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『運』

運がいい、運が悪かった・・・

私達もつい、言ってしまう言葉・・・


運が悪いって、でも違う。


『運が悪かった・・』ではなく『運を奪った』これが正しいのかもしれない。










先日、茨城県動物指導センターに行った際、
引き出したポインターの横の部屋にセッターが収容されていた。


ポインターの引き出しは決まっていたが
セッターは、その日が収容期限切れ。

引き取るか止めるか、決断しなければ明日はないかもしれない。

『運』がよければ、違う団体に保護されるかもしれない。
『運』が悪ければ殺処分。



『運』があると 本当に明日があると言い切れない・・誓えない・・・





どうするか・・・・





収容されている小部屋から放してもらい
リードをつけ、部屋の中を歩いてみる。


里親様が見つかる!早く決まるかもしれない!
そんな手ごたえを感じて、お迎えにあらためて来ようと決めた。





週があけ、センターの先生より 『他の方が引き出してくれることになった』と
ご連絡を頂いた。

良かった・・・じゃ、千葉にいるあの子を!  と思っているところに
お散歩ボランティアにきてくれていた仲間から連絡をもらった。


『センターにいるポインター、預かるから引き出してあげてほしい!』と。


丁度、祭日が入り、連絡するのが祭日明けとなってしまった。


センターの先生の手が空いた頃を見計らって
電話した。


『ポインターの子を引き出したいので、検疫をお願いします。お迎えは○○日くらいです』


『はい、分かりました、ご苦労様です』と先生。



そしてすぐ、先生から連絡があった・・・



    『今朝、亡くなっていたそうです』



201025yahata10月25日 市原市 君津




死因はわからない。


捕獲収容される子は、体力の消耗が激しくこの時期、低体温を起こしやすい。


寒くなかっただろうか・・・
お腹は満たされていたのだろうか・・・





『運がなかった・・』



人間は、どこまでも身勝手。




食事も満足にできない環境で、体力を奪われる寒さに
どう耐えればいいんだろうか・・。
預かってくれる人がいたのに、とても残念だ・・・






茨城のセッターは、他での引き出しがあると安心していたら
職員の先生からご連絡があり
『引取りがキャンセルになったので、予定通りでいいですか?』と
ご連絡を頂いた。


セッターは今週お迎えに行ってきます。




生きることができる子
生きることができない子


どちらにも、大きく手を広げて受け止めることができたのに



運命は どこで別れてしまうのか・・・。





収容されたことで運を掴む子
収容されたことで運を落す子

こんな理不尽なことってない・・・。


捕獲されることなんて、あってはいけない。


もっと、もっと大切にしてほしい。


最後まで、ちゃんと飼い続けてあげてほしい。



飼い主によって、その子の『運』が決まるんじゃないかと・・


        そうじゃないでしょうか・・・。











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Comment

まだ間に合うから~田中様

彼らの命は一体誰のものなんでしょうか。
センターに、迷い犬に、野良になった子に出会うたび
やりきれない想いが溢れます。

見なければ、知らなければ良かった・・・そう思ったときもあります。
でも今は、助けられる命があったことを
そしてこれからも、助けられる命があることを
自分を信じて、人を信じて頑張っていけたら・・・と思います。

しゃく様

『毎日を残していきたい』 動物と暮らす全ての人が
しゃく様のように思ってくれたら・・・。

私達のようなボランティアが、この世の中からいなくなる日
それはないことだと思います。
人間が生きている限り、繰り返されるのだろうと
思います。
だからこそ、できる人間ができることをする。
そして、根源を断つよう呼びかけていく。
その努力や啓蒙をしていく人間を増やしていくこと
今の日本におけるペットの問題を公にして
沢山の人に知ってもらうこと、自分達にできることは
小さいことでも沢山あります。
ですから、頑張っていかないと!と思っています。


あつまき1007様

あつまき様、初めまして。
ちばわんさんから迎えていただいたのですね。
ありがとうございます。
センターは『愛護』と言う名前を使っているにふさわしい
場所でなければいけないと思います。
尊厳を持って、最後の日まで・・・
前よりも改善されていると思いますが
冷暖房の早急な対応を千葉県にはしてほしいと
思います。
また、飼い主のモラルが向上するよう
私達も呼びかけ、啓蒙し続けていくこと
今できることを、ですね。
市川市はまだまだ愛護に関して全く持って無知であり
無関心な市ともいえます。
この行政のあり方をいつか自分達の手で
変えていけるようになりたい!
だから続けていきます。
すべては『継続』あるのみ!ですものね。

  • まだ間にあうから スタッフ田中
  • URL
切なくなります

彼らの運・・その一言で
あっさり済まされたくない   ですよね・・

助けれない命に会うと
自分までもが心折れそう・・・

大きな共感と共に
それでいて頑張っていて下さってる方々に
感謝でいっぱいです。まだ間にあうからスタッフ

  • しゃく
  • URL
そう思います

初めまして。
本当にそう思います。
うちの子は、ペットショップからのこなのですが、4か月で一度も抱っこ希望のない、人気のないミックスでした(どうしてペットショップにいたのか不思議なくらい)おまけに愛想もないし、パピーなのに可愛げがない^_^;
でも、うちのパパさんが一目ぼれして、2日後にどこかに送られると聞いて「うちの子に!」と決めて迎えました。
その後、この子との毎日を残していきたいと始めたところ、今まで知らなかった「ボランティア」や「殺処分」等々・・・沢山知るところとなりました。

今、思っているのは、「もしも、この子があのままどこかに送られ、悲しい最後を遂げていたら・・」と思うと・・・最初は今の子とは全く違い犬種を望んでいた私は、毛むくじゃらのこの子を迎えていない予定だった・・・そうするとこの子の運命は?

今は、勿論、この子が最高で何よりも大切な存在になっていますが、「この子さえ良ければいいのか?」と思うようになり、「自分の子(犬)さえ、良ければなんて、あってはいけない!」と思い、ボランティア団体のお手伝いや支援を細々しています。

運命は、動物には決められません。悲しいけど、現状、奢っている人間が決めるのです。。。本当は「保護」や「預かり」など無くなって欲しい。
1家族に、家族の一員として動物が居られる社会になって欲しい・・

でも、現状は「救い出せる子」「命を消す子」の線引きをせざるおせない状況・・・

命は、人間も動物も平等のはずなのに、人間だけが命を弄んで・・・間違ってますよね・・・

愛される為に産まれた命・・・人間だけが自由にしていいはずないです!(T_T)

  • あつまき1007
  • URL

初めまして<(_ _)>
うちの犬はちばわんという保護団体からやってきました。
この前愛護センターの東葛支所に行ってきたのですが心苦しくなりました。

市川在住なんですね。
私も去年の暮れまで市川市民でおととしまで市川で仕事していたので親近感を覚えました。
活動は大変だと思いますが頑張ってくださいね。

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