。



猟犬がつけている鈴の役目は

獣避け、飼い主に居場所を知らせるためのもの・・・・









飼い主に居場所を知らせようとも、その鈴の音が

届かなかったのでしょうか・・・

だったとしたら、音のない鈴。

つけている意味すらない・・・・。



鈴

救い出せど形見となった鈴もあります





エリーのように 年老い

体力も追いつかなくなってきた猟犬にとって

首につけた鈴の音は、居場所を知らせるものではなく

猟犬としての役目を引退させる

警鐘の音と私には聞こえます。




いろいろな事情の中で、いろいろな状況の中で
飼い主の暮らしも変わるはず。

そして飼い主も年老いていくはず・・・



猟が終わったからといって 猟が出来ないからといって
手放さないでほしい。

恩恵を受けたであろう猟犬たちに
最後の礼を、飼い主として尽くしてほしい・・・







エリーはきっと、素晴らしい働きを見せて来たと思います。

疲れきったエリーの体が、そう語っています。


そして、エリーの優しさと強さ、従順さが


飼い主に誓ったであろう忠誠をも私達に教えてくれています。





猟犬の本能が薄れ、体が老い

猟犬として働けなくなった時、飼い主たるものの責任をよく考え、

猟のパートナーとして伴に過ごしてくれるよう

心から願って止みません。






猟をされる方も高齢化し、猟を伴にして来た犬を
手放す方が増えているそうです。
そういう方のご家族が、後この猟犬たちの最後を
看取る覚悟で、猟のパートナーとして暮らしてほしいと思います。

家族が負うべき責任を、私達に投げること
また、殺処分で終わらせることは決してしないで下さい。














猟犬たちは、囲いのない場所で放され
猟をします!
時には山を越え、遠くまで行ってしまいます。
迷子にしても探す範囲が広く
見つけ出せない例も多いのです。
猟犬には必ずマイクロチップを装着し
していない猟犬は猟ができないという規制が
必要と考えています!
どうか、広めてください!
『猟犬にはマイクロチップを!!』

応援の一押し、お願いします!!




にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村







こちらのランキングへも

いずれか一押し お願い致します。

人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ











ようやく君に・・・
3月7日(月)

千葉県動物愛護センターに収容されていたポインターの女の子。
8日、会いに行く前にセンターに連絡をしました。


kt110302-012011年3月2日 2011年3月7日 香取市田部 ポインター 白黒 メス 中 鎖の首輪




     『朝きたら亡くなっていました・・・。』




   間に合いませんでした・・・。


この子が亡くなり、すぐに夷隅保健所へ問い合わせ


収容されていた、ポインターの女の子の引取りを希望し、9日・・・

富里に送られてくるこの子を夕方、トラックから降りたと同時に
引き取るつもりで向うはずでした・・。

110301-1 i夷隅 茂原市大沢 ポインター メス 白黒 中型3月9日まで






 『昨日までは食欲もあったのですが、残念なことに・・
     
          亡くなってしまいました・・・・

                      悔しいね・・・。』と先生。



         どちらの子も間に合いませんでした。




そして、同時に収容されていた ポインターの男の子。



   

 3月11日(金)

 この子を迎えに行くはずが、朝から予定が狂い

 センターに迎えにいけず、あの大地震が起きてしまいました・・・。




迎えに行きたくても、高速は通行止め、下道は大渋滞・・・

ガソリンスタンドは長蛇の列・・・


緊急事態に備え、私はシェルター付近から離れられず
執事さん
SOSをだし、お迎えに行っていただきました。



執事さんの家付近も大渋滞の中、センターへの 近くて遠い道を
向かってくれたこと、本当に感謝しています。


執事さん、ありがとう。



 長い長い時間を 待たせてごめんね・・・


千葉引き出し 002 BOND


 よく頑張った、本当によく・・生きていてくれた・・。

千葉引き出し 005 BOND





                 

        ようやく 君にたどり着き

        

          ようやく 君にごめんねを言えた・・・。





    先生からお話をいただいた時、亡くなった子を選んでしまったことを・・・・。


              

        
   by ボン



にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村







こちらのランキングへも

いずれか一押し お願い致します。

人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ





急がなければ・・
3月7日期限のポインター、引き受けたいとご連絡をしました。
kt110302-012011年3月2日 2011年3月7日 香取市田部 ポインター 白黒 メス 中 鎖の首輪

状態は悪そうです。
検疫明けまで待てないかもしれない・・。

収容期限が終ったらすぐに、迎えに行くから待っていてね。


部屋分けも保温もできない状態・・。

頑張れ!頑張れ!


待ってて、もうすぐだから!



千葉市に1頭 白茶のポインター♂が収容されています。
千葉市のボランティアさんより、レスキュー要請がありましたが千葉県に
全部で上記の子も入れて3頭が捕獲されていますので
引き受けが難しいかもしれません。
(千葉市のセンターは独立しており、千葉市内に住んでいる方しか引き出しはできません)

千葉市、船橋市、浦安市 柏市(独立していますが殺処分は富里で行います)
を除くすべては、千葉県富里(本所)に集められ殺処分になります。



足音
2月21日(月)
どんよりと曇るちばの空・・・

寒さは幾分、和らいだように感じる2月。
なのに・・・

    センターの中はとても冷たい空気が流れていた。




収容棟に入る時、なるべく大きな音を立てずに
静かに入る。

サイズの合わない長靴がすれて、重くかすれた音を出す。

ちょこんと座り、じっとこちらを見つめていたラブの男の子。


胸が苦しくなるほど、言葉に代えることができない目で私を見つめる。



032収容部屋 ラブ風


035ラブ 23年2月21日



035ラブちゃん




その傍らに、ビーグルの可愛い大小の子達。

しっかりと見つめてくるMIXの子。


どうしてここにいるのだろう・・・。


036ビーグルMIX

025MIX、ビーグル



クロラブ風の子は2頭。

近づくと、こっちを見上げていた。


迎えに来たと思っているのか・・。

01823年2月21日 収容部屋 黒ラブ風



今日、お迎えに来たセッターの女の子。

千葉県動物愛護センターの先生から、引き取りの要請があり
一旦はお断りをさせて頂いた子。

2月11日の当会の里親会で、3頭のトライアルが決定!
スペースができた。

すぐに先生にご連絡をして
引き取れることを告げた。


扉の上にある、ガラス窓をあけ
セッターの子を呼ぶ。


自分のことだと分かったのか

怯えながら、近づいて来た・・。



そう、君を迎えに来たんだよ・・。



02223年2月21日 セッター メス


同じ収容部屋にいる子たちは、ほとんどがちばわんさんの引き受けが決まっている。

ちばわんさん、いつもありがとうございます。


040収容部屋23年2月21日

03923年2月21日ビーグル&MIX





そして、最終部屋には・・・・

明らかに飼い犬だった子達が収容されていた。

050ポメラニアン 最終部屋


046最終部屋 23年2月21日




長靴のすれる足音を聞きつけ、真っ先に扉に飛びついて来た子。

ポメの子は、必死に泣いている。












この子達は迎えに来てくれる足音を待ちながら


最後の時まで、耳を澄ませているのでしょう・・。


そして、去って行く足音を聞きながら、部屋の隅で


体を丸めるのでしょう・・・。










どうして何もしていないのに、命を奪われていくのか。

まだ終る命ではないのに、まだまだ生きていられるのに

なぜ、死なせなければならないのだろう・・・。




自分でできないことを人に頼むのはおかしいと、

自分でも言っているのに


誰か、助けてあげてくれませんか?

この子を助けてはもらえませんか?



そう思ってしまう・・・。












ここから出られた時、初めて触れた人を犬は決して忘れません。
長いこと、会えなかった飼い主にでも出会えたかのように
喜ぶ姿を、私は何度も見てきました。


たとえ、始めは怯えていたとしても
その子の精一杯で、必ず何かを伝えてきます。





そう、引き出したセッターの女の子も・・・

064オードリー 2月21日

052セッターメス 23年2月21日

053セッターメス 23年2月21日

05523年2月21日 セッターメス

068オードリー 2月21日

067オードリー メス 2月21日

066オードリー 2月21日

074オードリー 2月21日


名前  オードリー
E・セッター  ♀ 3歳位 現在13キロ位


062オードリー 2月21日




動画の中から、かすかに聞こえるオードリーの声。
皆様にはどう伝わるでしょうか。


耳を澄ませ聴いてみてください・・・。



[広告] VPS






ランキングで広めたいこの現状。
ご協力お願いします。。

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村





人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ






小さな成果
朝には一時、雪も舞ったこの日。

2月9日 水曜日。

私にとっては今年初めての、そして久しぶりのセンター訪問となりました。








1日目の部屋で、まず目を引かれたのがこの3頭。

1日目の部屋 1

1日目の部屋 2

ここで知り合った3頭なのでしょうが

ぴったりと寄り添ってお互いを暖めあっているかのようです。





微笑ましいと 一瞬 頬が緩みかけますが

すぐに切なさで胸がいっぱいになります。





引き出す女の子

今日 お迎えに来たのは この子。


[広告] VPS

                      <撮影:金子さん>


その身一つで なんとか寒さをしのごうと

小刻みに震えているこの子。

他の部屋を見学する前に 職員の方がここから出して引き渡して下さいました。









2日目の部屋。



2日目の部屋 1


譲渡対象として首に赤い紐がつけられた子。

つけられていない子。




2日目の部屋 2 リボンの無い子

控えめながら じっとこちらの瞳をみつめます。





2日目の部屋 リボンの無いアメコカ

以前アパートに居た

アメリカン・コッカー・スパニエルの 『 ランク 』を思い出します。

吠えることなどありませんでした。









3日目の部屋。

3日目の部屋 3頭

この部屋には3頭。

赤い紐がついているのは 手前のセッターの子のみ。




隅にいる白い子は おとなしく穏やかそうな子。






3日目の部屋 ダルメシアン1

とても綺麗なダルメシアン。





3日目の部屋 ダルメシアン2

それまで黙っていたこの子も

やはり言いたいことがあるのでしょう。

天に向かって訴えていました。





天を仰ぐダルメシアン

「 ボクはここにいる。

  ボクはここにいるんだ。」 

と。






3日目の部屋 セッター


きっと生きてここから出るんだよ。

またのびのびと走るんだよ。











4日目の部屋。

4日目の部屋 1

床に伏せていた子が、私の姿を見るなり駆け寄ってきてくれました。




4日目の部屋 リボンの無い子

カメラを構えるたびに、小首をかしげてみつめる子。

人懐こいこの子の首に赤い紐はありません。





4日目の部屋 3

わざわざお座りしてくれた子。

頑張って検疫を乗り切ってね。





4日目の部屋 動かない子

奥の方には、全くお顔を見せてくれなかった子も。

具合が悪いのでしょうか。



寒いものね。

床は冷たいもの。

何より心がさびしいよね。



動く気力もなくなるよね。












最終部屋。




ガラスから中を覗き込んでどきっとしました。

なんて良く似た2頭。

最終部屋 双子

ちょっと困ったようなお顔で

でも穏やかな瞳で私を見つめる視線はひと時もそらされることはありませんでした。

2頭とも若くはないでしょう。

そっと寄り添っていました。



最終部屋 双子2

一頭だけ写っていますが、すぐそばにもう一頭が。




きっと生まれてからずっと、そうしてきたのでしょうね。

いつもいつも一緒に歳を重ねてきたのでしょう。

どこに行くのも、何をするのも君たちは一緒だったのかな。
 





もう少ししたら

やっぱりいつものように

一緒に

今度は天国へ昇っていくのだろうか。



一頭だけで逝く子たちもいるのだから

それがせめてもの救いだなんて思うのはあまりにも悲しすぎる。


<* 2/11追記 :  ちばわん さんの 愛護センターレポート
 
 によると、持ち込まれた5歳の女の子たちだそうです。

持ち込み翌日の金曜日は祝日(2/11)のため、処分機は稼働させていないだろうとのお話も記事に掲載されています。>

 





最終部屋 シェパード?

君たちも




最終部屋 白い子

君も。


ただ 待つしかないのかな。




私には その姿を見ていることしか出来ない。














この日はいつもの担当の方がいらっしゃらず 詳しいことは伺えませんでしたが

収容棟内で感染症が流行っていると他の職員さんからお話がありました。

確かに、検疫中の子たちが隔離される部屋には

ほとんど犬たちの姿はありませんでした。



子犬たちや小型犬たちが検疫明けを待つステンレスケージも

使われていたのは4つだけ。




ケージの奥で丸まって出てこない子。

お洋服を着ているのに毛が伸びてぼさぼさの子。



連れて行ってと声は出さずとも体全体で呼びかけていました。





子犬たち 4頭

兄弟犬4頭でしょう。

全員で検疫を乗り切るんですよ。




子犬たち 2頭

君たちもしっかりね。

せっかく生き延びるチャンスなのだから。





負傷動物たちがいる部屋も、とても静かでした。


負傷動物部屋 2

冷たい床に横たわる小柄な子たち。




生きて。





負傷動物部屋 1

生きて。





君のその瞳の中の強い力を信じたい。














イングリッシュセッターの女の子。

推定年齢は7~8才でしょうか。



012セッター メス 富里
                  <撮影:金子さん>


元気良く外に出て行きました。

車の中ではとても大人しく、首につけられたカウベルが鳴ったのは出発前の1回だけ。

乗り慣れているのでしょう。







01523年2月9日 メス セッター 7~8歳
                  <撮影:金子さん>


『 椿姫(つばきひめ)』 

この寒い季節を生き抜く花の名を選びました。










施設内で写真を撮っていたところ

一般の方があたふたとやっていらしゃいました。

収容部屋を覗き 名前を呼びかけて確認が出来たようです。

「 良かった、本当に良かった。」と返還手続きに向かわれました。


その間、廊下に出されて係留されお迎えを待っていた子。

尻尾をぶんぶん振って

私にも安心した表情を見せてくれました。

よかったね



ゆるい首輪をすり抜けて

一人でお散歩に出てしまったそうです。






一度着けてしまったら、それっきりになっていませんか?

首輪は緩むことがあるし、外れてしまうことだって。

迷子札の連絡先も読み取れなくなることだってあるのです。







センターでは最近他にも返還された子が2頭いたそうです。

その子たちはどちらもマイクロチップを装着していたとのこと。

職員の方も、そのことをとても喜んでいらっしゃいました。





マイクロチップの重要性が改めて感じられました。

例え長い放浪などで外見の変化があったにしても

埋め込まれたマイクロチップがわが子であるという確実な決め手となるわけですから。



センターの方たち 保護団体の方たちも声高にマイクロチップの装着を訴えていらっしゃいます。

もちろん 私たち CACIでも。

少しづつ 少しづつ

まだほんの小さな一歩ではあるのかもしれませんが

その成果が表れてきているのでしょう。





















「 たくさんの犬猫が殺処分されると聞くけれど

  本当に そんなにたくさんいるのかしら?」


この日の午前中 ある人にそうたずねられました。

     




                  ーいるのです。







 「 可愛い犬猫を手放せる人たちが

   本当に そんなにたくさんいるのかしら?」

とも。






                ーいるのです。

                 しかも大勢。






もっと知って下さい。

もっとその事実を広めて下さい。






私も何度でもお答えします。








殺処分される子は後を絶たないのだと。



 



                            桃金





この現状を広く知って頂くために、ランキングに参加しております。

いずれか一つ 一押し お願い致します。


にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村







こちらのランキングへも

いずれか一押し お願い致します。

人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ



ボランティアの現実
2月2日(水曜日)
茨城のセンターに久しぶりに行ってきました。
この日、引き出し頭数も多いので執事さんの力を借りて
連れ帰ってきました。


茨城のセンターに着くと、軽トラックの幌の隙間から
大きなバリケンが見えました。

『持ち込みだ・・・』嫌な予感が的中・・・


すでに収容棟に入れられた後でしたが
飼い主の姿から、大型犬かもしくは猟犬だと思っていました・・・


これもまた的中・・・・



1歳未満のシェパードの女の子でした。



受付で、飼い主とすれ違いましたが
顔を伏せるように、足早に去っていきました・・・



なぜ持ち込まれたのか・・・

こんなに若い子なのに・・





飼い主の姿を探すように

収容部屋の鉄の柵に前足をかけ

鼻を鳴らし、泣いていました・・・。






いくらストーブを焚いてくれていても

コンクリートの建物です。


やはり、底冷えの寒さは犬達の体力を

命を容赦なく奪います。






何度足を運んでも、少なくならない収容動物に
気落ちするとともに、人間の罪を背負うこの子達を
助けられない現実に、心がどうにかなりそうです。



それでも、前に・・・



今日期限の子、期限切れの子、4頭受け入れるつもりで

まずは1頭目の セッターの男の子 4~5歳位でしょうか。

059 NO2チェス君


カメラを構え、一人で撮影している所に
職員の方が来てくださり、リードを持ってくださいました。


犬の表情がパッと変わりました。


061チェス君

犬と接してくれていたことが分かります。

美味しいジャーキーをもらい、大喜びの チェス君です。

063セッター オス 4~5歳 チェス君


2頭目は 女の子のセッター 4~5歳位 子供を産み育てていた体・・・

この子の子供達は、現在5ヶ月くらいなのではないかと思う

そんな体をしています。


首にはベルが・・・

探していないのでしょうか・・・



でも、よく見ると・・・・

見覚えがある顔・・・ミルフィーちゃんや

080クレアちゃん 


Bazさんちのアデルちゃんに
似ています・・・


078クレアちゃん

収容部屋の中で震えるこの子は、私が近づくと唸り
半身構えていましたが、扉があいても
出てこないので、部屋に体をいれリードをつけました。


なんて従順な・・・・・

外にでても勝手に動きません。

こちらにあわせ、歩きます・・・


弱きもの・・


人に従わなければいけないことを知っています・・・・


クレアちゃん


075セッター メス 4歳くらい クレアちゃん



3頭目年老いたセッターの女の子  9歳~10歳かもしれません。

体が濡れ、伏せられずに座ったまま頭を下げていました・・・


ぶるぶると震えながら。


083セッター メス デイジーちゃん  8~9歳くらいかもっと?


明るく、かわいいおばあちゃん犬です。

デイジーちゃん


089 デイジーちゃん


低体温からか、歯茎が白く、執事さんがすばやくタオルドライして
温かい車へと乗せてくれました。

082デイジーちゃん


090 せんたーにて



そして、最後の4頭目。


リードを着け、外へと連れ出しました。

顔を見上げることもなく、ただひたすら
何かを探している様子。


かなり怯えています。


走る車を見かけたとたん、表情が変わりました。


066セッター オス  4歳くらい




私は、この子を収容棟に戻しました。

いえ、捨てに行ったのです。


この子の飼い主のように・・・・・・。




命の綱を、この手から放しました。




嫌がるこの子を、収容部屋に戻してしまった・・・・・・



私達のシェルターでの保護は、難しいと判断しました。


この子の何が問題なのか・・・・


尻尾だって収容棟では振っていたのに


職員の方に嬉しそうに飛びついて


何が問題なのか・・・・・・






ブログをご覧下さる方のコメントに

『頭が下がる思いです』といただきますが

そんなことはありません。



心が冷たいのかもしれない・・・

そう思ったりします。


よく嫌がる犬を引っ張って、収容棟に戻せたと・・・・・





言い訳はしません。

感じたまま、そうしました。


他のボランティアさんが見たら、この子は助かったのかもしれません。



でも私には保護できませんでした。




保護ボランティアといいながら、
ボランティアに委ねられた命であっても、殺される子がいる現実・・・・



罪悪感だけがいつも心に残ります・・・







救えないことを嘆かず


救えたことを喜びに・・・




そう、言ってくださった方がいます。



そう思っても    
 
     いいのでしょうか・・・・・・

  




     









未来へ繋ぐために・・・
今年に入り、何頭の猟犬がセンターに収容されたのか
記憶にとどめておく事さえもできなくなる・・・・


茨城県のセンターに続々と入ってくるセッター・・・

迷子ではないのだろうか・・・


それとも・・・・


悪質な放棄をなくすため、マイクロチップを必ず装着することは
やはり、必要なこと!


茨城県、現在以下3頭 こちらで当会にて保護予定。

P1250008常陸太田市花房 セッター 白茶 雄 中 無 23年1月25日 茨城
P1240003守谷市野木崎 セッター 白黒 雌 中 鎖・鈴付
P1270002坂東市大口 セッター 白黒 雄 大 鎖・鈴付 23年1月26日 茨城



千葉県富里に1頭 当会保護予定

kt110124-012011年1月24日 2011年1月31日 香取市岩部 セッター 白茶 メス 中 赤色の布製首輪、鈴付き



昨年、頭数制限をして来たが
ここに来て、新しい飼い主さんとめぐりあった子もいるので
私達もがんばります。


この4頭を保護した後、また頭数制限をします。


今、救えるのなら、今目の前の命を救うこと!




頑張ること、継続すること、訴え、広めること
後に続く命ある子達のために、未来のために、今できることを!!



        やるしかない!!




応援のポチ宜しくお願いします!

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村







人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ


2頭目のセッター
1月21日(金)

千葉県のセンターに続き2頭目のセッターです。

茨城のセンターから、友人Sさんの力を借りて運んで頂きました。

茨城引き出しケリー 001


茨城引き出しケリー 004


ケリー23年1月21日


15キロほどの女の子です。



期限ギリギリ、間に合いました。


とても美しい子です。



もう1頭

0118 1月18日 23年 ポインター白黒 メス 大 オレンジビニール首輪 1月26日まで安房』保健所(1月27日引き出し予定)


預かってくださる方が見つかり、引き受ける予定です。


センターには連絡済。



(※ ポインターは24日飼い主さんが見つかったとの連絡ありました)


一番はお家に帰れることですが、もし迎えに来てもらえなかったら
私達が引き受けます。




  マイクロチップを装着していたら、鑑札迷子札がついていたら
  すぐにでも帰れるのに・・・・。



  猟をさせる犬には、マイクロチップは必ず装着させましょう!!


愚かなハンターへ・・・
昨年12月、センターにGUNDOGが収容され、
センターの先生から、ご連絡を頂いた・・・


そう、命を繋げるために・・・・


なのに、引き受けることができなかった。



12月に開いた里親会。
ご縁があれば、年内に決まる子がいる。

そうしたら、先生からご連絡を頂いた子を迎えられる・・



そんな中、時は待ってくれなかった・・・・

1つ目のご縁が決まり、保護スペースが空いたのに・・・・。

遅すぎた・・・・。







そして、またGUNDOGが収容された・・・。

今なら、今なら引き受けられる。



クリスマスが期限だった子。

ギリギリで声をかけることができた。


年内に引き受けられるはずが、業務の関係上
年明けの引取りとなった。



画像で見る限り、状態が悪い子・・・
年明けまで、生きられるのだろうか・・・・


その子が収容された夷隅保健所に連絡をし
引取りの希望を伝えた。

1217  大多喜町 セッター メス 革製黒首輪 12月24日まで
(公示されていた画像)





そして、今日無事に迎えることができた。

収容されたときは、ひどい下痢で
食欲もなかったそうだ。

0311月6日セッターメス





夷隅の先生、ありがとうございました。




しかし、一歩間違えたらこの子は生きられないかもしれない。
そのくらい、痩せすぎている。
歯茎も白い・・・

もっと状態がいいのかと思っていたが・・・・

酷い・・・

040セッターメス1月6日





この子は、迷子になったのではない。

自ら私のそばを離れることをしない。

0461月6日







爪の伸び具合からしても、猟に出て迷子になったのではない。

ハンターに育てられた特徴ある行動・・
045セッターメス1月6日



何のために、この子と暮らしていたのか・・・


目の前でやせ細るこの子を見て、罪悪感も感じることなく
暮らしていたんだろうか・・・・







12月にセンターの先生から連絡を頂いたポインター・・・
ちばわんさんで、引き受けてくださることになったのに
残念ながら亡くなってしまった。
そして、その子は持込だったそうだ・・・
しかも、後2頭のGUNDOGも一緒に・・・・




   


   愚かなハンターへ
    


     GUNDOGがいるからこそ、猟を楽しむことができのではないですか?
   

     彼らの一生は、1シーズンで終るものではないのではないですか?


     鉄砲と同じように、彼らだって手入れが必要なのです!


     どうか、道具ではなくパートナーとして育ててください!


     産ませるだけの『物』扱いはしないで下さい!


     どうかセンターに持ち込む前に、どうか捨てる前に


     彼らに生きる道を見つけてあげてください!


     何もいわず、放置されても 泣き声もあげず


     ただただ、尻尾を振るこの子達を 殺さないで・・・・



         こんな悲しい方法で・・・・
     

   

039セッターグレース

     



新しい年がこようと、また多くのGUNDOGが生きる道を断たれ
命を落としてしまった・・・



救いきれない数のGUNDOGたち・・・・



救いきれない・・・・ それでも 1頭でも 救いたい



23年1月収容GUNDOG


 


1本の糸




11月25日 木曜日。

久しぶりに、センターへ向かいました。








まず、負傷動物たちがいる部屋へ。


ミニピン

他団体さんの記事でみた時と違い、洋服を着ていたミニチュア・ピンシャー。

寒いので、職員の方が着せて下さったのでしょうか。


静かな子

静かに伏せていた大きめの子。




親子

子犬を守るため、

私たちにずっと唸り、威嚇していたお母さん。

子犬たちも、お母さんの体から離れず

身を寄せ合っていました。






吠えていた子

私たちが部屋に入ってから、ずっと吠え続けていた子。






そんなふうに吠えるから、君はここにいるのだろうか。

それはいけないよと、人は誰も教えてくれなかったんだね。



そして、君だけのせいにされたんだ。











ステンレスケージの中には、たくさんの子猫たち。

子猫たち1

7頭ほどが、一斉に動く物のほうへ頭を動かし

かわいらしい姿を見せてくれていました。


子猫たち2

まだまだ小さな子たち。







やせ細った体。

でも、とても可愛らしいお顔のダックス。



ダックス


こんな風に覗き込み

まっすぐみつめる瞳を

あなたは見つめかえせるでしょうか。











2頭、一緒に入っていたブースでは、悲しい光景が。






亡くなっていた子

既に力尽きてしまった子が、冷たい床に横たわっていました。

息の有無を確認するまでもなく

生気は全く感じられませんでした。


綺麗に手入れされていれば、真っ白でふわふわの毛並みを見せてくれたことでしょう。



一緒に居た子は、あちらへ行きこちらへ戻りと、せわしなく動いていました。

亡くなった子の側には、血の跡が。


職員の方に、生きている子を別のブースに移して頂けるようお願いしました。




大部屋でなく、ここに隔離されているからと言って

決して安心はできないのです。

















収容部屋。




1日目。

セッター

1本目の “ 糸 ”。

セッターの男の子。



1日目の部屋

元気よく吠えていた白い子。


検疫中のリボンがついた子の他に

リボンの無い、チェリー・アイのビーグルもいました。






2日目。

2日目の部屋

検疫中のリボンがある子、そして無い子。

中型くらいの子たちが入っていました。


中には、運動させてもらえていなかったのか

爪の伸びたこぶりのシェパードの姿も。





3日目。

3日目の部屋

わりと大柄な子たちが、静かに伏せて目をつぶっていました。





4日目。


4日目の部屋1

部屋の隅で小刻みに震えているのが

もう1本の “ 糸 ” 。

ポインターの男の子。

短毛の子には、なおさら、床の冷たさは堪えることでしょう。





4日目の部屋2
4日目部屋3

他の子達が、静かに伏せている中で

元気よくじゃれあっていた2頭。




4日目の部屋4

穏やかな秋田犬の子。



4日目の部屋5

ただ、眠っているだけという訳ではなさそうです。

具合が悪いのでしょうか。

一度も目をあけず、頭をあげてくれることもありませんでした。






最終部屋。


最終部屋 1

悲しそうなお顔で、ガラスに寄ってきてくれた子。



最終部屋 2

利口そうな可愛い子。



最終部屋 3


こんな綺麗な子が

何も言えず

何も言わず

逝ってしまうのか・・・。






















この日は、嬉しい光景にも立ち会えました。

飼い主さんが収容された子を迎えにきたのです。



マイクロチップを埋め込まれていたその子。

嬉しそうに連れ帰る飼い主さんの笑顔が印象的でした。



もう2度と

その子をここによこさないで下さいね。

























私たちが結ぶ “ 糸 ” の片方は、この子に伸びていたようです。



















セッター 外

以前、引き出したキャプテンを思わせる顔立ち。

キャプテンと似たようなやせ方ですが

こちらの方が少し小さいように思います。




久々の外の空気。

尻尾をぶんぶん振って中庭へ。



排泄を済ませて車に向かう途中

お世話をして下さった職員さんを覚えているのでしょう。

その方が通ったら、しっぽを振ってついていきそうに。




車の後ろを開けた途端、自分から飛び乗りました。

セッター 車1



セッター 車2

乗り馴れているようです。



セッター 車3

おやつをあげてみると

実に、ソフトにくわえて食べ始めました。


職員の方が、「良い子だと思います。」とおっしゃっていましたが

そんな様子が随所に垣間見えます。




セッター 車5

出発前にバリケンに誘導。

「 アップ! 」のかけ声で、すんなりと入りました。


その後、帰りの車中でも静かにしており、

乗せていることを忘れてしまうくらいでした。













一般の方が引き取りを希望され、

私たちのもとへは来ることのなかったポインターくん。

ポインター 1

収容時の写真でも感じていましたが

大柄な子です。

頭が小さく、スタイルの良いハンサムな子でした。


ポインター2

君の、『 赤い糸 』 が

新しい家族と、堅く永遠に結ばれることを祈っているよ。






















センターをそろそろ出発しようかという頃、1台の車が入ってきました。

また、引き取りだったらいいな。




私たちの前に、車から降りてきたのは3人の高齢者。

そして、一頭の白い小型犬。




よたよたと歩き、毛艶も良くなく、ぼざぼさとした感じで、片方の目が白く濁っていたその子。

高齢犬かと思いましたが、4~5歳だといいます。

確かに、見た目は年を取っていそうでしたが

歯の感じ、睾丸の具合からも、そのくらいかもしれません。



職員の方も交えて、私たちも話を聞きました。





「 飼い主がいなくなったんです。」

「 仕方がないんです。」





その話の間、しゃがんだ私の膝のあたりに近寄り

親しみ深そうにしてくれた子。

ハーネスをつけられていましたが、正しく装着されていないことに金子さんが気付きました。



そのせいもあって歩きにくく、余計によたよたとして見えたのでしょう。

そのことを指摘しても、きちんとつけかえて貰えることもなく

そのまま職員さんに促されて

二度と生きては出られない建物の中へ、自ら歩いて行きました。





何も出来ないことに、切なく痛む思いを抱え

その場を動けずにいた私たちに、別れの挨拶をして車に乗り込んだ3人。









            最初から最後まで


               彼らは


               ずっと


            

 
               笑 顔 



               


               でした。 



  
               



                                      桃金







この現状を広く知って頂くために、ランキングに参加しております。

いずれか一つ 一押し お願い致します。


にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村







こちらのランキングへも

いずれか一押し お願い致します。

人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ


赤い糸
縁が結ばれることを 『赤い糸』 という。


その赤い糸は、誰が握っているのか・・。


収容情報を見て、すぐに検疫をお願いしたポインター。
収容されたその日のうちに、連絡をしておいた。

kt101104-012010年11月4日 2010年11月11日 多古町船越 ポインター 白茶 オス 中 なし

検疫明けは25日(木)お迎えに行くと伝えていたが
センターの先生より電話があった。


引き取りたい人がいると・・・。

連絡の手違いがあり、セッターではなく、ポインターを引き取りたいとのことだった。

kt101108-012010年11月8日 2010年11月15日 香取市大倉 セッター 白黒 オス 大 グレーの布製首輪


何度もブログに書いているように、電話で伝えるだけでは正確に伝えることが
できないことが多い。

センターの先生方の業務は多く、しかも沢山のボランティアや
譲渡希望者さんを相手にやり取りをしているので
自分がセンターに出向き、確実に伝え、犬を確認して引き取り希望を
出してほしいと思う。



『どうしてもこの子(ポインター)じゃなきゃダメでしょうか?』と先生。





会えることを楽しみにしていたけど、でも救われればいい。

どちらでもいい。


生きて、私達の所に来てくれるのなら。




先生に、引き取り手がないほうを、今度お迎えに行きますとお伝えした。



そう 『赤い糸』 この糸だけは目には見えないから。





どの子も、センターを出て新しい飼い主と伴に幸せになってくれること
これが一番。

幸せになりますように・・・。


温かい場所で、寝られますように・・・・。


      収容される子が減りますように・・。


どちらの子と『赤い糸』があるのかは 検疫開けの日に決まる予定。
どんな子だろう・・準備をしてまってよう。。



にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村



こちらのランキングにも参加しております。
いずれか一つ一押しお願い致します。

人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ






このブログ内に書かれていることは、
愛護センターには関係のないことです。
これはCACIの責任で書いているものですので
問題があるのであれば、センターではなく直接CACIまで
ご連絡を下さい。









『運』
運がいい、運が悪かった・・・

私達もつい、言ってしまう言葉・・・


運が悪いって、でも違う。


『運が悪かった・・』ではなく『運を奪った』これが正しいのかもしれない。










先日、茨城県動物指導センターに行った際、
引き出したポインターの横の部屋にセッターが収容されていた。


ポインターの引き出しは決まっていたが
セッターは、その日が収容期限切れ。

引き取るか止めるか、決断しなければ明日はないかもしれない。

『運』がよければ、違う団体に保護されるかもしれない。
『運』が悪ければ殺処分。



『運』があると 本当に明日があると言い切れない・・誓えない・・・





どうするか・・・・





収容されている小部屋から放してもらい
リードをつけ、部屋の中を歩いてみる。


里親様が見つかる!早く決まるかもしれない!
そんな手ごたえを感じて、お迎えにあらためて来ようと決めた。





週があけ、センターの先生より 『他の方が引き出してくれることになった』と
ご連絡を頂いた。

良かった・・・じゃ、千葉にいるあの子を!  と思っているところに
お散歩ボランティアにきてくれていた仲間から連絡をもらった。


『センターにいるポインター、預かるから引き出してあげてほしい!』と。


丁度、祭日が入り、連絡するのが祭日明けとなってしまった。


センターの先生の手が空いた頃を見計らって
電話した。


『ポインターの子を引き出したいので、検疫をお願いします。お迎えは○○日くらいです』


『はい、分かりました、ご苦労様です』と先生。



そしてすぐ、先生から連絡があった・・・



    『今朝、亡くなっていたそうです』



201025yahata10月25日 市原市 君津




死因はわからない。


捕獲収容される子は、体力の消耗が激しくこの時期、低体温を起こしやすい。


寒くなかっただろうか・・・
お腹は満たされていたのだろうか・・・





『運がなかった・・』



人間は、どこまでも身勝手。




食事も満足にできない環境で、体力を奪われる寒さに
どう耐えればいいんだろうか・・。
預かってくれる人がいたのに、とても残念だ・・・






茨城のセッターは、他での引き出しがあると安心していたら
職員の先生からご連絡があり
『引取りがキャンセルになったので、予定通りでいいですか?』と
ご連絡を頂いた。


セッターは今週お迎えに行ってきます。




生きることができる子
生きることができない子


どちらにも、大きく手を広げて受け止めることができたのに



運命は どこで別れてしまうのか・・・。





収容されたことで運を掴む子
収容されたことで運を落す子

こんな理不尽なことってない・・・。


捕獲されることなんて、あってはいけない。


もっと、もっと大切にしてほしい。


最後まで、ちゃんと飼い続けてあげてほしい。



飼い主によって、その子の『運』が決まるんじゃないかと・・


        そうじゃないでしょうか・・・。











にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村



こちらのランキングにも参加しております。
いずれか一つ一押しお願い致します。

人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ

















処分からの生還
救いたい子は沢山いるのに、タイミングやもろもろの事情で
見過ごして来た猟犬達。

収容情報を見るたびに、いてもたってもいられない気持ちになるけど
どうすることもできずに、最終期限が過ぎ
収容情報から画像が消える日を、ただ待っている・・・そんな日が続きます。


里親さんが見つかった子をお届けし
空いたケージに、どの子をつれてくるか、
そのとき収容されている子達の中から、またさらに選んでしまう。



殺処分のその日の朝、この子は処分されずにいたのです。

そして、私達の元に・・。


10月29日(金)


久しぶりに茨城のセンターに向いました。


夕方近くに到着。
いつもよりもセンターまでの道が遠く感じました。


025i茨城センターへ

センターにつき、収容部屋に入り
収容された犬達を見ることもなく、あの子に会いたい・・

先生がつれてきてくださいました。

画像で見るよりも小さく、そしてなんとも当会保護のレモン君に似ていること。。


瞳の色、本当にきれいな色・・

シャンペントパーズ・・・とても印象的な目。

026茨城センター


若い男の子です。
落ち着きもなく、くるくる回る、走る!

元気で良かった・・。
すぐにバリケンに入れて、帰路に・・。

車の中ではとても静かでした。
名前は何にしよう・・・


031茨城センターから


レモンのミニチュア・・ゆず?オレンジ?カボス??!!


カボス!!

ぴったりの名前だと、意見が一致。



★ カボス君 年齢1歳半くらい 体重13キロ
訓練も入りやすく、これからが楽しみな子です。


茨城県の捕獲収容は多く、捕獲収容3日後には
この世からいなくなってしまいます。





昔も今も呼びかけていることは変わらず



『不妊去勢をして増やさないで下さい』
『放し飼いにしないでください』
『最後まで責任を持って飼いましょう』
『狂犬病接種を受け、鑑札、迷子札をつけてください』






この4つを守ったら、殺処分される子は減るでしょう。
どうして人は守れないのでしょうか・・・。


たった4つの約束なのに・・・。





ランキングに参加しています。
現状を広めるためにご協力お願いします。

いずれか一つ一押しお願い致します。

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村



こちらのランキングにも参加しております。
いずれか一つ一押しお願い致します。

人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ



爪痕
10月21日 (雨)

朝からうっとしい雨に降られ、気温も随分と下がっています。
センターの寒い冬の訪れまで もう長くはありません。


しばらく、センターからの引き出しを制限してきましたが
ここに来て、ご縁にも恵まれ新しい家族の元に行った子もいるので
保護スペースができました。


センターに残されて、引き取り手のないポインターを
迎えようと即決し、車を走らせました。







センターの扉をあけ、収容部屋に入りました。




ぞくっとするような冷ややかな空気・・・・・






温度は下がっています。
コンクリートの冷たさが、犬達の、猫達の体にも
影響していました・・・・





00110月21日センターにて
0022ヵ月半~3ヶ月の子猫
003子猫21日
006子猫21日
00521日子猫


小さな子猫たち・・・
2匹なら、暖めあえる・・

でも1匹の子は、ただうずくまっていました。


子猫にとっての保温は必要です。

この日、センターに来ていた満月さんが
『この子、ずっとここにいるから・・』と1ヶ月も長居していた
上記画像の白子猫ちゃんを保護してくださいました。

満月さんは、前にも長居していたMIXのわんちゃんを保護してくださっています。
いつもありがとうございます。
   クリック!

満月さんのセンターレポこちらも是非!



同じ部屋には、ミニピン、ダックス、パピオン、イタグレ
純血種のオンパレードです。


こんなに可愛いこの子達は、一体どうしてここにいるのか・・・。

012ミニピン21日
013小型犬 21日
024イタグレ21日
025ダックス21日
026 21日
016ダックス21日

気温が下がればきっとこの子達も
生き延びることは難しくなってきます・・・

毛布を敷いても、それでも冷蔵庫のような寒さは
しのげなくなります。

せめて・・・毛布だけでも・・・・


一生懸命、この子達のために毛布を集めてくれる
ボランティアさんたち。



でも、みんなの願いはここに収容されないこと!








部屋を出ると、目の前は収容1日目の部屋・・・・

02821日



黒い子犬ちゃん、首には赤い紐がついています。
譲渡用になっている子犬ちゃんですが、元気がなく下を向いていました・・・

029MIXの子犬21日

まだ若くあどけない犬達が 沢山いました。


031収容犬 21日



クロラブちゃんが、しきりに吠えていました。

033ポインターのいた部屋


その声におびえるように、隅の方で震えていたポインター。

君を迎えに来たんだよ、もう少しだから待っててね・・・

035ポインターオス21日


隣の部屋には、老犬たちが・・・
右の壁にいる子は、腰が痛いのか座る事もなく、腰を落とした状態で動かずにいました。

首には古いクサリがちぎれてついていました。

036MIX老犬たち21日

振り向いた大振りの老犬の顔には、あきらめが伺えるようでした。

085老犬 2010


疲れているのか、起き上がることもなく寝ている子。

087  MIX10月21日2010

私の姿に気づいて寄ってきてくれた白い子の首には
新しい首輪がついていました。

保護した人がつけたのか、それとも飼い主がつけてくれたのか・・・

0922010 10月21日 





子犬部屋・・・・

   驚きました。


この部屋に、なんと子犬が30頭・・

この子達は、新しい飼い主さんと巡り会うために
ここで頑張っています。

056子犬収容部屋
05410月21日
061子犬10月21日2010
057子犬20102月10日
058子犬10月21日2010-1



チワワ、パグちゃんも同じ部屋に

059パグ10月21日

クリッとした目が印象的な子でした。

070チワワ





21日の最終部屋・・・


部屋を覗いたとたん、目に飛び込んで来た小さなダックス。

真っ直ぐにこちらを見つめていました。

050最終部屋のダックス10月21日


05210月21日最終部屋
04610月21日最終部屋
044最終部屋



この日が最後だったのかもしれない・・・

もしかしたら、まだ生きているのかもしれない・・・・

051最終部屋10月21日



あなたが犬を飼うとしたら どんな子がいいですか?

MIX?それとも純血種?


犬種にこだわりはありますか?


その犬種を選ぶ理由はなんですか?



ここには、純血種も
白い子、黒い子、茶色い子も沢山います。




この子達は、自分からここに来たのではありません。


ここに来る理由はただ一つ・・・

身勝手な人間のために来たのです。




犬と暮らしたい
猫と暮らしたいと思ってくださるのなら

センター(保健所)から迎えることも考えてみてください。

沢山の子が出会いもなく命を奪われています。



よく画像をみてください。

どの子も、年老いていても、きれいな澄んだ瞳だと思いませんか。


センターでは、里親会を開催しています。
詳しくはセンターのHP左リンクからご確認ください。















無数に重なり合う、壁に窓に刻まれた 爪痕・・・・

悲しみ苦しみ 助けを求めてつけたであろう爪痕・・・・


こんなに上のほうまで・・・




収容部屋の全ての壁に窓に、無数の夥しい傷跡が、


彼らの最後の悲しみが

          深く、ふかく、刻まれています・・・。

042最終部屋10月21日



 


皆様にお願いです。

日々頑張っている保護活動ですが、多くのボランティアは財源が不足しています。
そのために、救いたくても救えないのが現状です。


このプロジェクトは、そんなボランティアに支援するためのものです。
CDを購入して頂くと、その収益の一部がボランティアさんに寄付されます。

『まだ間にあうから』小さな命を救うプロジェクト

こういうプロジェクトを立ち上げてくださったこに感謝しています。


そして、この歌を多くの皆様に聞いていただきたいと思います。
動物達の声が、きっとあなたの心に届くはずです。




このプロジェクトのリンクはフリーとなっています。
CDは 1000円(切手代80円)
1080円となります。

お申し込みは上記サイトにて。
ご協力、よろしくお願いいたいます。

    CACI 代表 金子理絵(ボン)






この日迎えたポインターは、骨格異常でした。
昨年、引き出した、同じ色のポインターも、同じ場所が異常でした。

108 新入りポインター
107  ポインターオス 10月21日2010
109骨格異常

BOYと言う名のポインターでした。
大病と闘い燃え尽きました・・・。






ランキングに参加しています。
現状を広めるためにご協力お願いします。

いずれか一つ一押しお願い致します。

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村



こちらのランキングにも参加しております。
いずれか一つ一押しお願い致します。

人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ



個人繫殖反対します!!
前々から、感じていることですが
里親希望者さんの中に、先住犬に子供を産ませたい と考えられている方が
多いことに一抹の不安と寂しさを感じます。


先住犬がいるのなら、今の日本のペット事情を
少しはご存知のはず。

TV番組でも、あれだけ大きく『殺処分』について取り上げられているのだから。


個人繫殖をされる方の中に、里親として迎えた犬で繫殖をしている人がいる。

里子に出す際、不妊や去勢をしていただくことが
お約束ではない保護主もいる。


また、自分の飼い犬が社会性に乏しくまともに飼育できているとは
思えないのに、繫殖をしたがっている飼い主もいる。

心も体も健全で、その犬にあった飼育方法をとられている方なら
また、その血統を守るために繫殖をするのであれば納得もできるが
繫殖の目的は、自分の飼い犬の子孫を残したいだけ。

ようは、自分の犬が死んだとき血縁がある犬がほしいだけ。
分身とでも思っているのだろうか・・・。


万が一、帝王切開になったとき、麻酔を使わず
お腹を切る事を知っているのだろうか?!


自分に置き換えてみてほしい。


麻酔もせずにお腹を開くんですよ。


どれだけ痛いか・・・

犬だから、その痛みに絶えさせるのか・・・





当会では、繫殖を希望している方への譲渡はいたしません。

知識のない繫殖等で、増えている現実
産ませた動物が、確実にもらわれていくことができない現実
もらった子はタダだったからと、安易に飼う人間が増えている現実



当会は、絶対に個人繫殖は反対です!!


船橋動物指導センター
今年は蝉の声があまり聞けません。

地域によっては、早くから蝉が鳴き始めた・・と言うところもあるようですが。
私の地域は、昨年より半月遅れの蝉の声
しかも、今ではその声も少なく・・
異常気象ですね・・・。


この暑さ、エアコンはフル回転。
温暖化防止を考えていても、犬達のシェルターは
止めることができないので、電気代もかさみますがしかたない。



そんな毎日の中で、嬉しい話がありました。




あの人が、あの人が帰ってきたんです!


そのあの人とは?


センター記

クリック


船橋のセンターの所長としてこられたのです。
我が家から10分の所にセンターがあります。

船橋動物愛護指導センター



船橋の動物指導センターは、今までボランティアへの譲渡がなく
引き出しは、個人が飼うものとしての引き出しでしたので
なかなか難しい面もありましたが、上が変われば中身も変わる。
そう思っています。



ご注意
現在ボランティが一旦譲渡を受け里親様を探すと言うシステムが
船橋動物指導センターでは確立されて
おりませんので、あくまでも『譲渡希望者』であることが前提です。







『金子さんは、いつも上しか見てないね、


変わった部分を認め、次に何ができるか小さいことから始めなきゃ』所長様にそう言われます。


そうですね。



でも毎回センターで多くの動物に別れを言うたびに
何でこんなに処分される子がいるのか、本当に減っているのか、と思ってしまう。




今できることからですよね。





船橋動物指導センターの譲渡犬たちのご紹介です。




追記※8月20日 収容情報から削除されていました。
パグ オス  ※左後ろ足にナックリングあり


性格はおっとり系のおじいちゃん。
室内でのんびり過ごさせてあげたい子です。
大人しい子でした。



D-0809 パグ



ビーグルMIX  オス ※体重15キロくらい 中型犬


本当に聞き分けのいい子でした。
ケージにいても出せと吠えたりせず、大人しくしていました。
穏やかな性格の子です。

D-0709 ビーグルMIX


プードル?MIX オス ※シュナウザーと同じくらいの大きさ。簡単に抱ける大きさです。


お散歩したいといわんばかりに甘えてきました。
画像では大きく見えますが、小さい犬でした。
現在、毛はカットされありません。


D-0716 プードルMIX?




上記 譲渡犬をご希望していただける方は
当会までご連絡をお願い致します。
センターへのご案内を金子がさせて頂きます。


譲渡犬におきましては、ワクチン接種済みです。



船橋動物指導センターは、常時動物の世話をしてくださる職員の方はおなじで
収容されている犬の性格をよく見てくださっています。
以前、引き出した犬についてもよく理解をしてくださっているので
引き出し後、その注意事項を知っておいて助かりました。


お問い合わせは、私の携帯までご連絡いただくか
メールにてお願い致します。

メールの場合 件名に 『船橋譲渡犬の件』とお願い致します。


携帯連絡先

090-8305-3718

メール(半角に変換 ★を@に変換してください)
COCONUTS36★YBB.NE.JP

譲渡犬 パグちゃんとビーグルMIXはあまり時間が残されていません。
譲渡後訓練や躾のご相談等は当会でサポートさせて頂きます。





命を繋ぐ確実な方法
今年に入り、動物愛護センターから引き取った犬の問題行動が
目立つようになった。


私達の会は、毎日ボランティアが入れ替わる。
このような体制の中では、問題行動の出た犬の世話は非常に厳しいものとなった。

この問題行動を、動物愛護センター内で見極める方法はないものか・・・
常に考えている。


私達ボランティアが、動物愛護センターから引き受ける犬の条件は

●攻撃性がないこと

これが一番なのだが、引き出した当日はそのこともわからない場合もある。



千葉県内のセンターでは、ボランティアや一般の人が譲渡を受ける際
『 犬に対しての攻撃性、人に対しての攻撃性』があるかないか

また、社会に送り出せる犬、家庭に送り出せる犬、人と共存できる犬かどうかの
判定をしていない現実がある。




昔と比較すれば、はるかに動物愛護センターは変わり始めている。


しかし、上記の問題点は、一番先に着手しなくてはいけない問題だと感じている。


もしかすれば、上記のことで譲渡される犬が減ることもある。
だが、個人のボランティアが攻撃性を持つ犬を抱えることは
保護活動をする上で、非常に問題だと思う。


その問題点とは。

●訓練所に出す犬が増えれば金銭的にかかること。
●里親様を見つけることが難しいこと。
●自分で訓練するにしても、時間がとられること。
●咬む行為は(個体差、原因にもよるが)治らないことが多い。


殺処分をなくすことは正直できないであろうが、減らすことはできる。
減らす努力をする上で、個人のボランティアが上記のような問題行動が
ある犬を引き取ってしまったら、その先の活動は先細りとなるのではないだろうか。


当会で、この2年間で引き受けた犬は110頭
三番瀬の活動を始めて17年の間で500頭近く。

しかし、センターからの譲渡犬110頭のうち5頭は咬む行為がある。
三番瀬での500頭のうちわずか 3頭だけは咬む行為があった。



行政のHPなどで個人的に引き出しをされる場合、実際に足を運び
自分の目で、手で触れて迎えてもらえたならそれが一番だが
実際に個人で引き出され、その犬が咬むといった行動が出てしまい
困っている方もいる。

接し方の問題ももちろんあるが、プロではないのだ。





だからこそ、一番確実ともいえる方法で、
殺処分される動物達の里親になってほしいと思う。


その方法とは。

ボランティアからの譲渡を受けること!

ボランティア団体によって、譲渡の際には決まりごとがあるが
ライフスタイルによって、そのご家庭に合う動物を
紹介してくれるだろう。




一時の感情で動物を飼うことは、決してしてはいけないと思うが
始めの1歩は皆同じ。

犬や猫と暮らすきっかけはどうでも『最後までの責任』をしっかりと負う覚悟で
応募して頂けるのならいいご縁に繋がるのではないだろうか。


保護団体(個人)から里親として動物を迎えると、その団体はまた、殺処分になる子の中から
動物を迎えることができる。
必要なケアと、性格の見極めをして
どのような家庭に送り出せるのかを考える。


この繰り返しこそが、確実に安全に命を繋いでいけるのではないだろうか。



以下 センターから命を救う活動をしている団体
クリック


ちばわん

catnap

カヤ成犬譲渡の会

当会 コンパニオンアニマルクラブ市川HP


大型犬の最後
先週から今週にかけて、相談電話が2件

どちらも大型犬を飼う高齢者のかたからだった。

1頭は、ゴールデン13歳

相談内容

ご主人が亡くなった後、自分ひとりになり
足腰が弱くなって散歩に行けなくなった。
現在、スクールに預けているが、これ以上お金が払えない。
引き取ってほしい。
大きな団体から、こちらを紹介されたと言っていた。
本当かどうかはわからないが・・。





2件目はラブラドール

ご主人が入院、自分だけでは世話ができない。
子供達は遠くにいて、面倒をかけられないし飼ってもらえない。



おとといは、雑種犬の相談。
やはり高齢者で手放したいとの話。




この方達は、自分の年齢と犬の年齢を考えて犬を飼おうと決めたのだろうか。

最後には必ず『しかたないけど保健所に持っていくしかない』という。



私は、家族がいる方ならご家族で解決してくださいとお話しをする。
動物病院にポスターを貼る等、努力してくださいと伝える。

画像があれば、飼い主探しをしますのでと伝える。

でも、引き取りはしない。


冷たいようだが、私が救済したいのはセンターの子達。

同じ命を持っている犬であっても、家族がいるのであれば

飼い主が頑張るしかないのだ。

そのサポートはいくらでもしようと思う。


この子達は、行き場がないのに

なぜ飼い主がいる犬を引き取れるだろうか。



千葉県は、ラブラドール、ゴールデンが多く収容されています。
このゴールデン、若くはないですよね。

大型犬の老犬の世話は本当に大変なことです。
それでなくても老犬介護、介護は時間もお金もかかります。

3日、泣きつづけられたら人間もくたくたです。

そうなることも頭に入れて動物を飼うべきです。


どんな理由があるとしても、ここに動物が収容されることは
本当にあってはならない。



138 8月9日ゴールデン
138ゴールデン 8月9日 


こぶりの性格のいい、奥ゆかしい子でした。

128テリア♀

この子たちは、兄弟くっついてかわいい尻尾を振ってくれました。
8月9日黒兄弟


142検疫部屋子犬8月9日
検疫部屋子犬 8月9日


8月9日センターにて1


8月10日 千葉県動物愛護センターから引き受けたメスのセッター2頭。


149セッター♀白黒8月9日引き取り
151セッター♀白茶8月9日引き取り
150ケイト22年



センターには、命を絶たれる動物達が毎日収容されてきます。
しかし、どの子もどの子も本当に愛らしい子達です。

日本を取り巻くペット産業は、このような現実を見ているのだろうか。
純血種だって昔より増えているのに
儲かれば、売れれば、その後のことなんてどうでもいいのだろうか・・・。


個人繫殖、生態販売、絶対反対です!!


赤い印


6月23日 水曜日。

朝から猛烈な雨。

センターへ向かう高速道路でも、ワイパーを最速にしなければ前が見えないようなところもありました。







まずは、負傷動物たちがいる部屋へ。



積み上げられたステンレスケージには、小さく可愛い子猫たち。



ケージ 子猫1



ケージ 子猫2




みゃ~お みゃ~お と、まったりした感じで鳴く成猫も。

成猫

ケージに近付くと、体をケージの格子にすり寄せ、撫でられたそうにしていました。






この子は、左後ろ足を負傷しているようで、

床に足がつけない状態で立っていました。

負傷犬






この部屋には、他にも何頭か犬がいました。



鑑定室の子


鑑定室


この子たち以外も皆大人しく、部屋の中には先程の成猫の甘えた鳴き声だけが響いていました。










1日目の部屋。



雌のセッターが収容されています。

♀セッター



同室には、かわいい子犬たち。

1日目の部屋 子犬たち


興味深げにこちらに寄ってきたり、2、3頭で雌のセッターのもとへ駆け寄っていったり

あどけない行動をし続けていました。





ただ、そののんびりとした雰囲気も、

私達が帰る前に新たに収容された大柄な子が入れられたことで一変したように思います。



興奮して、大きな声で吠えている新しい子。

それはそうでしょう。

訳も解らず、ここに連れてこられたのですから。

でも、子犬たちもいますので、事故が起こらないよう早く落ち着いてくれればいいのですが・・・。




職員の方に、部屋分けの件をご提案したところ、善処して下さるとのお話でした。












2日目の部屋。

2日目の部屋

大人しく穏やかそうなシェパードでしたが、

かなり大きな体なので、他の子には威圧感があるようです。






今日は、このセッターを迎えにきたのです。

ゴル









3日目の部屋にも

3日目の部屋



4日目の部屋にも

4日目の部屋

なにかを諦めてしまったかのような表情で

部屋の隅にひっそりと伏せていた子たち。















収容棟では、まず負傷動物たちの部屋に入り、

その後、1日目から順に奥の部屋へ進むのがほとんどのパターン。





でも、この日、

1日目の部屋を見た後、金子さんは最終部屋へ向かいました。










そこには、1頭のイングリッシュ・セッター。







収容情報で見たような記憶もありません。






金子さんが職員の方に確認したところ、

今日持ち込まれたとのこと。






声をかけて近くに呼び寄せようとしても、尻尾を足のあいだにいれたままうろうろと歩き回るだけ。

優しく、根気強く、呼び続ける金子さん。


しばらくして寄ってきてくれましたが、やはり怯えている様子。













             「 世話が出来なくなった 」






            それがこの子が、ここにいる理由。

            この子自身に問題があるのか、飼い主自身に問題があるのかは不明です。





            明日 殺処分。




            飼い主がセンターに動物を持ち込むということは

            その子に残された時間は、今夜一晩。

            無論、自分の命が限られたことなど、その子には知る由もありません。





            いままで過ごした家から連れ出され

            いままで共に暮らした家族と引き離され






            そして飼い主が自分を置いて去っていく。



  




            いや、迎えにきてくれるに違いない。

            そう固く信じて一晩過ごし、

            そして朝目が覚めて、今日も信じて待っていようと思っているのに、

            その場にいることは許されない。




            なぜか冷たく小さな箱の中に追い立てられる。



            箱の中で、苦しい思いをしながらも

            「 なぜ? なぜ? 」

            と命尽きるその時まで考え続けているのではないでしょうか。










              こんなこと、なぜするのでしょうか?

              そんな思い、なぜさせるのでしょうか?



              どうしたら、出来るのでしょうか?

    









              人間とはつくづく残酷な生き物なのですね。

















この子は引き取りを決めました。



部屋を出てもどうしたらいいのか解らず、怯え続けています。

モッティ 廊下



外に出ようとしても、

なかなか足を踏み出しません。




それでも、なんとか中庭へ。


やっと、少し表情がでてきたようです。

モッティ 外







2歳の男の子ということでしたが、歯の具合から、もう少し上ではないかと思われます。




モッティ。

今日で君の名前は変わるんだよ。

モッティ 笑顔









鑑定室から、こちらをじっとみつめている子。

鑑定室





鑑定室にいるからといって

収容部屋で、首に赤い紐がついているからといって

引取先が決まっている訳ではありません。


もちろん、引き取りの申し出があったために検疫期間を過ごしている子もいるのですが、

中には引き取り先未定でも、譲渡可能と判断されて検疫期間中の子たちもいます。




事実、私達が今お世話をしているキーパーがそうでした。

引き取り先がないまま、センターで1ヶ月i以上を過ごしました。




ですから、一般の方でも、ボランティアの方でも、

引き取り希望の子がいたら、たとえ赤い紐をつけていたとしても

必ず職員の方に確認して頂きたいのです。

センターで長く過ごすということは

それだけ感染症にかかるリスクも高くなります。





今日引き出す、この子もそうです。

室内 ゴル



ずっと前から、赤い紐を首からぶらさげていましたが

実は引き取り先が決まってはいなかったのです。

ゴル 室内2







ひさしぶりの外の空気。

雨に濡れる緑がみずみずしく目に映ったことでしょう。

ゴル ダッシュ


ゴル 下向き


ゴル 後ろ姿


前回、引き出したフォワードと同じ位の立派な体格。

元気もありそうです。












イングリッシュ・セッターの男の子。

ゴル


アパートに着いて、ケージの中でも落ち着いています。



ゴル。

君も今日で名前が変わるんだよ。









                             桃金














センターのお手洗いをお借りして、玄関にもどると

みゃーみゃーと力強い鳴き声。


また今日も

小さな箱に入れられふたをされた子猫たちが

受付窓口に持ち込まれていました。










Copyright © センターの子供達を救おう! CACI センター訪問記 . all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。