L
o
a
d
i
n
g
.
.
.

命を繋ぐ確実な方法

今年に入り、動物愛護センターから引き取った犬の問題行動が
目立つようになった。


私達の会は、毎日ボランティアが入れ替わる。
このような体制の中では、問題行動の出た犬の世話は非常に厳しいものとなった。

この問題行動を、動物愛護センター内で見極める方法はないものか・・・
常に考えている。


私達ボランティアが、動物愛護センターから引き受ける犬の条件は

●攻撃性がないこと

これが一番なのだが、引き出した当日はそのこともわからない場合もある。



千葉県内のセンターでは、ボランティアや一般の人が譲渡を受ける際
『 犬に対しての攻撃性、人に対しての攻撃性』があるかないか

また、社会に送り出せる犬、家庭に送り出せる犬、人と共存できる犬かどうかの
判定をしていない現実がある。




昔と比較すれば、はるかに動物愛護センターは変わり始めている。


しかし、上記の問題点は、一番先に着手しなくてはいけない問題だと感じている。


もしかすれば、上記のことで譲渡される犬が減ることもある。
だが、個人のボランティアが攻撃性を持つ犬を抱えることは
保護活動をする上で、非常に問題だと思う。


その問題点とは。

●訓練所に出す犬が増えれば金銭的にかかること。
●里親様を見つけることが難しいこと。
●自分で訓練するにしても、時間がとられること。
●咬む行為は(個体差、原因にもよるが)治らないことが多い。


殺処分をなくすことは正直できないであろうが、減らすことはできる。
減らす努力をする上で、個人のボランティアが上記のような問題行動が
ある犬を引き取ってしまったら、その先の活動は先細りとなるのではないだろうか。


当会で、この2年間で引き受けた犬は110頭
三番瀬の活動を始めて17年の間で500頭近く。

しかし、センターからの譲渡犬110頭のうち5頭は咬む行為がある。
三番瀬での500頭のうちわずか 3頭だけは咬む行為があった。



行政のHPなどで個人的に引き出しをされる場合、実際に足を運び
自分の目で、手で触れて迎えてもらえたならそれが一番だが
実際に個人で引き出され、その犬が咬むといった行動が出てしまい
困っている方もいる。

接し方の問題ももちろんあるが、プロではないのだ。





だからこそ、一番確実ともいえる方法で、
殺処分される動物達の里親になってほしいと思う。


その方法とは。

ボランティアからの譲渡を受けること!

ボランティア団体によって、譲渡の際には決まりごとがあるが
ライフスタイルによって、そのご家庭に合う動物を
紹介してくれるだろう。




一時の感情で動物を飼うことは、決してしてはいけないと思うが
始めの1歩は皆同じ。

犬や猫と暮らすきっかけはどうでも『最後までの責任』をしっかりと負う覚悟で
応募して頂けるのならいいご縁に繋がるのではないだろうか。


保護団体(個人)から里親として動物を迎えると、その団体はまた、殺処分になる子の中から
動物を迎えることができる。
必要なケアと、性格の見極めをして
どのような家庭に送り出せるのかを考える。


この繰り返しこそが、確実に安全に命を繋いでいけるのではないだろうか。



以下 センターから命を救う活動をしている団体
クリック


ちばわん

catnap

カヤ成犬譲渡の会

当会 コンパニオンアニマルクラブ市川HP
スポンサーサイト

Comment

散歩犬様

初めまして、散歩犬様
2度センターに・・・そうですよね。

先日、咬む犬を保護していたボランティアさんが
その犬に咬まれ、犬はセンターで殺処分になりました。
この件も、もっと早くその犬の咬む原因を突き止め
対処していたら・・と思いました。
可哀想と生き延びさせるだけでは、犬にとっては
毎日が苦痛だったと思います。
そのためにも私達が早くそのことを知り対処することが
必要だと思っています。
散歩犬様がおっしゃるとおり、見極め対処し
また、保護することが終生飼育の近道なんだと
強く感じています。
貴重なコメントありがとうございました。

  • 散歩犬
  • URL
はじめまして

共感します。
まれに2度もセンター送りになってしまう子もいます。
見極めのできた子を迎えるのは終生飼育への近道だと。

Leave a Reply





管理者にだけ表示を許可する

Trackback

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。