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最終部屋へ

3月26日(木)

春の日差しが続いているこの数日、車の窓をあけると
気持ちいい風が、入ってきました。

この風を感じることもできない、センターの子達が
今日もたくさん、飼い主のお迎えを待っていました・・・・。


負傷して運ばれていた子も、状態が悪く、下痢をしていました。
まだ引き受け先がないようです。

足の先はありませんが、歩くことには問題もなく、
前回よりも、悲しい目をしていました・・・。


負傷犬

こうして、だんだんあきらめていくのでしょう・・・。

抱き上げてやりたい、つれて帰りたい・・・・

どの子を生かすのか・・・ひどい言い方ですが、正直な気持ちです。
こうして『命の選別』を自分自身でしなければならない・・・・

言葉になりません・・・




一度もおきませんでした・・・・
ベットに包まれしていたらかわいい姿と誰もが口にするでしょう。

柴




この白い子は目をそらすことなく、こちらを見ていました。
こんなにひどい状態でも、私にはかわいい小さな犬にしか見えません。

なぜ、なぜ、こんな悲しい思いをさせるのでしょうか・・・


持ち込み



今回、センターを訪れてすぐ、画像が上げられずにいました。

1頭の犬の目が、私を捉えて離しませんでした・・・

いつも以上に、また見る勇気がありませんでした・・・・

生きた画像のように、動画のように、よみがえるこの犬の目が

辛くてなりませんでした・・・。


060MIXの子


どなたかが声をかけてくれているのか・・・・

それとも処分なのか・・・・

この子を見捨てて、他の子を選ぶことをしていいのか・・・・


いつもいつも苦しくてたまりません。


こんな人間の感情などより、この子達は命の分かれ目・・・・

明日になれば、苦しい殺処分が待っているだけ。

何頭もの子を救えないことへの限界を感じながら

ただ、シャッターを押すしかできませんでした・・。

047収容部屋
049収容部屋A
収容部屋



無邪気に黒ラブに遊んでというしぐさをする子

この子も明日がない子かもしれません・・・

クロラブ子犬


黒ラブちゃんは、具合が悪そうでした。

1時間が過ぎ、体の震えがありとても心配です。

クロラブ


ポインターのメスは、検疫をお願いしました。

この子は、一緒にいるMIXの子犬たちがそばを離れず
優しく接することのできる子でした。

警戒して吠えていますが、子犬たちを守ろうとしているようにも見えました。
ポインターメス



この子は、子犬を産んだばかりでしょう。

お乳がたれていました。

産んだことは離れ離れに・・・

なんのためのお産だったのか・・・


061MIX.jpg



センターの子供たちにどうか 手を差し伸べてください。

ボランティアからの譲渡でなくても、ここから救い出してあげて欲しい。

彼らの叫びが聞こえますか・・・

064センターの子供たち


055子犬たち





今日は子犬が異常な数、収容されました。
センターの方もこの現状を見て、声が出ないほどでした。

065詰め込まれている子犬たち





075koinu.jpg
074小ぶりの子犬072ダックス模様
071子犬

この中には、20匹以上の生まれたての赤ちゃんが入っていました・・・
まだ目も開かぬ子達です・・・。

068赤ちゃんたち


詰め込まれている中には、こんなにかわいいシーズーちゃんがいました。

この子は、押されたショックなのか、よろよろよろめきました。

そして、殺処分対象として、別のケースに移されました・・・・

飛び出られるこのケースから、動くこともなく

ただただ震えて、それでも声も上げることなく、明日の朝、この世から消えるのです・・・・

083シーズー





最終部屋には、あの子がいました・・・・

今まで負傷部屋で、引き取りしてくださる方を待ち続けた

シェパードMIXの大きな犬・・・・

(前回の画像です)

040黒い犬

この子は『殺処分』が決まり、最終部屋へと運ばれていました。

恐怖で最終部屋を行ったり来たり・・・・・

興奮しながら逃げ場を探していました・・・・。


見てたのに、知っていたのに、、

誰かが救ってくれるだろうと・・・・・身勝手にもそう願ってしまう・・・

056ボーダーMIX のような子


087最終部屋

センターで亡くなる子の最後は、この血便、血尿が非常に多いことが特徴です。

084最終部屋


こんなにも多くの命が失われてゆく・・・

何も悪いことなんてしていないのに、なぜなのでしょう・・・


086最終部屋


ライフボードさんが、小さな子犬や子猫を引き取りに来たとき

私は、引き出しのポインター連れ、センターを後にしました。

いつもご苦労様です。

手間隙かかる小さな子達をいつも救ってくださっています。







今回つれて帰ってきたポインター『小梅』

メス4~5歳。

とても綺麗な子です。

110小梅



今回のセンター記の続きがありますが
また、あらためて・・・








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Comment

  • ボン
  • URL
ゆうりん様

今晩は。
処分日でなくても、スイッチが押されるときがあります。
検疫部屋を入れて全部で9部屋、いつでも満杯です。

多くの子達が皆様の目に触れて
チャンスをつかめるように
これからもUPしていきたいと思います。

  • ボン
  • URL
ジョンタロ様

今晩は。
また、遅いレスでごめんなさい。

澄んだ目の奥の悲しさ・不安・恐怖
この現状から逃げたくなります。
かわいい犬たちに何の問題があるのか
過去、どのように飼われていたのか、どんな飼い主なのか?
本当に知りたくなります。
マイクロチップが義務化されても、やらない飼い主は
あとを絶たないのかなぁ・・・
そんなことを考えながら、この先
この現状をどう変えられるのか・・・
悩んでも答えが見つかりません。
今はただ、目の前の1頭を確実に
新しい飼い主さんにお届けすることだけ。

毎日収容されるので
千葉県は本当に飼育する方のモラルが
低すぎると思います。

  • ゆうりん
  • URL

罪のない子達。。。
怖いでしょうね、苦しいでしょうね。
あの子達はどうしてあそこに行かなければならないのでしょう。
たくさんの子犬たち、あの子達は翌日にはもうこの世にいないのですか?

  • ジョンタロ
  • URL

今回も記事を読みながら、胸がしめつけられる思いでいっぱいです。
センターへ行き写真を撮るのはもっと心が苦しいだろう。切ないだろう。
やりきれない気持ちでいっぱいだろう。そんな風に感じました。
いつもいつも思うのが殺処分というきまりが無くなればいいのに。
その代わり繁殖をする側にもっと責任を化すきまりにすればいいのに。
いつもそう思いながら、悲しい犬たちの目を見て何を思っても
自分の力ではどうすることもあの子達全員を助けてあげる力もない。
そんな気持ちでいっぱいです。

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