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目的とするもの






8月31日 水曜日。

さくらさんと、センターへ引き出しに向かいました。







まずは この子。

1頭目寝姿



最初、部屋を覗いた時は床に寝転がっていましたが

私たちに気付くと、入口の前にやってきてお座りして待っていました。


1頭目おすわり



小柄な子です。

以前引き出したパックくらいでしょうか。

男の子ですが、お顔の作りは女の子のようにも見えます。




中庭で


外に出ると、ちょっぴり引き気味。

これはこれからコントロール可能だと思います。

呼べばこちらにやってきて、嬉しそうな表情を見せてくれました。





正面


セッターの男の子。

人の目をまっすぐに見て、訴えかけてくるかのような子です。

この日の検便の結果、パルボにも感染しておらず

虫もいませんでした。


アップ


車に乗せたバリケンに誘導すると、ちょっとためらいがちでしたが

素直に中に入りました。












次は大柄なこの子。

収容部屋に寝転がり、頭だけ向けてこちらを見ていました。

2頭目


職員の方が部屋から出して下さり、廊下でハーフチョークと首輪を付けました。




         1回目。






外に出ると、かなりの力で引っ張ります。

久しぶりのお外ですし、鳥のさえずりも聞こえますので興奮しているようでした。



排泄を済ませ、車へ誘導。

積んであるバリケンを見て、自ら飛び乗りました。

頭から入り、バリケンの中でくるっと向きを変え、正面を向きました。





         2回目。






唸ります。

1回目は、首輪を付ける前にさくらさんが首の辺りを触った時。

その場に居た職員さんもびっくりするくらい、はっきりとした唸り声でした。

それでも、横からするっと首輪をつけて外には出てみました。

2回目は、バリケンに入って正面を向き、さくらさんがリードを外そうとした時。







しばらく時間を置き、もう一度バリケンへ出し入れしてみることにしました。

リードをつける時には大丈夫。

今から外に出られると嬉しく思うからでしょうか。

今度は、先程とは違い、落ち着いて歩きます。

体を触られるのが嫌なのかと思い、首や頭を撫でてみますが、その時は平気。

外ですので、気持ちが他にいってしまっているからでしょう。

ハーフチョークを2本目のリードに付けていますので、これでちょっと強めに合図を送れば

首に負担がかかるのを嫌がるかもと、何回か試してみましたが、これも平気でした。



興奮が収まれば大丈夫なのだろうかと、期待を込めて再びバリケンへ誘導。

また頭から飛び込み、くるっと向きを変えて正面を向き、リードを外そうとしました。





      3回目。




やはり唸りました。



鼻に皺を寄せて歯を剥き出して、という訳ではなく、表情をほとんど変えずに声を出すのですが

体は若干、前に出てくる感じ。













この日、連れて帰る事はあきらめました。









その後相談した結果、引き出す事は断念しました。













センターの方にはワクチン接種もして頂きましたのに、本当に申し訳ありません。

ブログ 『 センターのガンドッグ 』 で引き取り予定のお知らせをしておりましたので

たくさんの方がこの子のことを気にかけ、応援して頂いていたかと思いますが

このような結果になりました事、ここにご報告申し上げます。

ご心配下さいました皆様、大変申し訳ありません。








なにより、アパートへ連れて帰れなかったこの子に、

職員さんに連れられて、まるで自分の居場所に戻るかのように尻尾をふって部屋の中へ入っていったこの子に

心底申し訳なく思います。









『 考えてはいけない

  心で感じること

  自分の直感を信じること 』


やはりまた考えてしまいました。

何度も何度も、あれもこれも、考えてしまいました。



唸りはしても、

外で嬉しそうな楽しそうな表情を見せ、

横に立つ私の足に体重を預けて寄り添ってきていましたので。

















私たちの場合

引き取りに行った人間が、

もしくは犬の扱いに慣れた人間だけが、

その子の最期の瞬間まで世話し続ける訳ではありません。

シェルターで飼い続ける子として迎える訳ではないのです。





    私たちの目的は、引き出した子を、家庭に送り出す事。







そのために、引き出す団体が犬を見極めることはもちろんですが

センターでも、その子が譲渡に適するかどうか鑑定して頂く必要性を強く感じます。

鑑定出来る人員、時間の問題等が山積し、一朝一夕で可能になることではないでしょうが

私たちボラティア団体も一緒に取り組んでいく姿勢はあるのですから。







   センターの目的も、また、殺処分をすることではないはずです。







                                 桃金








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