センターの子供達を救おう! CACI センター訪問記 
苦しむために、悲しむために生まれてきたんじゃない!愛されるために、愛するために、あなたに会うために 生まれてきたのです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


あるセッターのお話
『○○市に収容されているのですが、何とか助けられませんか?』


そのようなメールを頂いたのは5月の終わり。

千葉県内の収容施設に捕獲されたセッターの男の子。

収容されていたことをメールを受け取る前に知っていた。



助けられるものならば、情報を見た時にすでに
センターに連絡をし、引取りの申し出をしている。

このセッターは、ツイッターやミクシィなどで情報が流され
多くの方が話題にしていると
助けてほしいと言ってきた方のメールには書かれていた。


そこから数日が経ち、保護犬のご縁が決まり
1頭分のスペースができた。

すぐさま、情報をえるべく、セッターが収容されているセンターへ
連絡を入れた。


その時のセンターの話。

『多くの方からの応募があり、決まりますので大丈夫です』とのことだった。




私は安心し、その時救える子がいるのならと
他のセッターを引き受けることにした。



なのに・・・・・


1ヶ月以上経ち、ある日決まったはずのセッターの画像が
また公示されたのだ・・・・。





あれだけ決まると言い切っていたのになぜ?





事情を聞くためにセンターへ連絡した。

職員さんのお話では

『情報が流れすぎ、処分しないでほしいという電話と
 
 応募者が多く、決まると思っていたのに誰も引取りには来なかった』とのこと・・。



そして、公示したそうだ。








情報が流れることはしかたない。

そこに責任を持てと言ってもしょうがない。



だけど、だけど、その情報を受け取る人たちのしっかりした考えの下に
きちんと行動し対応して頂けないものか。



一時の感情は、その命を翻弄する事だってあるのだ。


何が何でも、私が引き取りたいと思う人が
幸せしたいと思う人だけが
一緒に幸せになりたいと思う人だけが
応募してほしいと心から願う・・。










一時の可哀想と思う心は、そのこがどんな子であろうと
飼う覚悟はあるのだろうか?


病気を持っていて、引き取ったその日から
多額の医療費がかかるかもしれない。


そんな覚悟も持っているのだろうか。


そして『愛おしい子』の記事にあるような子であっても
飼う覚悟は、あるのだろうか?


     本当にあるのだろうか?



収容されているという情報だけで、可哀想と言う思いだけで
手をあげられるほど、自分が飼うと言い切るほどの覚悟・・・

私だって、そんな覚悟はなかなかもてない。







殺されるなら飼ってあげる、でも応募者が多ければ
私はイイや・・・・・。





その挙句、このセッターは1ヶ月以上もセンターにいることになり
大きく運命を分けてしまったのだ・・・。


この子はセンターの飼い犬となった。

ふれあい犬となって・・。


ふれあい教室がなければ、誰も遊ぶこともないだろう・・・
時間が来れば、一人ぼっちになるだろう・・・






ふれあい犬なんて、正直クソ食らえ!



センターから譲渡した犬とその飼い主が
ふれあい教室の時にボランティアとして参加すること
そういう活動だってあっていい。

そういう活動こそ、行政が推進していくべきことだ。
出来上がった犬を人呼びのために取っておくことなんてしなくていい!

里親になった人や、そのセンターから譲渡した子を育て
楽しいイベントにする事だってできる。

医療費だって、食費だって払わなくたっていいじゃないか!



そんなお金があるのなら、寄生虫薬の一つでも
収容される子に飲ませてほしい!!







このセッターの画像を見る限りでは折り返しの年齢のように見える。
数年ふれあい犬になった後、再譲渡となる。



その話を知り合いに話したら

『生きられるのならいい』といった。




そういうことではない!

生きられるのなら、その生きるべき場所を
選んであげられるということを知ってほしい。




粗末にされるわけではない。


でも、送り出した沢山の犬達の幸せそうな顔を知っているだけに
とても切なく、このセッターだって走りたい、人のそばにいたいだろうと
思うのだ・・。




 この子がリタイアする時が来たら
 今度こそ、この子の横に優しい飼い主がいることを
 願っている。





 





一時、このセッターは譲渡された。
  
  家族に内緒にしていた人の下にもらわれていた。

  そして、そのままセンターに戻されたのだ・・・・。


  私達が2度目に声をかけた時には、すでにセンターの犬に
  するという話が進んでおり、どうしても引き取ることができなかった。


  
  ここに収容されていますだけではなく、そのこの性格や
  その保護状況まで、確実にわかった上で情報を流して
  ほしいと思うのは、私だけだろうか・・・。

  
  安易な情報ほど、その情報に飛びつく人は
  安易なんだと思えてしかたない。



     ボン

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村







いずれか一押し お願い致します。

人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ
スポンサーサイト





管理者にだけ表示を許可する


別の子の話ですが、引き出しをお願いしたら同様の話で「殺されないから、大丈夫」と言われ、再度お願いしても、センターに話をしてもらえませんでした。
そういうことを言った方に驚き、少々いらだちを覚えました。
「殺されなければいい」というレベルの活動をしているのか・・・・そんな気持ち。
生きていればいいという、そんな次元なのかと。ふれあい犬は大切な存在なのかもしれませんが、私はあまり好きではありません。
おもちゃのように感じてしまいます。
生きる質、暮らしの質を求めたいと思っている気持ちは、里親さんの選別を厳しくしているかもしれませんけど、譲れないです。
ネットはとても便利で力があります。でも、同時にその便利さが軽さにもなりますね。
ゆか | URL | 2011/07/19/Tue 13:48 [EDIT]
ゆかさん
今晩は。
生かせばいい・・・
生かされる環境や世話をする人間に大きくかかわってくるものね。
『生き地獄』を味わっている子だって沢山いるものね。

私はふれあい事業こそ、私達のようなボランティアが
活躍できる場所ではないかと思ったりしてますよ。
犬にも勉強の場、人にも勉強の場
そして何よりも、不幸な犬や猫達が
どのように里親様と巡り会い幸せになっていくのかを
離すことができるのではないかと思っています。
慰問犬がいるようにセラピードックがいるように
ふれあい犬の活動もボランティアで行えたら
いいのにと思っています。
登録制にしたって、協力したいという
ボランティアはいると思います。
もちろん里親様でも。
ふれあい犬が、センターの事務室やロビーを
自由にあるき、可愛がられるのなら文句も言いません。
それこそ、命を繋いでくれてありがとう、と言う気持ちにもなる。
そうなれないのは、この目で見ているから・・。

私はやっぱり家庭に送り出してあげたいと思う。
生かすことができるなら、やっぱり。

情報はしょうがない・・
けどね、一時の感情が一番問題なんじゃないかな・・・。
ボン | URL | 2011/07/19/Tue 22:53 [EDIT]
ご無沙汰していています
可哀そうだからと言って、無責任な情報の拡散はやめて頂きたいと私も思います。
私のような事もあることを知って頂きたいです。
ある人たちは無責任に引出すとセンターに連絡して、運搬の手伝いということでセンターから引出してきました。
しかし腫瘍だらけだったため我が家に置き去りにされて行きました。
もし拡散するにしても最終的に自分達が責任をもつんでしたらやって頂きたいと思います。

私も殺されなければいい、生きているだけでいいという考え方は好きではありません。それはただ単に生かされているだけのようなな感じにしか思えません。
犬たちが人間と共に生き生きと過ごしている姿こそが生きているんだと思います。

チャキママ | URL | 2011/07/19/Tue 23:22 [EDIT]
拡散やめたクチ
>>一時の感情は、その命を翻弄する事だってあるのだ。

とても重い言葉です。

以前、私はTwitterのTLに並ぶ収容情報をみると、そのまま公式RTをしていたクチです。でも、拡散して助かる命があるかもしれないけれど、こういうケースもあるのだということを知り、拡散やめました。

5月であれば、もしかしたらこのセッターの件もにも、加担していたかもしれません。

私は最初このお話を最初に伺った時、ふれあい犬もよく知らず、皆に愛されて可愛がれるんだろうと思い、「でも助かってよかった」と口にしました。もしかしたら「処分されなくてよかったです」といった表現をしたかもしれません。でも、ボンさんにその実態を聞いて、言葉に詰まりました。

そして、安易な情報に飛びいたり、軽挙妄動は慎むべきだと、やっと考えるようになりました。恥ずかしながら、ゆかさんのいうレベルの低い駆け出しボラの見本のようなものだったのかもしれません。ただ殺されなきゃいいというふうに考えたことなど一度もはありませんが。なので、私なんぞに預かりさせるなという人が出てきてもなんら不思議じゃないとも思っています。

未熟なボラに、カボスをお預けくださったことに感謝しています。
カボっちゃんのブログを更新しなきゃ<すみません(^_^.)。
めちゃくちゃ元気ですw。

話がずれましたが、ふれあい犬になったセッターがリタイヤしたら今度こそ、家庭犬として生活してほしいと心から願います。
しのぶ | URL | 2011/07/20/Wed 15:28 [EDIT]
チャキママさま
チャキママさん、辛い経験でしたよね。
情報を拡散することのみをしている方は
もともと、責任を背負うなんてことは考えて
いないと思うのですが、受け取る側は
その情報を信じるほど、真っ直ぐな心の方もいます。
そんな人たちをも傷つけることもありますよね。
命の情報は、確実に正確に流してほしいと思います。
ボン | URL | 2011/07/21/Thu 00:01 [EDIT]
しのぶさま
ほとんどの人は『助けたい』思いで、情報を発信していると思います。
でも、助けたいと思う情報発信者は、誰かに救われれば
自分の心が楽になるから、だと私は感じてしまいます。
一番救いたいと思っているのは、情報発信者ではないでしょうか。

私もしのぶさんと同じように『辞めたクチ』です。
それは、自分が怖い思いをしたから。

人の言葉だけを信じ、引き取った犬が
何人もの人を咬んでしまったり
襲ってきたり、長い活動の中でこんなに怖い思いをしたのは
初めてでした。

自分達が救済した子に関しては、そのこの性格をみて
その子にあった飼い主を探してあげることができますよね。
情報を流すだけなら、マッチングのことまで考えず
飼いたい人がいれば・・となるわけです。

しのぶさんも、私もまだまだ勉強中の身。
お互い頑張りましょう!
カボちゃん、本当に落ち着いて来たのがわかります。
これもしのぶファミリーのおかげです!

犬は犬に学び、犬社会で生きる術を学びます。
しのぶさんちの子たちと、遊びを通して
自分の身の置き所を考え、動きを留めることを
カボスは今、学んでいます。
その場所を提供してくださったしのぶさんに
私達は感謝しています!

ボン | URL | 2011/07/21/Thu 00:32 [EDIT]



TRACK BACK
TB*URL





Copyright © センターの子供達を救おう! CACI センター訪問記 . all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。