センターの子供達を救おう! CACI センター訪問記 
苦しむために、悲しむために生まれてきたんじゃない!愛されるために、愛するために、あなたに会うために 生まれてきたのです。
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聞きたいこと






5月28日 金曜日。

快晴。

久しぶりにセンターを訪れました。







まずは、子犬たちの居る犬舎へ。






子犬舎 1



子犬舎 2



子犬舎 3


あどけない表情で見つめてくれる、可愛らしい子たち。





子犬舎 4

ちょっと、こわいかな?

何もしないよ。





子犬舎 5


私達のいるドアに近寄ってきていましたが、外から何か音が聞こえてきたので

興味はそちらへ移ってしまったようです。









あれ?

6

なぜ、そんな位置にあなたのお顔があるのでしょう。




塀の上

仕切りの壁の上に立ち、得意げにこちらを見ていました。














収容棟内に入ります。

担当の先生がお忙しかったため、私達だけで見学させて頂くことに。





まずは、負傷動物等がいる鑑定室へ。






ステンレス製のケージが置かれ、子猫たちが入っていました。

鑑定室 ケージ


子猫 1


子猫 2


子猫 3

まだ小さな子たちです。

ここにいた子たちは、大体同じくらいの体格でした。






同じ部屋にいたこの子。

人の姿を見つけ、とても嬉しいのでしょう。


ぴょーんぴょーんと、かなりの高さまで跳ぶ、垂直跳びを披露してくれました。

鑑定室 ジャンプする子

でも、床は固いし、濡れていたら危ないから、

ほどほどにしてね。





鑑定室 白い子

この子も、後ろ足で立ち上がり、必死にアピールしていました。

毛が伸び、かわいいであろうお顔をはっきりと確認する事は出来ませんでした。





1日目の部屋には2頭。






2日目の部屋にいる子たちも2頭




2日目 茶色の子

ぽちゃっとした体を起こし、こちらを向いてくれました。







この日、3日目の部屋にいた子たちの数が、一番多いでした。




3日目 1

じっと見つめる子。




3日目 2

動かずに、視線を投げ掛ける子。



3日目 黒柴の子

フードの上に寝ていた子にどいてもらい、

のんびりとお食事している子も。




3日目 ゴールデンMix?

部屋の隅からただ見つめる子。









4日目の部屋には、誰もいませんでした。










大きなステンレスケージが置かれた部屋。

子犬たちが2、3頭ずつ入っていました。





それぞれのケージで、みな体を寄せ合いくっついてました。


子犬ケージ 1





子犬ケージ 2





子犬ケージ 3





子犬ケージ 4


このように見上げて撮影せねばならぬほど、上の空間を利用してケージを設置してあります。

そうすることで、検疫を受けられる子が少しでも増えるのですね。




子犬ケージ 5





子犬ケージ 6





子犬ケージ 7





子犬ケージ 8





子犬ケージ 9


子犬ケージ 10


大部屋ではなく、ここにいるからといって

皆が皆、検疫期間を乗り切れる訳ではありません。


無事に子犬犬舎へ移れますように。





同じ部屋の別のケージには小型犬。



鑑定室 ヨーキー




鑑定室 2


もの静かにまっすぐ見つめる子たちでした。








別の鑑定室でも、検疫中の子たち。






鑑定室 セター

先日、こちらで引き出したPINOくんと同時期に収容されていたセッター。


一般の方がお声を掛けて下さったそうです。


良かったね。






鑑定室 2

あなたも、


鑑定室 3

あなたも、



鑑定室 ポメラニアン

そしてあなたも、無事にここから出られるといい。

















最終部屋。

2頭いました。




最終部屋 黒い子

伏せていたのに、立ち上がって近寄ってきてくれた子。




最終部屋 茶色の子

誰に言われた訳でもないのに、

ずっとお利口におすわりしたままの子。



2頭とも、なんて可愛らしい。

なんて、切ない・・・。

















この日、センターに来たのは、この子のお迎えのため。




金子さんの姿を見つけるや、ガラス越しにご挨拶。


セッター 1



綺麗な顔立ちの、やや大きめの子です。

セッター 2






お外へは、実に元気よく飛び出しました。


体や動きに、まだまだ幼さが感じられるところも。


セッター 3





一緒に見学した、智美トレーナーに促され、

お利口におすわり。




セッター 4

素直な性格のようです。

人のことも大好きな感じ。











フォワードくん。


フォワード


病院では2歳くらいでは?と言われた

イングリッシュ・セッターの男の子です。


























フォワードを引き出す前に、見学した猫の鑑定室。



そこには負傷動物たちの部屋のステンレスケージの中にいた子たちと同じくらいの子が一頭だけ。


小さいのに、近付くと必死に威嚇してきます。


それ以上興奮させないようにと、部屋を出ようとしたところ、

先程から感じている違和感の正体が・・・。








一頭しか見えない部屋の中で、

何かがかさこそと動く気配。

そして、今度ははっきりとした声。










え?

どこ?











それは、入口近くに置いてあった箱からでした。



















子猫たち 1










段ボールの中に、十数頭でしょうか?

片隅に折り重なって丸まっています。

下敷きになっている子は、ちゃんと息ができているのでしょうか。


















携帯電話を買った時に、本体が入っている箱。

大きさを想像して頂けますか。





その箱の中には、まだ目が開いていない6~7頭の子たち。











子猫たち 3


















そして、コピー用紙が入っていた箱には














子猫たち 2



まだ、体が濡れた状態で、みーみーと、か弱く鳴くちいさなちいさな子たち。























この子たちが、どのような経緯でセンターにいたのかは、わかりません。






持ち込まれたのか、捨てられたのか、捕獲されたのか。













この子たちを箱に入れた人がいる。


おそらく一般の人。










そんな人たちにおたずねしたい。








その時、どんな気持ちだったのかと。
















箱に入れる時、その手に感じられませんでしたか?








この子たちの体の重み。


この子たちの体のぬくもり。


そしてこの子たちの命の重み。








鳴き声に心は動かされませんでしたか?



この声を聞き続けながら、次々と箱に入れたのですか?
















なんともなかったのですか?



あなたの心は、なんにも感じなかったのですか?





かわいそうだなんて、これっぽっちも思わなかったですか?



仕方が無い、ただそれだけですか?











      この必死に生きる小さな命、無くなっても別に構わない、



        

               本当にそう思ってこの箱のふたを閉じたのですか?






















                 私にはわかりません。



























午後から子犬の譲渡会が開催されていました。

その場を取り仕切る、担当の先生に帰りのご挨拶をしに、また子犬犬舎へ。






譲渡会 1

残念ながら、この子たちには、この日ご縁は無かったようです。



でも、譲渡会は今回だけじゃないんだからね。

きっと、素敵な家族が君たちをお迎えにきてくれるよ。







この子は、新しい家族と巡り会えたようです。


譲渡会 2


良かったね。

幸せに、きっと幸せに。


あなたも、新しい家族もね。











                                   桃金
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犬種分け
5月19日(水)

セッターの♀を引き取りに、センターに行ってきました。

00222年5月19日

静かに寝ているセッターの子2頭。

引き受けたのは、左側の赤い紐がついている子。





可愛いラブ風のこにも赤い紐が。

譲渡22年5月19日




次の部屋を見て ビックリした。

譲渡が決まっている子も、この中に・・。


正直な感想・・詰め込みすぎ。

小さな子犬にちょっかいを出し、ご飯が食べられない。

餌箱は1箇所、一つのみ。


無駄な喧嘩はさせたくないものだ。

0012日目 22年5月19日 





1日目の部屋に収容されていた セッターがガラス窓に近づいて来た。

職員の先生が 『金子さん、この子もですよね?』と言われ

『この子は違います。まだ声をかけていません』と伝えた。

034セッター22年5月19日


真っ直ぐな瞳で見つめないで・・・

あぁ・・・どうしたら・・・

吹っ切るように、引き出しの子をつれてきてもらうことにした。








3日目の部屋には、老犬と子犬が・・。

老犬は、ちょっとの隙間でもでてしまう。


逃げようとするのではなく、前に前にと進むことがあり

迷子になってしまうようだ。



この子は、逃げてしまったのか、それとも捨てられたのか・・・・


悲しい光景だ・・・

03922年5月19日水曜日 収容部屋



最終部屋にはゴールデン。


耳の横には大きな毛玉が垂れ下がっている。


どうして、どうして、こんなことをするのか。


なぜ、世話もろくに出来ず、首輪も合うものをつけないのか。


可愛がりもしないのなら、最初から飼うんじゃない!


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この日、引き出した子たち。


セッターと思っていたが、小さなブリタニーの男の子だった。

足が骨折しているとのこと。


帰りに病院へ直行だ。



02122年 5月19日引き出し


★PINO君 オス 少し高齢?

026骨折ブリタニー ♂ 22年5月19日引き出し






メスのセッター2頭



05322年5月19日引き出し ♀セッター

05522年5月19日 引き出し



ではなく、同一犬。


右左でみると、全くの別犬に見えるが




正面から見ると こんな子。

可愛いお顔とまん丸な目。

とても素直な性格の子。

05822年5月19日 引き出し ♀




帰り際、センターの職員の方が

『あのセッターどうします?』と聞いてきた。



しばし無言になり


『引き受けます。誰もいないようなら・・』と伝えた。




嫌な言葉だ。


『誰もいないようなら』なんて。




はっきり引き受けますと言えない、今の状況。



もっと、私達のシェルターに手伝いに来てくれる人がいたのなら

『この子も引き受けます!』と言えるのに・・・。





この日、職員の先生にお願いしたこと。


■犬種別データの作成

いまや、TVでは仕分け仕分けと連日報道。


しかしこの仕分けが必要なのは、人間の世界だけではない。



ブリードレスキューをする上ではとても大事な情報であり

またセンター、管理事務所など、その自治体、地域でどの犬種が多くでているのかを

知ることは、ブリーダー、犬舎、 狩人 一般 などに 啓蒙することが出来る。



もっと細かく分ければ、オス、メスの犬種別データ。



一部の自治体では、犬種分け作業を行っている所もある。



細かく分類できなくても、大まかな(かなり大まか過ぎだが、スルーしてください)
わからない方のみ、ざっと読んでみて下さい。


★鳥猟犬系

★大型和犬

★大型洋犬

★中型MIX

★柴系

★小型


くらいは出来るような気がするが、いかがなものだろうか。



この先、センターとの連携を取るためにも、是非この

犬種による分類を実現してほしいと思っている。



各自治体でこの犬種別データがでたなら

一体猟犬は、1年間で何頭収容されたのかが、はっきりする。





また、大型犬ラブラドールの収容頭数は本当に多すぎる。



毎回、本当に胸が痛む。


穏やかなあの目、垂れ下がった愛らしいハミ。


体全体で、喜びを表す天才!



そんな彼らが、沢山収容される千葉県は、本当におかしすぎる。


どこでこんなに増えているのか。


皆さんもそう感じていますよね。。


またしても猟犬がセンターに
今月になり、また猟犬たちがセンターに収容されている。

大まかな鳥猟犬(ガンドックともいう)
●ラブラドール
●ゴールデン
●ビーグル
●ブリタニー
●セッター
●ポインター

詳しくはこちら

グループはこちら

7グループに属するセッター・ポインターの収容頭数の多さは
驚くほど多い。

また、大型犬のラブラドールも異常な数が収容されている。



茨城・栃木・埼玉・千葉
この4県が一月に捕獲収容、あるいは持ち込まれるセッター・ポインターの数を
合計したら一体、何頭になるのだろう。


現在4県に以下の猟犬が捕獲されている。

sh100507-012010年5月7日 2010年5月13日 野田市宮崎 ポインター 白茶 オス 中 青色の革製首輪 東葛飾支所


このセッターは骨折しているようです。

0510c5月10日長柄町山根セッター茶白♂中型 青色革製首輪 右前足負傷 5月14日まで

051122年5月11日火曜日捕獲 夷隅市岬町鴨根 セッター♀白茶 中型 ビニール製オレンジ首輪 鼻・左後ろ足に擦り傷5月19日(水曜日)

2010-05-0013_01.jpg

05135月13日(木)大多喜町弥喜用雑種 白茶 ♀ 中型 5月19日まで

P5130001かすみがうら市加茂 セッター 茶白 雄 大 鎖22年5月12日(水)

P5120010那珂市福田 ポインター 白黒 22年5月13日(木)雄 中 黒

220428nagayosi 千葉県市原市永吉 セッター♀ 白黒 中 5月12日まで



セッター・ポインターの種がこんなにも多く飼育されている現実。
その中でも、猟に使われていたと思われる子が本当に多いのはなぜ?


この現状を変えられるのは、まず猟友会等のかたがたの啓蒙ではないだろうか。

猟友会の目的の中に

『繫殖を目的とする』と言う一文が入っているが

このような現状を知ってもなお、その一文を入れるのだろうか。



この犬達は、捕獲されるために生きて来たのではない。


マイクロチップの義務化をまず呼びかけるのは

猟をする人たちではないのだろうか。




繫殖をするのは、その犬種が好きだからこそ。

必要だからこそ、猟友会でもその一文をうたっているのであれば

そろそろこの現実を受け止め、救済に乗り出してもいいのではないだろうか。


自分たちが猟をするために伴侶としているこの犬種が

こんな目にあっても、まだ黙っているつもりなのか!


セッター・ポインター・ブリタニー、後何頭増やし、見捨てるのか・・・・



積極的にこの問題に取り組んでほしいと心から思っている。


引き取り制限はまだまだ必要な当会ではあるが
今できることをメンバーと考え、犠牲にした子達の命を
無駄にしないように、今後も精一杯の活動をしていこうと思う。


生きるべき場所
22年 5月6(木)


3月半ばに捕獲されたポインター。
引き取り手も現れないまま1ヶ月以上をセンターで過ごしていた。

0316k鴨川市奈良林 ポインター白黒 ♂ 大 茶色革製首輪 3月16日捕獲 3月22日まで 安房



連休明け6日の朝、この子がまだ引き取り先がないことを確認し
センターへと向った。


大部屋の中で、食べたいだけフードを食べていたのか
しっかりとした体つき、挙句の果ては収容部屋のど真ん中で
大の字になり、寝てしまった。


その姿を見た職員の先生が

   『さっきまで、元気だったのに・・・』とおっしゃった。



先生は、具合が悪いと勘違いしてしまったようだ。




引き出しの準備が出来、外へと連れ出した。



大きな体、かなりの馬力だろうとしっかりリードを握っていたが

のっしり、おっとり、緩やかな動きで拍子抜けしてしまうほどだった。


22年5月6日 ポインター♂ 1


年齢は4~5歳

ポインター ♂11

怖がりな一面もあるが、これは社会性が身につけば問題なし。

ポインター ♂2 22年5月6日


とっても性格のいいポインター。
ハッチャケる様子もなく、どっしりしている。

22年5月6日ポインター ♂ 


センターでの長い暮らし。
検便と目を見ていただくため病院へ直行した。

病院では、されるがまま。

22年5月6日病院にてポインター♂NO1



体重は25.6キロ。

センターで痩せることなく、こんなに立派な体重。

かなりの大物。


この1ヶ月、よく生き抜いてくれた。



22年5月6日病院にてポインター♂


センターに収容されている子達は全て、本来ここにいるべきではない。

022年5月6日003ラブMIX22年5月6日00722年5月6日01222年5月6日00822年5月6日01722年最終部屋5月6日01922年5月6日最終部屋02022年5月6日最終部屋最終部屋


どの子もみんな、飼い主のそばこそが生きるべき場所。


明日はない命なのに、部屋を覗けば喜びで尻尾を振り近づいてくる。


人間の都合で改良され、使役され、そして愛玩動物と言われているのに


5日間の苦しみ、恐怖の果ては 『殺処分』



この日、検疫中だったセッターが亡くなった。

折角、引き受け先(ちばわんさん)があったのに。


殺処分を逃れようとも、センター内の感染症はあとを絶たない。


セッター♀


1ヶ月もセンターで生き延びたポインターは
過去にワクチン接種を受けていたんだろう。

セッター、ポインターの多くは、センター内での検疫中に
感染症でなくなることが多い。

特にメスはオスよりも確率が高いように思う。



今までに亡くなった子たちの声が、死を持って教えてくれていることが

  
      多くの人の心に届きますように・・・・。













譲渡を希望した人に抱かれる子猫。

お母さんは、怯える犬達を見ようともせず、大きな怒鳴り声を上げ
娘に『早く決めろよ、遅いんだよー』とドアを何度も叩いた。

検疫をお願いするため、収容部屋から出された犬は何頭か通路のドアに
つながれ、性別の確認をしたりしていた横を
転びそうになりながら、外に向う母親。
その心無い動きに、犬達も怖がった。


ちばわんさんの副代表と顔を見合わせ絶句した。
この親子に連れて行かれて
この子は幸せになれるのだろうか?と心配になった。

帰りにお母さんが車の中で待っていたので

話しかけた。

0435月6日引き取られる子猫


センターは怖くて来たくなかった。
動物病院から猫をもらえばいいといったが、娘はセンターから迎えたいと希望したそうだ。

家には娘さんが連れて来た猫が数匹いるそうだ。



いい年をした娘さんが、親に怒鳴られ猫を何匹も飼い 怒りながらも同行する親。


怒鳴ってはいるが、心配で子供まかせに出来ない親。
結局、子離れできずにいる親 そう感じた。


センターから迎えてくれることは、本当に必要だしありがたいことだ。
しかし家族が賛成し、穏やかな生活の中で小さなこの子を育ててほしいと思う。



この子の幸せが、永遠であるようにと願わずにはいられない出来事だった。











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