センターの子供達を救おう! CACI センター訪問記 
苦しむために、悲しむために生まれてきたんじゃない!愛されるために、愛するために、あなたに会うために 生まれてきたのです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


足音
2月21日(月)
どんよりと曇るちばの空・・・

寒さは幾分、和らいだように感じる2月。
なのに・・・

    センターの中はとても冷たい空気が流れていた。




収容棟に入る時、なるべく大きな音を立てずに
静かに入る。

サイズの合わない長靴がすれて、重くかすれた音を出す。

ちょこんと座り、じっとこちらを見つめていたラブの男の子。


胸が苦しくなるほど、言葉に代えることができない目で私を見つめる。



032収容部屋 ラブ風


035ラブ 23年2月21日



035ラブちゃん




その傍らに、ビーグルの可愛い大小の子達。

しっかりと見つめてくるMIXの子。


どうしてここにいるのだろう・・・。


036ビーグルMIX

025MIX、ビーグル



クロラブ風の子は2頭。

近づくと、こっちを見上げていた。


迎えに来たと思っているのか・・。

01823年2月21日 収容部屋 黒ラブ風



今日、お迎えに来たセッターの女の子。

千葉県動物愛護センターの先生から、引き取りの要請があり
一旦はお断りをさせて頂いた子。

2月11日の当会の里親会で、3頭のトライアルが決定!
スペースができた。

すぐに先生にご連絡をして
引き取れることを告げた。


扉の上にある、ガラス窓をあけ
セッターの子を呼ぶ。


自分のことだと分かったのか

怯えながら、近づいて来た・・。



そう、君を迎えに来たんだよ・・。



02223年2月21日 セッター メス


同じ収容部屋にいる子たちは、ほとんどがちばわんさんの引き受けが決まっている。

ちばわんさん、いつもありがとうございます。


040収容部屋23年2月21日

03923年2月21日ビーグル&MIX





そして、最終部屋には・・・・

明らかに飼い犬だった子達が収容されていた。

050ポメラニアン 最終部屋


046最終部屋 23年2月21日




長靴のすれる足音を聞きつけ、真っ先に扉に飛びついて来た子。

ポメの子は、必死に泣いている。












この子達は迎えに来てくれる足音を待ちながら


最後の時まで、耳を澄ませているのでしょう・・。


そして、去って行く足音を聞きながら、部屋の隅で


体を丸めるのでしょう・・・。










どうして何もしていないのに、命を奪われていくのか。

まだ終る命ではないのに、まだまだ生きていられるのに

なぜ、死なせなければならないのだろう・・・。




自分でできないことを人に頼むのはおかしいと、

自分でも言っているのに


誰か、助けてあげてくれませんか?

この子を助けてはもらえませんか?



そう思ってしまう・・・。












ここから出られた時、初めて触れた人を犬は決して忘れません。
長いこと、会えなかった飼い主にでも出会えたかのように
喜ぶ姿を、私は何度も見てきました。


たとえ、始めは怯えていたとしても
その子の精一杯で、必ず何かを伝えてきます。





そう、引き出したセッターの女の子も・・・

064オードリー 2月21日

052セッターメス 23年2月21日

053セッターメス 23年2月21日

05523年2月21日 セッターメス

068オードリー 2月21日

067オードリー メス 2月21日

066オードリー 2月21日

074オードリー 2月21日


名前  オードリー
E・セッター  ♀ 3歳位 現在13キロ位


062オードリー 2月21日




動画の中から、かすかに聞こえるオードリーの声。
皆様にはどう伝わるでしょうか。


耳を澄ませ聴いてみてください・・・。



[広告] VPS






ランキングで広めたいこの現状。
ご協力お願いします。。

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村





人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ




スポンサーサイト


小さな成果
朝には一時、雪も舞ったこの日。

2月9日 水曜日。

私にとっては今年初めての、そして久しぶりのセンター訪問となりました。








1日目の部屋で、まず目を引かれたのがこの3頭。

1日目の部屋 1

1日目の部屋 2

ここで知り合った3頭なのでしょうが

ぴったりと寄り添ってお互いを暖めあっているかのようです。





微笑ましいと 一瞬 頬が緩みかけますが

すぐに切なさで胸がいっぱいになります。





引き出す女の子

今日 お迎えに来たのは この子。


[広告] VPS

                      <撮影:金子さん>


その身一つで なんとか寒さをしのごうと

小刻みに震えているこの子。

他の部屋を見学する前に 職員の方がここから出して引き渡して下さいました。









2日目の部屋。



2日目の部屋 1


譲渡対象として首に赤い紐がつけられた子。

つけられていない子。




2日目の部屋 2 リボンの無い子

控えめながら じっとこちらの瞳をみつめます。





2日目の部屋 リボンの無いアメコカ

以前アパートに居た

アメリカン・コッカー・スパニエルの 『 ランク 』を思い出します。

吠えることなどありませんでした。









3日目の部屋。

3日目の部屋 3頭

この部屋には3頭。

赤い紐がついているのは 手前のセッターの子のみ。




隅にいる白い子は おとなしく穏やかそうな子。






3日目の部屋 ダルメシアン1

とても綺麗なダルメシアン。





3日目の部屋 ダルメシアン2

それまで黙っていたこの子も

やはり言いたいことがあるのでしょう。

天に向かって訴えていました。





天を仰ぐダルメシアン

「 ボクはここにいる。

  ボクはここにいるんだ。」 

と。






3日目の部屋 セッター


きっと生きてここから出るんだよ。

またのびのびと走るんだよ。











4日目の部屋。

4日目の部屋 1

床に伏せていた子が、私の姿を見るなり駆け寄ってきてくれました。




4日目の部屋 リボンの無い子

カメラを構えるたびに、小首をかしげてみつめる子。

人懐こいこの子の首に赤い紐はありません。





4日目の部屋 3

わざわざお座りしてくれた子。

頑張って検疫を乗り切ってね。





4日目の部屋 動かない子

奥の方には、全くお顔を見せてくれなかった子も。

具合が悪いのでしょうか。



寒いものね。

床は冷たいもの。

何より心がさびしいよね。



動く気力もなくなるよね。












最終部屋。




ガラスから中を覗き込んでどきっとしました。

なんて良く似た2頭。

最終部屋 双子

ちょっと困ったようなお顔で

でも穏やかな瞳で私を見つめる視線はひと時もそらされることはありませんでした。

2頭とも若くはないでしょう。

そっと寄り添っていました。



最終部屋 双子2

一頭だけ写っていますが、すぐそばにもう一頭が。




きっと生まれてからずっと、そうしてきたのでしょうね。

いつもいつも一緒に歳を重ねてきたのでしょう。

どこに行くのも、何をするのも君たちは一緒だったのかな。
 





もう少ししたら

やっぱりいつものように

一緒に

今度は天国へ昇っていくのだろうか。



一頭だけで逝く子たちもいるのだから

それがせめてもの救いだなんて思うのはあまりにも悲しすぎる。


<* 2/11追記 :  ちばわん さんの 愛護センターレポート
 
 によると、持ち込まれた5歳の女の子たちだそうです。

持ち込み翌日の金曜日は祝日(2/11)のため、処分機は稼働させていないだろうとのお話も記事に掲載されています。>

 





最終部屋 シェパード?

君たちも




最終部屋 白い子

君も。


ただ 待つしかないのかな。




私には その姿を見ていることしか出来ない。














この日はいつもの担当の方がいらっしゃらず 詳しいことは伺えませんでしたが

収容棟内で感染症が流行っていると他の職員さんからお話がありました。

確かに、検疫中の子たちが隔離される部屋には

ほとんど犬たちの姿はありませんでした。



子犬たちや小型犬たちが検疫明けを待つステンレスケージも

使われていたのは4つだけ。




ケージの奥で丸まって出てこない子。

お洋服を着ているのに毛が伸びてぼさぼさの子。



連れて行ってと声は出さずとも体全体で呼びかけていました。





子犬たち 4頭

兄弟犬4頭でしょう。

全員で検疫を乗り切るんですよ。




子犬たち 2頭

君たちもしっかりね。

せっかく生き延びるチャンスなのだから。





負傷動物たちがいる部屋も、とても静かでした。


負傷動物部屋 2

冷たい床に横たわる小柄な子たち。




生きて。





負傷動物部屋 1

生きて。





君のその瞳の中の強い力を信じたい。














イングリッシュセッターの女の子。

推定年齢は7~8才でしょうか。



012セッター メス 富里
                  <撮影:金子さん>


元気良く外に出て行きました。

車の中ではとても大人しく、首につけられたカウベルが鳴ったのは出発前の1回だけ。

乗り慣れているのでしょう。







01523年2月9日 メス セッター 7~8歳
                  <撮影:金子さん>


『 椿姫(つばきひめ)』 

この寒い季節を生き抜く花の名を選びました。










施設内で写真を撮っていたところ

一般の方があたふたとやっていらしゃいました。

収容部屋を覗き 名前を呼びかけて確認が出来たようです。

「 良かった、本当に良かった。」と返還手続きに向かわれました。


その間、廊下に出されて係留されお迎えを待っていた子。

尻尾をぶんぶん振って

私にも安心した表情を見せてくれました。

よかったね



ゆるい首輪をすり抜けて

一人でお散歩に出てしまったそうです。






一度着けてしまったら、それっきりになっていませんか?

首輪は緩むことがあるし、外れてしまうことだって。

迷子札の連絡先も読み取れなくなることだってあるのです。







センターでは最近他にも返還された子が2頭いたそうです。

その子たちはどちらもマイクロチップを装着していたとのこと。

職員の方も、そのことをとても喜んでいらっしゃいました。





マイクロチップの重要性が改めて感じられました。

例え長い放浪などで外見の変化があったにしても

埋め込まれたマイクロチップがわが子であるという確実な決め手となるわけですから。



センターの方たち 保護団体の方たちも声高にマイクロチップの装着を訴えていらっしゃいます。

もちろん 私たち CACIでも。

少しづつ 少しづつ

まだほんの小さな一歩ではあるのかもしれませんが

その成果が表れてきているのでしょう。





















「 たくさんの犬猫が殺処分されると聞くけれど

  本当に そんなにたくさんいるのかしら?」


この日の午前中 ある人にそうたずねられました。

     




                  ーいるのです。







 「 可愛い犬猫を手放せる人たちが

   本当に そんなにたくさんいるのかしら?」

とも。






                ーいるのです。

                 しかも大勢。






もっと知って下さい。

もっとその事実を広めて下さい。






私も何度でもお答えします。








殺処分される子は後を絶たないのだと。



 



                            桃金





この現状を広く知って頂くために、ランキングに参加しております。

いずれか一つ 一押し お願い致します。


にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 里親募集へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 狩猟犬へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
にほんブログ村







こちらのランキングへも

いずれか一押し お願い致します。

人気ブログランキングへ


人気ブログランキングへ



ボランティアの現実
2月2日(水曜日)
茨城のセンターに久しぶりに行ってきました。
この日、引き出し頭数も多いので執事さんの力を借りて
連れ帰ってきました。


茨城のセンターに着くと、軽トラックの幌の隙間から
大きなバリケンが見えました。

『持ち込みだ・・・』嫌な予感が的中・・・


すでに収容棟に入れられた後でしたが
飼い主の姿から、大型犬かもしくは猟犬だと思っていました・・・


これもまた的中・・・・



1歳未満のシェパードの女の子でした。



受付で、飼い主とすれ違いましたが
顔を伏せるように、足早に去っていきました・・・



なぜ持ち込まれたのか・・・

こんなに若い子なのに・・





飼い主の姿を探すように

収容部屋の鉄の柵に前足をかけ

鼻を鳴らし、泣いていました・・・。






いくらストーブを焚いてくれていても

コンクリートの建物です。


やはり、底冷えの寒さは犬達の体力を

命を容赦なく奪います。






何度足を運んでも、少なくならない収容動物に
気落ちするとともに、人間の罪を背負うこの子達を
助けられない現実に、心がどうにかなりそうです。



それでも、前に・・・



今日期限の子、期限切れの子、4頭受け入れるつもりで

まずは1頭目の セッターの男の子 4~5歳位でしょうか。

059 NO2チェス君


カメラを構え、一人で撮影している所に
職員の方が来てくださり、リードを持ってくださいました。


犬の表情がパッと変わりました。


061チェス君

犬と接してくれていたことが分かります。

美味しいジャーキーをもらい、大喜びの チェス君です。

063セッター オス 4~5歳 チェス君


2頭目は 女の子のセッター 4~5歳位 子供を産み育てていた体・・・

この子の子供達は、現在5ヶ月くらいなのではないかと思う

そんな体をしています。


首にはベルが・・・

探していないのでしょうか・・・



でも、よく見ると・・・・

見覚えがある顔・・・ミルフィーちゃんや

080クレアちゃん 


Bazさんちのアデルちゃんに
似ています・・・


078クレアちゃん

収容部屋の中で震えるこの子は、私が近づくと唸り
半身構えていましたが、扉があいても
出てこないので、部屋に体をいれリードをつけました。


なんて従順な・・・・・

外にでても勝手に動きません。

こちらにあわせ、歩きます・・・


弱きもの・・


人に従わなければいけないことを知っています・・・・


クレアちゃん


075セッター メス 4歳くらい クレアちゃん



3頭目年老いたセッターの女の子  9歳~10歳かもしれません。

体が濡れ、伏せられずに座ったまま頭を下げていました・・・


ぶるぶると震えながら。


083セッター メス デイジーちゃん  8~9歳くらいかもっと?


明るく、かわいいおばあちゃん犬です。

デイジーちゃん


089 デイジーちゃん


低体温からか、歯茎が白く、執事さんがすばやくタオルドライして
温かい車へと乗せてくれました。

082デイジーちゃん


090 せんたーにて



そして、最後の4頭目。


リードを着け、外へと連れ出しました。

顔を見上げることもなく、ただひたすら
何かを探している様子。


かなり怯えています。


走る車を見かけたとたん、表情が変わりました。


066セッター オス  4歳くらい




私は、この子を収容棟に戻しました。

いえ、捨てに行ったのです。


この子の飼い主のように・・・・・・。




命の綱を、この手から放しました。




嫌がるこの子を、収容部屋に戻してしまった・・・・・・



私達のシェルターでの保護は、難しいと判断しました。


この子の何が問題なのか・・・・


尻尾だって収容棟では振っていたのに


職員の方に嬉しそうに飛びついて


何が問題なのか・・・・・・






ブログをご覧下さる方のコメントに

『頭が下がる思いです』といただきますが

そんなことはありません。



心が冷たいのかもしれない・・・

そう思ったりします。


よく嫌がる犬を引っ張って、収容棟に戻せたと・・・・・





言い訳はしません。

感じたまま、そうしました。


他のボランティアさんが見たら、この子は助かったのかもしれません。



でも私には保護できませんでした。




保護ボランティアといいながら、
ボランティアに委ねられた命であっても、殺される子がいる現実・・・・



罪悪感だけがいつも心に残ります・・・







救えないことを嘆かず


救えたことを喜びに・・・




そう、言ってくださった方がいます。



そう思っても    
 
     いいのでしょうか・・・・・・

  




     











Copyright © センターの子供達を救おう! CACI センター訪問記 . all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。