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ケータの虹

今日の夕方、ボランティアさんより電話がありました。

『10分前位に息が止まった』と・・・・


他のボランティアさんが駆けつけ、動物病院へ搬送するところでした。

電話で人工呼吸の指示を出しながら、自転車を走らせました。

車に乗せられた子は・・7月10日ようやく連れ帰った フィラット似の男の子でした。

私も車に飛び乗り、人工呼吸を続け近くの病院に運び込みました・・が

残念ながらそのまま亡くなりました。


死因は『急性胃捻転』でした。


この日の担当ボランティアみんな、自分の責任だと 自分を責め泣いています。



ボランティアのみんな、違います。


これは誰にもとめることのできないものです。


誰が面倒を見ていようと、若くても年老いていても


これだけは、誰にもわからないのです。


どうか乗り越えてください。


私達がお世話をするこの中で、突然のお別れをしなくてはいけない子が

沢山います。


少なくても私は、突然のお別れを経験しています。


精一杯みんな良くやってくれています。


この子達のために・・・。




このフラット似君に初めて会った時、私の頭の中に

ある『人』が浮かびました。



躊躇することなく この子の引取りを決めました。


その人とはマー子さん


フラット君が、お庭を駆ける姿が目に浮かんだんです。

当って砕けろ、そう思いました。


マー子さんは快く引き受けてくださり、21日、マー子さんとのご対面


そして、24日にロビンちゃんやクストー君が待つ、大島に向けて


出発する予定でした。




マー子さんに、この事態をお伝えしました。



その後、メールをいただきました。



フラット君に名前をつけてくれていました。


          『ケータ』

ケータ島にいるご主人様が付けてくれた名前です。


フラット君、良かったね・・。


ようやく名前ができたよ。



私達は、名前をつけていませんでした。






『ケータは心の中では可愛い可愛い我が家の三男です。』



そう、マー子さんはおっしゃってくださいました。





ケータ君を元気なままお届けできずにごめんなさい。







ケータ君をセンターアパートに連れ帰り私も家に戻りました。



子供が大きな声で『ママ、虹が出てるよ!きれいだよ!』と


叫んでいました。




ボランティアさんも、みんなでこの虹を見ながら
 
ケータを見送っているだろうと、そう思いました。




さよなら、ケータ・・・・・


ごめんね、ケータ・・・・



みんな、みんな、ケータのことが大好きだよ。

  

助けてあげられなくて、本当にごめんね。


ケータ


フラット君の引き出しの際、お声をかけていただいたボランティア様

こんなことになってしまってごめんなさい。



歩けなかったケータ、ようやくお散歩もできるようになってきたのに


残念で残念で仕方ありません・・・。




マー子さんの元に、ご主人の元に

    この虹に乗って ケータの魂が辿りつきますように・・・・・。


012ケータの空







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