センターの子供達を救おう! CACI センター訪問記 
苦しむために、悲しむために生まれてきたんじゃない!愛されるために、愛するために、あなたに会うために 生まれてきたのです。
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あなたは犯罪者です
2月17日 白いセターの女の子と骨折した子犬を
お迎えにセンターに行ってきました。

いつもどおり、抑留棟へ。
他団体さんが検疫に入れている子や
子犬の様子等々含め、見に行きました。

私たちがお願いしているポインター&セターの状態は
良くなっており、27日お迎えの予定です。

そして、負傷部屋の中は・・・・・

驚きました。
飼い主がわかっているのに、引取りに来ない犬が5頭。

センターでは毎回こういうことがあるようで
捕獲されセンターに収容されても取りに来ないで
『勝手に連れて行ったんだから、もってこい!』と言うそうです。

処分されても良いのでしょう・・・・

動物は飼い主を選べない・・・・。

013飼い主がわかっている犬5頭



老犬プードル。
本当は白いプードルなのでしょが、汚れてグレーになっています。
歯もボロボロです。

今流行のプードルも、センターでは常連となり
純血種がセンターにいることも、珍しいと思えなくなりました。

018老プードル



■プードル情報
 高齢 前歯はボロボロ。性格は温厚 吠える事はなく
 良い子です。オスメスは見ていません。
 

   


職員の方が、手が開いたとき話しかけてくださり
2月初めからいる子を紹介してくださいました。

お世話をしていると情が移り、処分はしたくないとおっしゃっていました。
この子を撫でる手の、なんて優しいことか・・・。

しかし、里親が見つからなければいずれは殺処分。

毎回、辛いお気持ちを殺し、犬を見送るのだと思います・・・。
それが現実です・・・。



上記MIX情報

■オス 年齢 4歳~5歳位   体重18キロ 中型 毛はやや長め。
 性格温厚で、超甘ったれ。
 とっても愛らしく、お利口です。
 未去勢。ワクチン8種混合済み。

038オスMIX



収容情報にはシェパードとなっていた子ですが
ドーベルMIXのような気もします。

とても精悍な顔つきですが、甘ったれです。
体つきは、やや大きめ。
シェパードほどはありません。
予想体重23キロと見ました。

009シェパMIX


この日は、ボクサーも入っていました。
性格のよさそうなメスの子で、出産経験があるようでした。
他の犬にもちょっかい出すことなく、大人しくしていました。

部屋の中でも落ち着いている子は、外に出しても
比較的、落ち着いています。
083.jpg
このボクサーは、譲渡対象になっていますので
引き取り先が決まるまで、センターにて検疫しますので、処分はありません。

悲しいことに・・・・・

前回センターに行った際、バンダナを首につけている子がいました。

そのこがまだ、引き受け先が決まらず収容部屋にいました・・・。
綺麗だったバンダナも汚れ、壁際で怯えている姿に
どうしようもない悲しみと怒りがこみ上げ・・・・・

2月23日見たとき
028MIX


人間の侵す罪の重さ・・・
そして無知・・・・

探す術も知らないのか?それとも目立つようにバンダナをつけ捨てたのか?

086ボクサーバンダナの子




ハスキーはお声がかかっており、引き出されます。
良かった!とても良い子でした。

044ハスキーオス
050ハスキー



チョコラブちゃんは、今週金曜日、引き受け先の方に私が運搬のお手伝いをします。

042チョコラブ

ポメラニアンMIXのこは、他の子が怖くて動けません。
横になったまま、動かないのです。
動けば、唸られることもあるので、じっとしていました。

065MIX.jpg





6ヶ月のゴールデンは飼い主放棄。
すでに他の方が検疫を頼んでいました。

0746ヶ月ゴールデン子犬

こちらで引き受けるセター&ポインター

060セター
069ポインターメス


045MIX.jpg




089ラブラドール

クロラブちゃんの口の周りは白くなっていますが
とても良い子です。

079クロラブ



ラブちゃんも検疫中でした

111ラブ

どの子も、どの子もみんな個性があり、かわいい子ばかりで
なんら問題があるとは思えない・・・。

検疫の子、そうでない子がいます。

093MIX.jpg
092MIX.jpg
090MIX.jpg










今回、最終部屋を見て驚きました。
このところ、立て続けに多頭飼育崩壊で、放棄され
20頭、30頭、15頭・・・殺処分が続いています。
096処分
100明日
104殺処分

これは犯罪です。
命をむやみに放棄すること。
飼えないようになるまで増やしたのですから。
どのこの顔もそっくり。

しかも若い子ばかりです。



この子達の飼い主、そして捨てた人間、あなたは犯罪者です。


捨てたところを誰にも見つかっていなくとも
あなたの捨てた動物はあなたを見ています。

増やした人間、あなたは増えることが予想できたにもかかわらず
何の対処もせず、放棄した。
これは犯罪です!


099殺処分

千葉県の現状が良く見えます。

市の動物関連の職員さんはセンター視察をしていない方が多く
動物のことに携わるのにはあまりにも知識がありません。
是非、視察してください。

そして、各市町村がもっと呼びかけ、努力し
知識と現状を把握したうえで、
動物に関するさまざまなことに対応してほしいと願います。




こんなことが繰り返されるのは、本当におかしい!!

千葉県の中でも、房総方面には獣医さんが少なく
不妊・去勢の啓蒙もできていないのが現実。

不妊・去勢をしてくださる獣医さんが、月一で
通うことができる場所の提供や
協力獣医さんがあれば、変われるかも知れません。

まだまだやれることは沢山あります。
少しずつ、変えていく努力をしないといけない。

不妊去勢は増えてからするものではなく
増える前にするのです!!

こういう例には、厳しい罰則を与えるべきではなでしょうか・・。



追記
23日の情報です。
白プー老犬はすでに引き受け先に移動しています。
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子犬の里親募集開始!
センターから来て2日目。
今日も順調に育っています。
回虫卵がいましたので2回目の駆虫になりますが
他は健康優良児です!
便の調子もGOODなので、里親募集を開始いたしました!
どしどしご応募ください!


087 まめだいふく


赤ちゃんを育てた経験がなくても大丈夫!
私たちがいつでもお教えいたします。
但し、1日4回の食事ですので、専業主婦のいるご家庭に限らせて
いただきます。

アンケートはこちらをお読みいただいてから、お送りください。

かわいい赤ちゃんたちに是非、会いにいらしてくださいね。
お待ちしております♪


千葉県以外のセンターをリンク
千葉県動物愛護センターの収容情報ページから

千葉県の施設5箇所のほかに

埼玉 東京 茨城のセンターが追加され
収容情報等が見ることができるようになりました。

以下をクリック!!
    

千葉県動物愛護センター


2008/01/30  もうひとつのセンター記
雨降る高速道路を走る車の中。
センターからアパートへの帰り道。

     
        “カランコロン” 



まるで、カウベルのような鈴の音。

助手席から後ろを振り返ると、後部座席のバリケンの中からこちらを見つめる、鈴付きセター(♂)のドンと何回も目が合いました。
センターの抑留棟から外に出て、くるっと中庭を一緒にまわって車に乗り込みましたが、彼はまだ一声もあげません。


バリケンの小窓から外を、そしてこちらをじっと見つめた後、何回か体の向きを変えたドン。
その度に 

       “カランコロン”   “カランコロン”。


手足が思いっきりのばせる訳ではないバリケンの中。それでも、ごろんと横になり、そのうち眠ってしまいました。
知らない人に、どこに連れていかれるかもわからないのに、そんなにリラックスしてていいの?と思うほど、落ち着いていました。






ドン、小柄な♀のセター:モカ、黒プードル君はボンさん宅へ。



1頭だけアパートにやってきたのは、パルボから生還したポインターMIX(?)の♂:ロック。
彼も、車中で静かにバリケンに入っていました。

アパートでは、朝当番のボラさんたちが、ロックの為にケージの中に厚手の毛布を敷き込んで、寝床を作っておいてくれました。

初めての場所、周りには見知らぬ犬。そして、ロックにとっては、それこそ正体不明の私達。

そんな中でも、様子を見に来てくれた菊さんと私がひそひそと話をしている部屋の中で、警戒心などまるで持ち合わせていないかのように、ゆったりと横になり、ロックもぐっすり眠り始めました。
音を立てずにいてあげたかったのですが、用事をすませるためにロックのケージの側にそーっと寄っていっても、ぴくっと起き上がることもなく、すやすやと眠り続けていました。

もちろん、警戒心が無かった訳ではないでしょう。ただ、毛布の心地よさには勝てなかったのかもしれません。
緊張し続けていた心が、ほんの少しだけほどけたのかも・・・。


きっと、センターで熟睡するのは難しいのでしょう。


それぞれの性格もあるとは思いますが、見慣れない私達の前で無防備に眠っていた犬たち。








命が助かった。

それは、ほんとうに、ほんとうにありがたいこと。


ささやかだけれど、暖房の効いた部屋の暖かな毛布の上で、のびのびと体を横たえられるのは、これまたしあわせなこと。



センターにいる子のほとんどは、家庭にいれば当たり前の、そんなことさえ、もう望めないでしょう。
中には、そんな当たり前のしあわせを、今まで一度も味わえなかった子もいるのかもしれません。

彼らは、このあとの短い一生で、それを知る事もなく、逝ってしまうのです。





きれいに掃除してもらっても、なかなか乾かないセンターの冷たい床。

立ってばかりもいられないので、きっと、それこそ思いきって、そんな床に伏せてみる。
自分自身の体も濡れてしまうのですから、体温を奪われ余計寒くなる。

他の子と寄り添い合える子は、それでも幾分、暖がとれるのかもしれません。

しかし、寄り添う相手もなく、ぽつんと一頭で伏せて震えている子、伏せられずにずっと立ったままの子も、この日のセンターにはいました。

それはいつもの光景なのです。





     でも、そうやって待つしかない。

     もしかしたら、いや、きっと迎えに来てくれるはずの飼い主を。

     もしかしたら、もしかしたら助けてくれるかもしれない人を。

    
                 そして、確実に迫ってくる収容期限の日を・・・。








この日、会った子たちのほとんどは、もうこの世にいないでしょう。

あんなにかわいい子たちが、どうして? どうして?  と心を強くかきむしられる思いです。
   


でも、次々に、こんな子たちがセンターへ運ばれてくるのです。


それが、現実。


今、確かに起こっている事実です。


毎日、毎日、絶えず続いているのです。




そして、センターに残った子たちは、また運ばれていきます。





そう、今度は天国へ・・・。

                              











里親さんはもちろんのこと、保護した子を預かって下さる方、保護した子のお世話をして下さるボランティアの方が増えれば、センターの子たちには、また生きる道が開かれます。

そして、全頭は無理にしても、私達はこの日の子に続く不幸な子たちを保護することができるのです。




この日のドンやロックのように、センターの子たちにまたささやかなしあわせを、初めてかもしれないしあわせを感じてもらいたい。







           どうか、色々な形で、私達に力を貸していただけませんか?



           どうか、預かり先としてご協力いただけませんか?



           そして、どうか、どうか、

                里親という方法を考えていただけませんか?







                なにとぞ、よろしくお願いいたします。





                              桃金



『心に触れて』 ~ 夷隅健康福祉センター ~
   
      『犬殺しが来たど!犬つなげやーー!』
 

この言葉は、私が幼稚園生のとき、バイクに乗った祖父が
ご近所中によく呼びかけていた言葉・・・・

 『犬殺し』 この言葉を今の時代に聞くとは思ってもいなかった。

                          それも、職員の方の口から・・・・。
                





2月12日、半月前にお約束させていただいた
夷隅健康福祉センターの抑留施設を 見学させていただくため
朝、子供たちが学校へ出たと同時に家を出ました。

勝浦に向う車の中は、ぽかぽかの春陽気。
薄手のシャツでもじんわり、汗ばむほど暖かい日でした。

予定よりも1時間早く勝浦に到着し、近くのコンビニに立ち寄り
しばらく休憩、そして健康福祉センターに向いました。


職員の方に、昨年、夷隅に収容されたポインターのリンダが
里親様の元に行ったこと、負傷した柴犬が縁あって
今は北海道のキャンママさんのおうちの子になっていることなど
お話させていただき、それはそれは喜んでくださいました。

お約束時間となり、外にでました。

そこには捕獲車が1台。

今から9年前、捕獲された犬に首輪をつけられたら
連れて帰っても良い、といわれ
捕獲車にのり、犬に首輪をつけ連れ帰ったことを思い出しながら
中を見せていただきました。

005車

後ろの扉をあけるともう一つ扉があります。
捕獲された犬は、ここから中へと入れられます。

002回収車


その奥にも、扉がありますが、この車には捕獲箱が乗せてありました。

001収容車

換気扇もついています。
しかし、エアコンはありません。


003換気扇


004回収車

通常は2人で作業に出かけるそうですが
逃げてしまう警戒心の強い子のときは、4人体勢で後ろの座席にも
職員の方が乗ります。

右にかかっている、オレンジ色のロープは捕獲用ロープで
犬の首にかけ、収容します。


007捕獲用ロープ

針金が見えるものは、捕獲棒。

006捕獲棒



捕獲するときの距離や、車の中に職員の方が乗ったまま
窓から棒を出して捕獲する場合もあるそうです。

059がね

形が用途に合わせ違いました。

058がね

私も捕獲するとき、捕獲用ロープはリードの持ち手にフックを通し
輪にして捕獲します。

針金こそは使いませんが、これがあったら、距離を保ちながら
捕まえることができる・・と思いました。

今でこそ、街中で捕獲する場面にはぶつかりませんが
今から15年、10年前までは、リードで何頭捕まえたか・・。

2月8日、市原パーキングエリア東京方面で
迷子犬?捨てられ犬を見つけ、ドックランに追い込み
リードで捕獲したばかりです。



中を見せていただいた後、次長様が体験してみますか?と
捕獲車に乗せてくださいました。

抑留施設まで、青い海を見ながら向いました。
009海


施設は、君津と同じで山の中にありました。
とても小さな施設でした。
057施設

文字も読めないほど、古い慰霊碑・・・・
一体何頭の子が、この施設に収容されたのでしょうか・・・。

034慰霊碑



長靴に履き替え施設内に・・・・。
部屋は全部で5部屋。

施設内には成犬1頭  子犬3頭  ダックス1頭が収容されていました。

ダックスの女の子は捕獲箱の中に・・。

捕獲されたばかりと思っていましたが、日向ぼっこのため
捕獲箱に入っていただけでした。

寂しさから吠えていました。
撫でてあげるとお腹を出して、寝転んでしまうかわいい子でした。

014ダックス
013ダックス
039ダックスメス


子犬も3頭 生後1ヶ月令でかわいい歯がちらりと見えました。

狛犬のように頭がゆらゆら・・・

かわいい盛りの赤ちゃんたちです。

029子犬オス

茶とクロは♂    クロ♀
離乳食に入り、ようやくぺちゃぺちゃと食べ始めたといっておられました。

055メス1オス2015子犬



骨折した古傷がある、生後1年くらいのかわいい小ぶりのMIXの女の子。
捕獲箱に入り、やはり日向ぼっこ中でした。
怯えていますが、性格のとてもよい子でした。

歩くことには問題はありません。
骨折はすでに固まってしまっているようでした。


019MIXメス1歳くらい
036MIX.jpg







犬舎のほうは、とても綺麗に掃除されまったくにおいもなく
風通しも良くて、管理、衛生面が行き届いていると思いました。

020抑留施設

奥に見える扉は手動で開きます。

023扉

このレバーを引くと開くようになっています。

0211111





犬小屋は掃除が大変ですが、あれば犬も安心するかと思い
入れてあげた、とおっしゃっていました。

024部屋

一番奥には狭いですが2部屋ありました。

025小部屋


 

職員の方が私に聞かれました。

 『富里のほうでは、この子犬たちは里親につきそうですか?』と・・・・

私は
『たぶん、パルボ感染する確率は高く、子犬の譲渡会には難しいと思います。生後2ヶ月を過ぎていないとたぶん・・・・死んでしまうと思います』 とお伝えしました。


職員の方は 
『誰かに拾い上げてもらえるように、少しでも目立つようにリボンをつけます。
そしたら、もらってくれる人だっているかもしれませんね・・・・』 とうつむきながら。

子犬を撫でる手は、いつもそうしてあげているのでしょう
すぐに大人しくなったので、慣れているんだな・・と分かりました。

やっとミルクから離乳になった時を世話して、来週にはこの子達を
千葉のセンターに送らなければいけない心境はどんなものなのでしょう・・・・
子犬なのに、ウンチまみれになっていないほど、肌理細やかなお世話がそこにはありました。


この子達のために、職員の方が作ったハウス・・・
056手作り

洗い立てのトレーナーは、お日様の光を受け
あたたかい毛布に 早変わり!

054ダックスの部屋

ここにいるときだけでも・・・と冷たくないように、寒くないようにと
すのこを作ってくださり・・・・

022すのこ

小さい古い施設にペンキを塗り
049MIX.jpg



少しでも綺麗にと 洗って干して・・・・
031捕獲用ロープ

そこには沢山の愛情がありました。

027愛情


ここに収容されたこは『守るために』に捕獲された子達です。

決して死なせるために捕獲し、収容しているのではないのです。

捕獲作業をされるとき、いつも思うそうです。

『どうして捨てるんだろう・・・?どうして?捨てるなら飼うな!』  と・・・。


『人は自分たちの事を 犬殺しと呼ぶんですよ。 とてもやり切れないときがある・・』と・・・。


昔は処分するために捕獲をしていました。

今は、命を守るために保護をするのです。

          
          その目的は 『飼い主への返還』 なのです!


なのに持ち込む人間たちがいる現実・・・・
捨てていく人間たちがいる現実・・・・

尻尾をふり甘えるこの子達を、処分しなくてはいけない現実を
仕事だからと心を殺して、捨てたバカな飼い主のせいで
職員の皆さまは、富里に送らなければならないのです。




自腹を切って、病院に連れて行ってくださった職員の方
目の開かない子犬や子猫のおトイレの世話などなどしてくださる職員の方・・・・
生かすために、生きてもらうために、一生懸命お世話し、努力してくださる

あたたかい職員の皆さまの心に触れさせていただきました。


職員の皆さまの思いが、収容情報をご覧の皆さまの
心に、少しでも届くよう願うばかりです。



一日、考えました。

のんちゃんと言うクロラブを引き取ったとき、お腹が大きく
妊娠しているかもしれない、生まれるなら5匹?6匹?いや8頭?!
その覚悟で引き取りました。

残念なことに、末期のフィラリア症とかなりひどい心臓肥大でした。

それを思えば、子犬3頭は少ない数です。

私たちは、もう成犬を引き受けることができなくなりました。
場所、人手、全てにおいて、成犬は今は引き受けられません。

しかし、散歩もない生後1ヶ月の子なら、お世話することはできます。

引き受けることにしました!

本日、その旨をお伝えしたら

『ノミ取り、回虫がたくさんいたので薬は投薬してあります。それしかしてないんですが・・』と
担当職員の方がおっしゃいました。

希望は捨ててない、この子達が生きることに望みを持っていてくださっている!

引取りを申し出なければ、この子達は正直いって、生きる確率はすくなっただろうに・・・

それでも、諦めない職員の方の心を私たちがしっかり受け止めようと
思いました。

この子達の後にも、また入ってくるかもしれませんが
そのときは、このブログをご覧の皆様の中で犬と暮らしたいと思ってくださる方がいるのなら
是非、夷隅からも迎えてあげてほしいと思います。

取りまとめは千葉県動物愛護センターですが、収容情報に掲載されている
犬や猫の詳細は快く教えてくださいます。




私が夷隅に行っているとき、夷隅健康福祉センターにこちらでもよく名前を
出させていただいている仲間のbumbooさんが、ダックスのことで
電話を入れていたのです。

職員の方が、私と知り合いだということを知り
電話を換わってくださいました。bumbooさんは、画像のダックスにお声をかけようと
詳細を知るために電話をしてきたのです。
私が夷隅に来ていることを知ってびっくりされていました。

やはり何かのご縁ですね。

ダックスの詳細は私が確認し、bumbooさんが引き受けてくださることに
なりました。





子犬にリボンはもうつける必要はありません。
確実に私たちが受け取らせていただきます。

大切にお世話してくださった命、しっかりお預かりします!



お忙しい中、お時間を割いてご案内くださいました
夷隅健康福祉センターの職員の皆さまに
心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。


千葉県内の抑留施設は5箇所です。
残るは安房の施設だけです。

また時間を見つけ、見学に行ってきたいと思います。


子犬の里親希望者様、預かりをしてくださる方がおりましたら
是非ご協力お願いいたします。


静寂
1月30日(金曜日) 朝から雨。
お昼休み中に、センターへ到着。



前回同様に、まずは入口脇の負傷犬収容部屋へ。

      「なぜ、ここに子犬?」



そこには、かわいらしい、本当にちいさなちいさな柴の女の子がいました。
005柴子犬骨折



ぴょこぴょこかわいく尻尾を振って、こちらに近寄ってきますが、左後ろ足が床についていません。
ケンケンをするように、ケージの中を3本足でやってきました。

脱臼?いや、おそらく骨折だろうとのこと。


早く固定しないと、変な状態のままで骨がくっついてしまうかも・・・。

一刻も早く治療してあげたい。


でも、ここに連れてこられたばかりらしく、私達がこの日連れ帰ることは出来ませんでした。






こういう事態の時、飼い主には事後承諾になってしまうけれど、何か施す術はないのだろうか。
いや、しかし、それがもとで後々問題が起こる事も十分考えられる。
でも、でも・・・。
私の頭の中は、まるっきり整理がつきません。





早く、早く、飼い主さんに見つけてほしい。
でも、もし・・・。
もし、みつからなかったら・・・。






      「そしたら、こちらで引き取ろう。」





金子さんの言葉がとても嬉しかった。




大きなスペースには、温厚そうなゴールデンが。
016左足負傷

この子も怪我した足を引きずりながら、尻尾を弱々しく振ってこちらに近づこうとします。

いいんだよ、痛いんだからそのままでいて。

このゴールデンも、




この小さい子も、
00検疫





じっとこちらを見つめてきます。

ごめんね。何もしてあげられない。本当にごめんね。










025ビーグル



       『 ねぇ、お願い。

         ここから出して、家に帰して。

         家族に会わせて。』







028MIX



        『 ほら、こうやってお利口にしていられるよ。

          でも、早く家に帰して。

          ここはぼくの家じゃないんだ。

          ぼく、帰らなくちゃいけないんだ。』







029ラブ


     
        『 いいんだ、もうあきらめてる。

          ううん、でも、やっぱり、やっぱり外にでたいな。

          また、みんなと遊びたい。』







こうやってこの子たちの心を推測し、吹き替えをしていると、自分の心が締め付けられてきます。

でも、感傷に浸ったところで、結局は私の自己満足。

この子たちの本当の苦しみを代弁している事にはならないし、痛みを取り除ける訳でもありません。

こうすることで、この子たちと気持ちを共有できたかのように思い込んだ自分を、慰めているだけにすぎません。

勝手な話です。

この子たちではなく、自分を、自分だけを、少し楽にしているのです。

この子たちの苦しみと比にもならない、私のちっぽけなセンチメンタリズムなのに、です。



だけど、私にはそう聞こえるこの子たちの声を、またこうして吹き替えてしまうのだろうな。

感傷、反省、そんなことを全てひっくるめて感じる心の痛みが、「なんとか、この子たちを・・・。」という思いにつながるのもまた事実なのですから。










この日、一緒にアパートへ帰るのは、まず、ロック。
054ポインターMIX

今までにこちらで保護したポインターの中では、肉付きが良い子です。
だからパルボに感染しても、持ちこたえられたのかもしれません。




そして、ドン。
06ドン

今までの写真で見るより、ずっとハンサムな子です。
迷彩服のような毛の色は、センターの中庭の落ち葉や枯れ草が保護色になっていました。


体調の悪い、モカ。
排泄だけ済ませ、早々に車に入れました。

そして、黒プードルのあんとん。
不安なのか、帰りの車中では、しばらく鳴き続けていました。
でも、そのうち眠ってしまったようです。











この日は、センターに到着した時から犬の声が全く聞こえませんでした。
この間と、様子がちがう。
もしかして、中に犬がいない?
まさか。


    「まだ、どこのボランティア団体も来てないからでしょ。」


人が抑留棟内に入ると、やはり犬たちも吠え始めるのだと金子さんが教えてくれました。

場所が場所だけに、落ち着きも無く、いつも吠え続けている子が多いのではないかと想像していたのですが、本当に静かでした。
今、自分が置かれている状況を、諦めの気持ちとともに受け入れてしまっているのでしょうか。






       この静けさが、殺処分後のものでなく、日常のものとなればいいのに。


       例え、犬や猫が捕獲されて収容されても、一生懸命探している飼い主にすぐ       会えて、一緒に家に帰れる子ばかりになる、そんな日がくればいいのに。



       そして、ここに、犬・猫など収容されず、職員の方が暇を持て余してしまう       くらい、平和な毎日が続けばいいのに。




                        
 

                              桃金




旅立ってしまった、ポインター
残念ながら、昨日富里に搬入され、譲渡できないほど状態が悪くなっているとのこと
で、センターの方からご連絡がありました。
血便がひどい状態で、収容部屋にも入れることが出来なかったそうです。

0202-2 2月2日(月)南房総市白浜町白浜ポインター白黒オス大型2月6日(金)


センターのガンドック
皆さまから、応援のお電話、ボランティアのお申し込みをいただき
本当に感謝申し上げます。

このブログを立ち上げたとき、センターに入ったガンドックは全て救い出す!
そう心に、私たちはここまできました。

メンバーの人数がたった5人から始まったこのガンドックレスキュー。

熱い心を持ったボランティアさんたちが来てくださり
さらに救える命は増えました。

しかしながら、そこにも限界がありました。
暴れ馬のように、リードに伝わる衝撃を味わいながら
何も知らないながらもここまで、みんなで頑張ってきました。

後は人数です!

          重ねてお願い申し上げます!

センターのガンドックを
          救うお手伝いをして下さいませんか?



人数さえいれば、助け出せる子は増えます。

   白のメスのセターは、すでに引取りを希望しました。



皆様が助けに来てくださることを願いながら、こちらでの引取りを
タイムリミットの月曜日に申し出ます!


皆さま、助けてください!センターのガンドックを助けてください!


老犬らしきポインター

ボロボロのセターにメスのポインター。

引き受ける子は全部で4頭です!

ブリタニーの子は、一般の方からお声がかかっているそうです。

どんなボロボロでも、病気でも、私たちはあの子達を
喜んで引き受けたいと思います。

皆さま、どうか助けに来てください!

 皆さまからのお電話をお待ちしています!

■平日朝のボランティアさんが足りません! 

朝8時半からですが、
10時からバトンタッチして下さる方がいても助かります!
  
■夕方4時半~ 
 


※朝夕、必ず当日担当ボランティアがいますので
 皆さまだけにおまかせすることはありません!
 引っ張りのある子や訓練中の子は、
 必ず当日の担当ボランティアが受け持ちますので
 皆さま安心してお越しください!!


どうぞよろしくお願いいたします!!
 
   

                                     by ボン


放棄30頭
■預かり先緊急募集!! 
医療行為が終わっている子、
どなたでも預かっていただけるワンちゃんの
預かり先を緊急募集いたします!
出来るだけ長く預かっていただけることが第1条件です。
詳細はお電話にて 090-8305-3718 金子まで


■毛布が不足しています。
洗濯済みであれば古毛布OKです!
是非ご協力をお願いいたします!





1月27日 
検疫をお願いしている子達の健康状態を見るため抑留棟に行きました。


モカちゃん メス セター 7~8歳
板状の乳腺腫瘍がありました。
059モカちゃん

ドン君 オス セター  6~7歳
性格温厚の大きめセター君です。
073鈴つきセター

ロック君 オス ポインターMIX 4~5歳
小さい子でした。
一時は健康状態が悪くなりましたが、とても元気にしていて安心しました。
097ロック

どの子もいい子ばかりと毎回思います。
なぜ、飼い主さんはこの子たちを探さないのか?その術を知らないのか?
それとも捨てたのか?疑問に思うことばかりです。
確実なのは、鑑札、迷子札、マイクロチップ。
今回収容捕獲されている子にはやはりつけられている子は
いませんでした。
獣医さんに行った際、つけていない子に関しては
病院でも必ず啓蒙してほしいと思います。



寒い部屋に震えている犬たちが多く、早く改善をしてほしいと
願うばかりです。






最終部屋まで一通り見学させていただいたそのときでした。
最終部屋の前には、捕獲した子を乗せたトラックが出入する扉があり
トラックから降ろされる犬を最終部屋にすぐ入れられるように柵がされ
確実に『死』への扉が開かれたのです。

職員の方が、『30頭の放棄犬が収容されるんです』とおっしゃいました。

柵の際に立ち、その光景を見ていました。
始めにトラックから出てきたのは、5歳~8歳くらいの甲斐犬模様の
小ぶりの女の子でした。

見るも無残な疥癬でした。
次の子も・・・・次の子も・・・・アバラが浮き出た甲斐犬模様・・
本当にひどい・・・

トラックから最終部屋へ入れられることに抵抗し、もがく犬達・・
1頭は逃げ出し、トラックの下に隠れました。

逃げれば逃げるほど、追い詰められていく光景・・・

脱糞しながら泣き叫び、逃げ場のない柵の中でもがいている犬たち・・・・



トラックからこぼれるように、ヨチヨチ歩きの子犬が落ちました。
他の子たちがトラックから降ろされるその間に、ヨチヨチと・・・・。

興奮している犬たちの間で、転がる子犬・・・
私はあわてて柵を超え、その子犬を拾い上げました。

明日がない命でも、怪我をさせたくはない・・・
生後1.5ヶ月に満たない子は、一旦別の部屋に移されるようで
最終部屋には入らず、職員の方に手渡しました。

トラックの前に1人 柵の中に私  そして最終部屋の中に1人・・

私はトラックから降ろされる犬たちを受け取るため
自分も捕獲用ロープをつかみ、最終部屋へとこの手で送りました・・・
死なせるために送ったのです。

棒で叩いてほしくないから、この手で送ろうと思いました。

センターから出てくる犬の中には棒に怯える子がいます。
その意味が理解できました。 



次から次へと引き摺り下ろされる犬たち骨だけの体・・・・
3~5ヶ月の子犬も沢山・・・
ゴールデンらしき犬もいました。

この飼い主は、なぜここまで増やしたのでしょうか?
きちんと管理も出来ず、食事すらまともに与えることも出来ず
子犬にお乳を飲ませている親さえ、骸骨の標本状態です。

28頭  ・・・・・  29頭・・・・まで数えました・・ 

最後は4ヶ月例の子犬でした・・・・


増える前に増やさないように 不妊・去勢をすれば
良いだけのことなのに・・・・

こんなに沢山の命を奪ってしまうなんて。

088放棄29匹

090ラブ風
089放棄

生きることを許されなかったこの子達は、人間社会が作り出した
人間の犠牲となった犬たちです。

産ませておいて、産ませたくせに!!!

 何で最後は殺処分で『カタ』をつけようとするのか!!!

    
  多頭飼育崩壊は千葉県も本当に多すぎます。

日本こそ、アニマルポリスが必要な国だと思います!!




賛否両論あるかもしれませんが、思ったことを書いてみます。
動物の扱いの問題です。


センターの職員の方は、毎日トラックを開け、その中の収容動物を
部屋へと送るわけですが、職員の方にとっては仕事です。

大人しく、部屋に入る子ばかりではなく、トラックを開けたとたん
飛び掛ってくる子だっていると思います。

咬みつく犬を相手にするときは、こちらも必死で咬まれまいと
防御するしかない。

あの時、私に咬み付いてくる子がいたなら、私も
足で蹴ったかもしれない。

棒で叩いたかもしれない・・。

これが毎日となれば、扱いも手荒になるのではないか・・
いくら好きな動物でも、興奮し、暴れる動物を相手にしていたら
そうなってしまうのかもしれません。
危険を伴う仕事です・・・

大型犬が向ってきたら、素手ではどうにもならないでしょう。

自ら捕獲用ロープを手に犬の首に掛けようとしても
逃げ回る犬に掛けることは難しく、棒などで行き場をふさいだり、犬の前を叩き
後退させたりするのです。

この経験をしなければ、私は扱いの問題だけを
取り上げてしまうところでした。

しかしながら、この問題も改善していただきたい
一つでもあります。

※これは千葉県だけに限らず、他の都道府県においても同じです。






緊急預かり先募集!!
昨年から保護している子達が重度の病気だったり
訓練がいる子だったり、なかなかご縁がなかったりと
収容場所も満杯になり、現在センターにいる猟犬の子を救い出すことが出来ません。

現在医療行為が終わっている子の預かり先を募集いたします。


預かり先が見つからない場合は、こちらでの引き受けが出来ませんので
預かり先が見つかってから、声をかけていきます。

今はどの子にも手を差し伸べることは出来ませんので
ご協力いただけます方がいらっしゃいましたら
是非よろしくお願いいたします。

センターにいる検疫済みの子達
■ブリタニー
023ブリタニー
■メスのセター?セターMIX 
079セターメス

※検疫済みでしたが、こちらでの引き取りは出来ないため
 声をかけていません。


捕獲されている3頭の猟犬

■ポインターメス

sh090130-022009年1月30日 2009年2月5日 八千代市大和田新田 ポインター 白茶 メス 中 布製・赤色首輪
■セターオス

sh090130-032009年1月30日 2009年2月5日 鎌ケ谷市中佐津間 セッター 黒白 オス 中 布製・青色首輪
■ポインターオス

0202-2 2月2日(月)南房総市白浜町白浜ポインター白黒オス大型2月6日(金)



どなたか、今保護している子達の中で預かっていただける子
いませんでしょうか?
ご協力お願いいたします。

保護している子達の一覧は、左上にある画像の子達です。
詳細は、直接ご連絡ください。




★出来るだけ長く預かってくださる方を希望します。
預かっていただきたい子たち

■ブッチ君
7~8歳 去勢・ワクチン済み 肝臓の数値がやや高めですが、様子見です。

051センターアパートへ








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