センターの子供達を救おう! CACI センター訪問記 
苦しむために、悲しむために生まれてきたんじゃない!愛されるために、愛するために、あなたに会うために 生まれてきたのです。
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捨ててしまったもの
6月15日 水曜日。

この日はセンターへのお迎えの日。






まず引き出したのは、セッターの男の子。

小柄な子らしいというお話も。

収容棟の廊下で初めて会ったその子は、その通り小さな子でした。

モッティくらいでしょうか。

不安だったのでしょう、人恋しかったのでしょう、そして嬉しかったのでしょう。

首輪をつけようと近づいた私に、尻尾を振りながら体をすりつけ、顔をなめてきました。





セッター 男の子

建物の外に出て、それこそ喜びいっぱいの姿で歩いていました。

センターの中庭で、あちらへ行きこちらへ行き。




パック全身

緑濃い草の匂いをかぎ、顔を上げては樹々の葉の香りを楽しんでいたこの子。






鳥の声にも耳を澄ませ、気持ちを集中していました。

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パック 1



パック

シェークスピアの作品に出てくる、妖精の男の子の名前。

一見、女の子かと見まごうような柔らかい雰囲気。

推定年齢 3歳~4歳でしょうか。

もしかしたら、もっと若いかもしれません。











もう一頭はポインターの女の子。

大部屋ではなく、隔離していただいていた子。

ガラス越しに姿を確認し、部屋に入ってみると、うーーっと響く、低い唸り声。



その子が発していました。



ブースの中で固まっており、となりのブースとの仕切りに体をくっつけ、時折その仕切り板が震える音も。



相当な怖がりであるが故の行動だろうというのが、金子さんの意見でした。

いざ出してみると、金子さんに体を寄せ甘えてきたその子。





018ザボン(仮名)
<撮影:金子さん>

ザボン1
<撮影:金子さん>


足の長い、かなり大柄な子です。

CACIで保護したポインターの女の子の中で、一番大きいのではないでしょうか。





ポインターメス
<撮影:金子さん>


胸元に腫瘍らしき固まり有り。





02123年6月15日引き出しポインターメス
<撮影:金子さん>


アパートにいるキーパーのように、下の瞼が下がっています。

涙の量が多いようですが、もしかして目がみえにくいのかもという心配はなさそうです。




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<撮影:金子さん>




ザボン

ポインターの女の子。

推定年齢、5~6歳でしょうか?

CACIを卒業したレモンくんに似た毛色ですが、この子のほうが濃いようです。



アパートへ着いたザボンは、まだ慣れない環境に戸惑いながらも、

人にも少しずつ近付き、ケージの中で落ち着いていました。










セッターのパックを迎えに行った時、職員の方が既に廊下に出していて下さいました。

「 この子ですよね?」

とたずねられ、なぜそんなことをおっしゃるのかと思って問い返したところ

「 いや、もう1頭、セッターが入っているから。」

と。





収容情報は確認してきたはずでした。

セッターが入っているなんてと思い、急いで収容部屋を覗くと・・・




セッター2

いました。

青い紐を首にまいた子が。




セッター?

はっきりとはわかりませんが、そんなに年をとっているようではなさそうです。

色白の女の子。




職員の方のお話によると、譲渡対象として移送されて来たとのこと。

まだ譲渡先は決まっていないそうです。




セッター?の女の子

「 雑種ということのようです。」

とのお話でしたが、セッターのようにもみえました。







午後からセンターへ向かったこの日は、夕方のお当番でもあるということで

収容部屋は、ただ覗くことしかできませんでした。

それでも、最終部屋だけは、と。





最終部屋

多くの子が入っていました。






最終部屋

小さな子に吠え立てられて、部屋の隅においこめられてしまった子。

ちばわんさんのレポート によると、この日、飼い主に持ち込まれた子のようです。

吠える子より大きな体でしたが、吠えられる声におどおどしていました。


自分に向けられた大きな声を受け止めることすら怖いだろうに

今からの自分の運命なんてわかろうはずもないと思います。







小さな子

床に横たわり、身動きひとつしない子。

< *6/17追記

  ちばわんさんのレポート(6/16センター訪問分)で 

  介護が必要な年老いたこの子を、必死に探されていたご家族が迎えに来て下さったとご報告がありました。

  ご家族のもとへ帰れたこと、本当に良かったです。 >












冷たい床の上、そして苦しいガス室の中、このセンターで亡くなってしまう子たちは

この世にいた最後の瞬間まで、綺麗な心でいることでしょう。

いえ、汚れてしまった体から魂が離れたって、きっときっと心は綺麗なまま。

それはどの子もそう。



死に行く子達の、もと飼い主へ。

あなたがたに 

この子たちを見捨て、放っておき、最後まで添い遂げなかった

そんなあなたたちに

自らの手を汚すこと無く、他人任せで動物達の命を勝手に操れる自由があると思うのですか?


自分にはそんな権利があるとでも?





そんなこと、あってよいはずが無い。

断じて無いのです。






この子たちを自分の目の前から遠ざけ、

この子たちの死さえ目論む、その罪悪感という心の重荷をも

自分可愛さに下ろして捨ててしまう、そんなあなたたち。

いや、罪悪感を持っていたのかも疑わしい。



引き受けた人間は、さらに嵩の増した想いを、これからずっと背負っていくというのに。






それでも人はまだいい。

どんなに苦しくても、涙が出ても、心が痛くても、その想いと向き合いながら己の命はあるのだから。

命あるからこそ、辛くてもきっと立ち向かえるのだから。






しかし

失われた命は

動物たちの、ひとつひとつのかけがえのない命は

決して取り戻すことは出来ないのです。






そんな簡単なことを理解する心さえ、捨ててしまったのですね。







                               桃金






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