センターの子供達を救おう! CACI センター訪問記 
苦しむために、悲しむために生まれてきたんじゃない!愛されるために、愛するために、あなたに会うために 生まれてきたのです。
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セッター ポインターやはり今年も・・・
現在、CACIでは頭数制限の中で
センターからの引き出しをしています。

昨年末から年明けにも
捕獲収容される、セッター ポインターは
まだ多く、助け出せない子、低体温衰弱などで
亡くなってしまった子もいます。

1月15日最終期限となった、セッター ポインター2頭を
引き受ける連絡を、管轄保健所、千葉県動物愛護センターに
いたしました。

特にポインターは、引き受け団体、個人の方が
圧倒的に少なく、また、里親希望者さんも少ないのが
現状です。
テンションも高い犬種ですので、誰でも・・というわけにも
いかないと思いますが、皆様にもっともっと
この犬種の素晴らしさを伝えていけたらと思っています。

猟期終了まであと1ヶ月、ハンターの皆様
迷子にさせないようにしてください。

また、迷子にした場合 千葉県動物愛護センターに
ご自分の犬の画像を送るなど、情報を提供して頂ければ
見つかりやすいので、探す努力をお願いいたします。

夷隅健康福祉センターからポインター
安房からセッターを引き出します。

ポインター


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猟犬迷子、放棄多すぎます!
12月3日 昨日が収容期限切れのセッターを迎えに
千葉県動物愛護センター 東葛飾支所まで行ってきました。

今年は猟期に入って各県の収容情報にも
鳥猟犬が多く収容されています。

昨年以上の数かと思われます。


目立つのは病気による放棄かも知れないと思う子たち。
若い子も多く、猟に向く性格ではないと判断し捨てたのか
あるいは、散歩が大変、吠えるなどで捨てたのか・・。


鳥猟犬、獣猟犬は故意に産ませなければ産まれない犬種です。
しかも、この犬種を増やし使いたいと思う人間が増やしているのです。

生まれた犬の中で、猟に向かなければ誰かにあげる。
しかし、貰ったほうはただの番犬として飼う人間が
ほとんどだと思います。

毎年繰り返され、まったく改善の余地もなく
ただ黙ってみている狩猟関係の方々に
このままでいいのですか?と問いたいですね。

犬を使う猟は認められていますが
唯一、囲いのない場所で放される犬であり
固体識別ができるのは、飼い主だけになるわけです。

万が一、沢に落ちたり、怪我をして帰れなくなる
迷うなど、自分の犬が戻ってこないことは心配では
ないのでしょうか・・・。

首輪をしている狩猟犬はほとんどいません。
ついていたとしても喜平型の鎖です。
名前も住所もわからず、県をまたいで迷ってしまうことも
多々あります。

どうか、マイクロチップを装着してください。
これは、本来国が定めるべきことです。

今年も残りわずかですが、一体何頭センターに収容されるのでしょう。

猟期は来年の2月までです。

個人の方も保護してくださっていますが
この問題の根っこは『国』の法しかありません。

どうか、来年こそ捕獲収容が減ることを祈ります。



引き出したセッターオス。

大振りの子で、右後ろ足膝に大きな骨の塊がありました。
おそらく、悪性の癌だと思いますが
それを知って捨てたのかもしれません。

ボルドーと名づけました。

年齢は8歳位。

007ボルドー

収容部屋から出たときは緊張していましたが

003ボルドー

病院についてからは遠慮がちに
甘えてくれました。

013ボルドー


032ボルドー
037ボルドー
044ボルドー
042ボルドー
046ボルドー

来週は残してきたメスのセッターを東葛飾支所まで迎えに行きます。
131127-1.jpg

収容画像の公開とリンクあるいは掲載を
お許しいただけることは、そのこへの生きるチャンスが増えます。
また、探している飼い主さんも見つかる可能性が高くなります。

転載を禁じているセンターがありますが
画像の転載は、命を絶たないためにも必要です。
頑なにならず、もっとオープンにしてもいいと思います。


確実に!
ブログ更新しました。

センターでチャンスを待っている子は
沢山います。

引き出し候補者がいる可能性があった場合
そのこをよけて、他の子を優先します。
そして、だれも画像をあげたり、またセンター側も
一般譲渡用として公示しません。
見に来る人がいても同じことです。

その時点でセンターにいるのに、誰の目にも触れなくなる。
そして時間だけが流れていく・・。

気にかけてくれる人がいるのなら
他の子を助けたいとみんな願っているからです。


しかしながら、見にくる日にちもわからず
または、キャンセルになり、そのこは
センターで1ヶ月以上を過ごすことさえもあります。

こういったケースは、何度となくセンターで繰り返されています。

不確実なことは命を守ることでも繋ぐことでもありません。


無駄にできない時間




2頭センターから。
全国猟犬収容情報(E・セッター J/E・ポインター)クリック




17日(木曜日)CACIさくらさんが セッター君の引き取りに。
18日は私がポインター君を引き取りに行きました。


千葉県動物愛護センターに 猟犬が収容されているのは
収容情報から知っていましたが
現在、当会も満杯のため、躊躇していました。

そんな時、ちばわんさんの愛護センターレポートをみて
ためらっている場合じゃない、と思う記事があり
セッターとポインターを引き受けることにしました。

ちばわん 愛護センターレポートクリック

記事はこちら
センターのガンドック(CACI活動ブログ)



セッターのオス
『グラン君』4歳前後 16.5キロ

c0906ichihara.jpg

ポインターのオス
『カプチーノ君』1歳過ぎ 25キロ
00225年10月18日 ポインターオス

大好きな職員の方が傍に来ると
嬉しくて嬉しくて、飛びついたり撫でてもらったり。

009ポインター オス

本当は甘ったれさんなのかもしれません。

008ポインター オス

とてもハンサムな子です。

017カプチーノ


今回引き受けるに当たり、思いはCACI ブログに綴りましたが
これは、猟犬に限らずどの犬にも当てはまることです。


大部屋での生活は、かなりのストレスとなります。
それによって、攻撃的になってしまう子
喧嘩により怪我をしてしまう子もいるかもしれません。

センターの収容施設は大きくはありませんので
里親様が見つからない場合、どんどん数が増えていきます。


過密になりすぎる部屋に、いくらフレンドリーな子と
思い、入れたとしてもその中で、性格は変わってしまいます。


今回、ちばわんさんの愛護センターレポートを見なければ
私は動くことはありませんでした。
それに、今のセンターが置かれている状況すら把握することも
なかったと思います。

画像、記事を上げてくださった
チェリママさん、ひなのんさん、ありがとうございました。




18日 最終部屋にセッターが入っているとのことで
会わせていただきました。

でてきたのは、可愛らしい女の子でした。

お外に出ると、ぴょんぴょんとはねて
とても嬉しそうでした。

そうかと思うと、スイッチON。

お仕事モード全開です。


027お仕事モード
026メス セッター
024メス セッター
019メス セッターchiaro キアロ
022セッターメス


名前は
Chiaro キアロちゃん。

ちばわんさんのおかげで3頭とめぐり合いました。


もたもたしてなんかいられません。
今後も気を引き締めて頑張ります!




ちばわん 愛護センターレポートクリック

この愛護センターレポートは、ちばわんさんのボランティアさんが
センターに行かれるたびに、詳細と画像を記事にしてくださっています。
しかしながら、その心境はとても辛いものだと思います。

画像に収め、生きられるようにと願いレポートを書かれても
処分される子、センターで亡くなる子も多くいるはずです。

そのボランティアさんたちの想いが
どうか、多くの方の目に留まり
ここから1頭でも多くの子が救われることを願っています。




by ボン




7月に愛護センターから来たポインターMIXちゃんは
すでに正式譲渡済み。

7月ポインターMIX メス

個人保護のこの子猫ちゃんは残念ながら助けることが
できませんでした。
021子猫6月

首と顎を負傷した子猫ちゃんは
無事に里親様が見つかりました。
061子猫7月


セッター(杏)引取り 
何ヶ月ぶりでしょう・・・

久しぶりに訪れた千葉県動物愛護センターは、
かなり変化がありました。

まずは玄関内、そこには保護猫ちゃんたちの
ケージ(画像左)があり、小さい子、大きい子が
新しい飼い主さんを待っていました。

センター玄関内


そして、その右側には以下の内容が書かれた
紙が貼ってありました。


  『選定テスト』


画像クリックで拡大します

選定 社交性
選定 人に対する許容性
選定 食物への反応
選定 興奮性
選定 人 動物への反応

これらをクリアしセンターから出ることができたのは、
セッターのメス、小さな女の子でした。


24年11月21日 千葉県動物愛護センターより
034セッター メス 千葉県
050セッターメス 11月21日 千葉県
04911月21日 

すぐにお腹を出してしまうアマアマの子です。
年齢も1~2歳と若く、本当にかわいらしい。

ボランティアの桃金ちゃんに撫でてもらって気持ちよさそう。

063桃ちゃんと

センターの保管書類もしっかりデータ管理されるように
なっています。

カルテ


駆虫・フィラリア検査・ワクチン接種(パルボのみ接種)
これらもしてくださっていました。


駆虫等は、引き取るほうも本当に助かります。



今後必要なのは、選定テストにクリアした子たちの
散歩やトレーニングかもしれません。

センターに長くいて引き受け先が
決まらない子を優先に
アピールすることができれば
いいな・・・と思います。


場所やその時の心理に大きく関わり
選定テストにクリアできない子もいると思います。
テストだけに頼らず自分でも確認して行きたいと思います。



ボン


精一杯の思い




5月8日 火曜日。

お散歩メンバーの数が減ってしまったため、新しい子をなかなか引き出す事が出来ませんでしたが

ご縁があって里親様のもとへトライアルに出発した子もいるため

久しぶりにセンターへ引き出しに向かいました。








この日は茨城へ。








茨城のセンターへは初めて行くというメンバー1名と

センター自体が初めてというメンバー2名も一緒です。







センターに到着し、車を降りた金子さんの姿を見て

収容動物たちのお世話をなさっている職員の男性が近付いていらっしゃいました。

このセンターから引出す際、部屋から保護犬を出して下さったり

お手伝い頂くことが多いそうで、お互いご存知でした。

この日連れて帰る子の様子、最近のセンターの様子等を、あれこれとお話し下さいました。






その後、受付を済ませた金子さんと一緒に

獣医の先生もいらっしゃり、収容棟へと案内して下さいました。










私がここを訪れるのは2回目。

初めて来た時、まず最初に、処分された子たちを焼却する施設を見学しました。

その日に殺処分が行われ、焼却炉を稼働させたようで

まだその熱が残る部屋の中で説明を伺いました。

あの空気

どことなく寒々とした暖かさを、今でも思い出す事が出来ます。








訪問2回目のこの日。

収容棟へ入って感じたのは、なによりも消毒液のにおい。

消毒液がやたらと大量にばらまかれて、キツいにおいがするという事ではなく

収容部屋、個別のブースが清潔に保ってあるという意味なのです。

各部屋に、排泄物は見当たりませんでした。

収容棟の中に、先程の職員さんとは別の方もいらして

犬達のお世話をしていらっしゃいました。

以前の訪問時、犬が排泄すると職員の方が すぐさま部屋に入って片付けをなさる姿を拝見しています。

廊下の隅に 排泄物を入れたバケツがおいてありました。

いつも目を配って下さっているのでしょう。












引き出しのためにリードと首輪を持って収容棟の中へ入った私を目にして

自分を連れ出してくれると思ったのか、柵の中から必死に手を伸ばして来る子たち。

連れて帰ってあげられる訳ではないので、そんな懸命な姿に心が痛みます。













『 犬達への愛情を感じる 』

そう金子さんが仰いました。

犬達が感染症に罹患しないように

そして感染症を出さないようにとの思いで消毒を徹底し

少しでも不快な思いをしないようにと 彼らが過ごす場を清潔に保って下さっています。

仕事だからと言ってしまえばそれまでですが

出来る事はやって なんとかしたいというセンターの皆さんの気持ちが表れているようです。


















この日、一緒に帰るのは2頭。





1頭はハスキーの女の子。


ハスキー





まだまだ若い子のようです。









元気よく、無邪気で明るく可愛い子。


ハスキー2
ハスキー3





足の具合が悪い様子が見てとれましたので、検査等が必要と思われます。


ハスキー4
ハスキー5



この子は、金子さんの自宅で過ごします。













そして セッターの男の子。


セッター


収容部屋の中では、力一杯吠えていましたが

外に出るとすぐに伏せてしまって、なかなか歩きません。

なんだか怯えているようにも見えますが。。。



この子は 今アパートにいる ナイト を思い出させます。

体格的にも、ナイトくらいでしょうか。

小ぶりなセッターの男の子です。




セッター2






金子さんがリードを持っても、すぐにこのように伏せてしまいます。


セッター3




色々と聞こえてくる物音に かなり反応しているようです。









ちょっと戸惑いながらも

バリケンへは自ら飛び込みました。







でもアパート到着後

なかなかバリケンから出てきませんでした。


セッター4

エール

彼のこの日からの新しい名前です。












茨城のセンターでは 建物内での撮影は出来ません。




一緒に帰る子たちの様子を撮影していると、一台の軽トラックがやってきました。

荷台には、檻に入れられたまだ幼い子たち。

県内の保健所から移送されてきたのでしょう。

移送子犬後ろ姿




心細そうに3頭寄り添っていました。

子犬正面




なんとかこの子たちの命が繋がり

新たな生活が始められますように。




そしてこの日会った収容棟内の子たちも もちろんそう。


1頭でも多くの子たちが

この日のように 晴れ渡った青空のもと

見上げた眩しい太陽に目を細められますように。







                               桃金






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センターから2頭のセッター
1月31日 千葉県動物愛護センターより2頭のセッターを引き受けました。


名前は『かりん』
♀3歳~4歳

かなり痩せています。


031セッター♀31日
039セッター♀1月31日
042セッター ♀ 2012年1月31日

触るとふわふわの毛、とてもきれいなセッターです。
見ているだけではわかりませんが、触ると骨がしっかりわかります。

とても大人しい穏やかな子です。





名前は『マシュー』

♂5~6歳

体はしっかりしています。


001セッターオス 31日
006セッターオス
005セッター オス 1月31日

ケージから出した瞬間、初めて会ったのに
『まってたよ!』といわんばかりに甘えてきました。

私の顔を見て、外に行っていいんだよね?と
確かめるように、元気よく飛び出しました。

きっと飛びつきは、いけないことだと知っているのだと思います。

飛びついても、手は体に触れないように
ただ立ち上がるように頭だけ、体に寄せてきました。

散歩の引きはありそうですが、座れも出来るので
お散歩が上手になるのも時間の問題だけです。






収容されたばかりのセッター♂
小ぶりの愛嬌のあるお顔が印象的な子でした。

職員の方が『来たばかりのセッターがいるんだよ』と教えてくださり
かりんのリードを持っていてあげるから見ておいでよといわれ
収容部屋に入りました。

030セッター オス 小ぶり 3歳くらい

ケージから出そうとしても出てこないので
リードをかけて部屋にだしました。

触ろうと手を近づけると急に身を縮め
小さく伏せる姿は痛々しいものでした。
この子の命の期限は 2月6日
おいてあげるスペースがありません。
とても性格のいい子でした。
預かってくださる方いませんか・・。

小ぶりの男の子で、まだ若い子です。


昨年から沢山の猟犬が命を落としています。

センターの職員さん(お世話してくださっている方)も
このところ、本当に多くて、私達が来る前に
何頭も殺処分になったんだと言っていました。


あと少しで猟期が終ります。
今年は例年にないほど、放棄されそうな予感がしています。

この子達は猟をするためだけに飼われて来たのでしょうか・・・


マシューの首にはカウベルがついています。

今まで保護して来た子達の中にもつけている子がいました。

外れないようにしっかりとワイヤーで止められた

このベルの代わりに、本当は迷子札をつけるべきではないのでしょうか・・。


1頭たりとも名前のわかる子も、飼い主の元に帰った子もいません。


ベルという手がかりがありながら・・・。


byボン


鉄の扉
1月6日(金曜日)


午後、あわてて家を飛び出し センターに向いました。

昨年捕獲されたメスのセッター、どうしているだろう・・・
元気でいるのか・・。


センターに到着し
手続きをして、あの子が待つ部屋へ。

職員の方がいらして
新年のご挨拶をし、セッターがいる部屋を指差し教えてくれました。

そして、もう一人職員の方がいらして

『もう1頭いたんだよ、遅かったよ、昨日死んじゃったよ・・・』と。



どんな子だったんだろう、
いい子に違いない・・

寂しかっただろうに
寒かっただろうに

どんなに心細かったか・・・・


胸に刺さるような痛みが走りました・・。



職員の方に許可をいただき
セッターを出しました。


嬉しさの余り、飛びついて 飛びついて
どんなに抑えてもしがみついてきました。


もう大丈夫なんだよ。




そして、部屋を出ると

隣の部屋から覗いている子がいました。




003収容犬


ほんの数ヶ月前までは

どの部屋にも犬達が溢れかえり
部屋の中から唸り声 喧嘩をする犬達
弱い子に襲い掛かる犬達がいました。



そんな時、思い切り分厚い鉄の扉を壁を足で蹴りました。


思い切り何度も蹴ったことを思い出しました。



怒られたってやめるもんか!

そう思っていつもけっていました。



この扉は本当に厚く、重たい・・。

どれだけ蹴ったって、壊れもしない へこみもしない

そんな扉の向こうで、彼らは生きています。



死に向かって生きるのです。



厚い扉に一生懸命飛びついて、しがみついて

こちらを伺う可愛い子。



かすかに揺れる尻尾。

淡い期待を抱いているのだと思いました・・・。




セッターの女の子 

名前は 『すもも』

2~3歳の若い、小ぶりの子です。


0072012年 1月6日 セッター すもも

固いすのこの上に長いこと座っていたせいか

足取りはおぼつかないようでしたが

暫らくすると、ジャンプするような歩くような

元気よく引き始めました。

006 すもも

走り去る捕獲車、あの車に乗ってきたんだよね、あなたも・・。


009 すもも

後姿も素敵な子。

010 すもも

さぁ、シェルターに到着しました。

センターで見たお顔とはまるで別犬。

本当に美人さん!

022すももちゃん



ほんの一握りに過ぎない・・・
生きられる命・・


 そんな子達を迎える人も まだまだ一握りかもしれません・・。





byボン



鼓動
おはようございます、ボンです。

12月20日、センターにセッターのお迎えに行って来ました。
しかも、群馬、千葉、二手に分かれてのお迎えです。

群馬は執事さんにご協力いただき

千葉には私が・・。


千葉県の動物愛護センターに2頭のセッターが収容されていました。
1頭は、ビーグルRESCUEで頑張ってくださっているチップママさんが
預かってくださり
あとの1頭は、まだ収容期限内につき、性格と状態を見てきました。

連れ帰った子は、大きな穏やかなセッターの男の子。


毛も手足も長い子です。


悲しいくらいの毛玉・・・。


ボン家12月20日 030オーディン

ボン家12月20日 032 オーディン

ボン家12月20日 034





そして、収容されたセッターの子。

ks111216-02 2011年 12月16日 千葉県捕獲 旭市大間手 セッター 白黒 オス 大 なし  12月26日まで





『職員さんのお話だと、怖がりでケージから引っ張っても出てこない』とか・・。



リードを輪にして、引っ張り出しました。

体の下には大きなウンチが・・・。



許可を得て、外に連れ出しました。


口の周り、緊張しているのがわかりますね・・。

ボン家12月20日 012収容棟で



外に出ると、激しく頭を振り

逃げようと必死です。


リードに咬み付き・・・。




動きが止まった瞬間、

少し、大きな声で 『おいで。。。』と

後ろに下がりながら、手招きをしました。



   次の瞬間、恐る恐る私の脇の下に顔を埋めました・・。


ボン家12月20日 016


ボン家12月20日 018





この子を包んだ私の手に感じる

 生きているという証、鼓動・・・

           力強く響きます。 




暫らく撫でながら考えました。


人懐こい子は他にもいる・・・

こんなに怖がりで、これからトレーニングも時間がかかる子を

積極的に救い出さなくてもいいんじゃないか・・・


   自分に問いかけました。







この子をケージから出す時



  『ボクはもういいよ・・・』


あきらめ そう言っているかのようだった子が


こうして見つめ返してくる・・。









ボン家12月20日 028 バース




この先のことは、あとでゆっくり考えよう・・・。








一緒に生きてこう!


  名前は決まったね 『BIRTH バース』


ボン家12月20日 023バース









群馬から来た女の子のセッター。

放浪が長かったらしく、公園で空き缶を探しては

中のものを舐めようとします。


ご飯も口いっぱいほおばり、逃げるように食べます。


ボン家12月20日 048



この子も鳥猟犬として生まれて来たこと

メスとしてどう扱われてきたのかを

私達に伝える役目を背負っているようです。



ボン家12月20日 065 家の中へ





そして、茨城のセッターも・・・。


12月21日 収容期限が切れたこのセッターを引き出しました。

子供を何度産み、育ててきたのでしょうか・・。


この女の子は、里親様の元に直行です。


メリーちゃんと可愛い名前をいただき


これから毎日愛され生きていける・・・。


間に合ってよかった・・・。


PC150010神栖市息栖 雑種 白黒 雌 中 無 12月15日捕獲 茨城県






2日間で4頭の命が繋がりました。


繋いだ先には必ず幸せがなくてはいけません。


一人でも多くの方が、収容される動物たちのこと


鳥猟犬の置かれている現状について


知ってくださることを願います。




  ボン



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救える道
 


  <緊急!> 預かり様募集!!!



   預かりをして下さる方を緊急募集いたします。


12月15日(木)

最終部屋にいて お座りしたままガラス越しにこちらを見ていた子。



大柄なMIXと思われますが

とても穏やかそうな、人なつこい子です。




でも 何かがおかしい。

なんだか右前足が短い?






骨折しているようです。

ぶらぶらした前足を持ち上げているため、正面から見ると短く見えたのでした。




最終部屋の子
最終部屋の子2


痛いだろうに、骨折してぶらぶらしている足をついて

ひょこっ ひょこっとこちらに寄ってきてくれました。


なんて可愛らしい笑顔。







最終部屋の子3
最終部屋の子4


毛の感じも変わっているように思えませんか?

耳の横に垂れさがっているのは固まった毛玉です。

しかもこんな毛の束が何本も。。。


体の他の部分にも、驚くほど長い毛の束がありました。

一体どのくらい放置されてきたのでしょうか。







夕方遅い時間で詳細は確認できておりません。

しかし、それを理由にあきらめたくはありません。







現在、センターアパートにはスペースがありません。

この子を預かって下さる方はいらっしゃらないでしょうか。

もしくは 今、アパートにいる子を預かって下されば

この子のスペースを確保することが出来ます。



一刻も早く病院に連れて行き、治療を施してあげたい!



最終部屋の子5

どうぞ宜しくお願いいたします。





最終部屋のあの子は

最終部屋の子6

帰る私たちを 立ち上がってみつめていました。























今日、センターへ行ったのは収容されているセッターの様子を見せてもらうためです。


収容されているのは二頭。




職員の方に伺うと

一頭の子は飼い主が見つかったとの事。

お迎えはまだのようですが、一刻も早く来て下さることを願います。



もう一頭の子は、まだ飼い主は見つかっていません。

白黒ぶちのこの子。

セッターの男の子

大柄な子です。




セッターの男の子2

大部屋の中にあるステンレスのケージから出す時も、すんなりと出てきました。




セッターの男の子3

ほんの少し興奮しているようでしたが

こちらに寄り添ってきて撫でられると嬉しそうにしています。




首にかけたハーフチョークの大きさを調節しようとして体に触れた金子さん。



「 うわっ ひどい。」



かなり大きな毛の固まりがあるとのこと。

体の他の部分を触っても、あちらこちらに大きな毛玉。










この子は検疫をお願いしました。







セッターの男の子4

個別のケージの中には ひどい下痢状のウンチ。



頑張って検疫を乗り越え、必ず私たちのもとへいらっしゃい。

待っているからね。















                         桃金




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見えない表情



11月30日 水曜日。

マローのお迎え。



私とLabさんとで 収容棟へ向かいました。



収容部屋のいくつかにステンレスケージが置かれ

一頭ずつ入っています。

この形になってから、初めてのセンターでしたが

犬達も落ち着いており静かでした。



さぁ どの部屋のケージだろうか

他団体さんのレポートでは ケージの中に入っていたから

奥の職員さんに伺って出して頂こう。

そう思って廊下を進むと

大部屋にこの子の姿が。





え?

なんで?


ケージの中に入っていれば、冷たい床に直に寝そべる事もないし

体も濡れたり汚れたりしにくいのに・・・?

なにより 他の子の排泄物に触れることもないので

感染症の心配も 部屋の中にそのままいるより少ないのでは・・・?



そう思いました。



どの時点でケージから出されたのかは定かではありません。

間もなく迎えが来るから ということだったからなのか。










「 とってもいい子だよ。」

そう仰る職員の方にお願いして部屋から出して頂くと

まっすぐに駆け寄ってきました。




アパートにいる せんきち くらい大柄な子だとは金子さんから聞いていました。

でも首は細いからね と。

その言葉通り、用意していった首輪を一番小さくしても

かなりの余裕がありました。


ハーフチョークを掛け

スリップリードを使って外に出ることに。





外に出ても緊張していて 排泄は全くしません。

呼べば素直にこちらにやってきますが

尻尾を足の間に入れ、怖いのか 時には伏せて体を固くし縮こまってしまったり。







マロー

それでもまっすぐに人の目をみつめてくれていました。





多頭飼育現場に寄ってきてからのお迎えだったので

日も暮れ始めました。

正面

マロー

セッターの男の子。







アパートに着いてからのお散歩で 酷い水下痢。

この日の検便では、虫はおらずパルボも無しとのことでしたが

もしかしたらと虫がいることを想定してお世話していくことに。



車の中で鼻鳴きをすることはありましたが

一声も出さず。

アパートに着いても とても静かにすごしています。













マローを廊下に出して頂き、帰ろうとしていたその時

少し慌ただしい雰囲気に。




他所からの移送車が着いたのでした。




一つの檻の中に入れられた何頭かの犬。

あっけなく最終部屋へと入れられました。





私たちと一緒に見ていたマロー。

あの犬達の恐怖を感じ取っているであろう マローは

リードを持つ私の足に体をくっつけてきました。

「 ねぇ 早く 早くここから出ようよ 」

という彼の言葉が聞こえるようでした。



センター2回目のLabさん。

目を背けることなく 収容の様子をじっとみつめていました。

彼女の顔を見なくても

とても悲しい目をしていたことはわかります。








もちろん

確認などしなくても

一番悲しい目をしていたのは

最終部屋に入れられたあの子たちなのだということは

私もLabさんも 十分にわかっています。


  


                           桃金


 

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4日間の命
『ワン!ワン!』犬の声が響き渡り、そしてすぐに静かになりました。

茨城県のセンターに到着し、今日引き受け予定の子に会いに
収容棟に入ると、みんな大人しく伏せていました。



セッターのオス 2~3歳

PA310002北茨城市磯原町磯原 セッター 黒白 雄 中 無 10月31日茨城県


大人しい訳、それはお世話の仕方です。

喧嘩になりそうな子は小部屋に・・・
部屋には毛布・・
スノコ・・・
便も落ちていません。
小型犬も小部屋です。


動きが多い子も一人部屋。


いつ行っても本当に感謝の気持ちで一杯になります。

そして、よく性格を見てくださっています。
1頭1頭、よく見てくださっている・・。

引き受ける私としても、とても助かります。






お世話してくださっているスタッフの方が

『元気一杯だよ、いい子だよ。』


獣医の先生からは

『咳き込みがあります。フィラリアかもしれませんね。茨城で収容される子は
 ほとんどがフィラリアですから・・。』



こんなに一生懸命にお世話して下さっているのに

それでも収容頭数は関東で1位です。


センターも大きくありません。


なので、命の期限は 4日間。


毎日捕獲される頭数はとても多いのです。




引き受けた子を散歩に連れ出し、
少し、行動を見てみました。



コマンドはしっかり従います。

しかも英語で入っています。


連れ出した後、私の脚側につき
階段を下りる時も、座る時もしっかり従います。


それを見ていた獣医の先生が
『なぜなんでしょうね・・・こんなにしっかり訓練されているのに・・・

 茨城は猟場があるため、他県から来て回収できず置いていくんでしょうね。

 届けでるだけで終ってしまう』




いなくなった場合、近くの派出所のみ連絡していたり
地元の保健所だけに届け出ていたりと、まちまちで
探せなくなっていることも多いのです。


いなくなった場合、いなくなった場所を中心に
その周りにあるすべての警察署、保健所、愛護センターなどに
届け出することをお願い致します!




震災で大きな被害を受けた茨城県。

センターに向う道路の陥没も直っていました。
003茨城道路



しかし、にぎわっていた大通りのお店が
閉店している所も目立っています。


今では道に迷うことなく、笠間の町を走れるようになっていたので
とてもショックでした。


1日も早い復興をお祈りいたします。



さて、セッター君、なかなかの紳士です。
そこで、

  名前は 『ナイト(knight)』です。
  

005茨城県センター オス
011茨城県 オス
013茨城県より



メスの若いセッターも捕獲されていました。
4日間で引き受けるか、答えを出さなければいけない。
今シェルターは満杯です。

このメスの命を助けるために、この4日間で
シェルターにどう置くか、移動や引き受け先がないか
当るのですが、この子を引き受けるという答えを出しておかなければ
なりません。

今、目の前にこの子がいるのです。

NOといえば殺処分が決まります。
飼い主が迎えに来ることは、今までもないのですから・・
期待はできない。

いや、してはいけないと思います。

PB080007珂市豊喰 セッター系 白茶 雌 中 無 茨城県11月8日(火曜)


自分が引き受けるかどうか・・・

いつも心が苦しくなります。
張り裂けそうになります。

4日間で何とかする!!

引き受けました。
引き取りは15日以降です。



画像で見るより遥かに小さく
とても美人さんです。
体重12キロくらい

1~2歳。
性格温厚で、とても穏やかな子でした。







この子に触れようとてを檻の間に入れると
他の子が、舐めてくれます。

この子だって、あの後ろの子だって、

怖がって、恐る恐る近づいてくる子だって・・・・


幸せになれる子たちです。


なのに、4日間しかありません・・・。


ボランティアになりたい方、どうやれば活動ができるのか
個人だってかまいません。
1頭しかできなくたっていいんです。


そういう方がいたら是非ご連絡ください。

保護した子が、無事に里子に出るまでのサポートは
全面的にします!!


猟犬は自分達が頑張ります。

MIXの子、子犬など、多くの子が収容されています。
そういう子を引き受けてもいいと思う方
一緒に頑張りませんか。

茨城は今、変わろうとしています!





追記


茨城県から9月30日引き出したプラム、白茶のセッターメス。
とても性格がよく、小ぶりの子です。
里親様募集開始しています。
001茨城より プラム



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タイミング


10月26日 水曜日。

検疫をお願いしていたセッターのお迎えにセンターへと向かいました。





他団体さんのブログで見ていると

骨と皮だけのようになってしまっていた 白い男の子。





収容されていた部屋を覗くと

一番廊下に近い窓のところにいますが、うなだれてじっとつっ立ったまま。


「 こっち こっちへおいで。

  一緒に帰るんだよ。

  おいで。」


思わずガラス越しに声をかけると、ぼんやりと顔をあげ

しばらくすると はっとした感じでこちらへと向かってきました。





やせすぎの体

あばらも腰骨も、わかりすぎるくらい、はっきりとわかります。








これは、2週間前の写真。

初めてこの子に会った時に撮影したものです。

初めて会った日
全身

スマートな子ではありましたが

2週間で、こんなにもひどく痩せてしまったなんて。









2週間前もそうでしたが

この日も尻尾を下げたまま、ただただこちらにじっと身を寄せてきます。

収容棟の廊下では、怯え、どことなく元気がないようにも見えましたが

外へと連れ出すと鳥の声に耳をすませ、落ち葉の匂いを嗅ぎ

だんだんと目も生き生きとしてきました。




『 ヴォイス 』

これから体力をつけ、体重の増加を計っていかねばなりません。














もう1頭、気にしていた子。

以前センターの方から引き取りを打診され、一度収容棟の廊下に出して頂き様子見をしたセッターの男の子。





もう一度。

今度は外に連れ出して様子をみます。






お外で

新たに首に着けたハーフチョークで合図を送ると、良く反応するようです。



寄り添う

リードを持つ金子さんに寄り添うこの子。





全身

引き受け先がなかなか決まらない中、かなりの時間をセンターで過ごしてきましたが

しっかりとお肉もついた状態で、態度も落ち着いています。






2週間前

初めて会ったこの子は、

人が側にいても、あまり関心を示さないかのように見えました。

自分が人に寄りたかったら、好きなように寄ってくるのでしょうが

声をかけても、こちらを向く事も無く。

一緒に廊下を歩く金子さんから体を離し、身をそらす感じで落ち着きなく歩を進めていました。

時折見せる、目の表情や体の動きなどから

お世話する人が代わる代わる出入りするシェルターでの生活は、

この子にとってはストレスになるのではないか、

それが高じて問題へと変わっていくのではないかと

その時は申し出をお断りしたという経緯があります。






この日の彼は、あの時とは違いました。

夕陽を背に

一時、リードを持った私の足に頭をつけて甘えてきました。

そっと頭を撫でると、嬉しそうに尻尾を振っていました。

目をみつめてということはありませんでしたが

気持ちがこちらに向いているように感じ取れました。

金子さんと歩く際も

前回とはだいぶ態度が変わっていたそうです。






ボンさんと



「 今日 このまま一緒に連れて帰ろう。」




『 ソング 』

バリケンへも素直に入り

すぐに伏せて大人しくしていました。





どちらも帰りの車の中で、声を出す事なくずっと静かにしていました。


2頭ともパルボは陰性でした。

ですが、どちらもひどい下痢をしています。




これから注意深いケアが必要です。









      犬の見極めの難しさを、またもや痛感したこの日。

      その子を見る時期、そしてタイミング。

      そんなある種の ” 運 ” も大きく作用してしまうのでしょうか。

      センターで生きのびるチャンスが与えられる時間は、とても短いというのに。


      
      わかってはいるのですが

      わかっているつもりではいるのですが

      やはり心が痛みます。




                       桃金






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目的とするもの





8月31日 水曜日。

さくらさんと、センターへ引き出しに向かいました。







まずは この子。

1頭目寝姿



最初、部屋を覗いた時は床に寝転がっていましたが

私たちに気付くと、入口の前にやってきてお座りして待っていました。


1頭目おすわり



小柄な子です。

以前引き出したパックくらいでしょうか。

男の子ですが、お顔の作りは女の子のようにも見えます。




中庭で


外に出ると、ちょっぴり引き気味。

これはこれからコントロール可能だと思います。

呼べばこちらにやってきて、嬉しそうな表情を見せてくれました。





正面


セッターの男の子。

人の目をまっすぐに見て、訴えかけてくるかのような子です。

この日の検便の結果、パルボにも感染しておらず

虫もいませんでした。


アップ


車に乗せたバリケンに誘導すると、ちょっとためらいがちでしたが

素直に中に入りました。












次は大柄なこの子。

収容部屋に寝転がり、頭だけ向けてこちらを見ていました。

2頭目


職員の方が部屋から出して下さり、廊下でハーフチョークと首輪を付けました。




         1回目。






外に出ると、かなりの力で引っ張ります。

久しぶりのお外ですし、鳥のさえずりも聞こえますので興奮しているようでした。



排泄を済ませ、車へ誘導。

積んであるバリケンを見て、自ら飛び乗りました。

頭から入り、バリケンの中でくるっと向きを変え、正面を向きました。





         2回目。






唸ります。

1回目は、首輪を付ける前にさくらさんが首の辺りを触った時。

その場に居た職員さんもびっくりするくらい、はっきりとした唸り声でした。

それでも、横からするっと首輪をつけて外には出てみました。

2回目は、バリケンに入って正面を向き、さくらさんがリードを外そうとした時。







しばらく時間を置き、もう一度バリケンへ出し入れしてみることにしました。

リードをつける時には大丈夫。

今から外に出られると嬉しく思うからでしょうか。

今度は、先程とは違い、落ち着いて歩きます。

体を触られるのが嫌なのかと思い、首や頭を撫でてみますが、その時は平気。

外ですので、気持ちが他にいってしまっているからでしょう。

ハーフチョークを2本目のリードに付けていますので、これでちょっと強めに合図を送れば

首に負担がかかるのを嫌がるかもと、何回か試してみましたが、これも平気でした。



興奮が収まれば大丈夫なのだろうかと、期待を込めて再びバリケンへ誘導。

また頭から飛び込み、くるっと向きを変えて正面を向き、リードを外そうとしました。





      3回目。




やはり唸りました。



鼻に皺を寄せて歯を剥き出して、という訳ではなく、表情をほとんど変えずに声を出すのですが

体は若干、前に出てくる感じ。













この日、連れて帰る事はあきらめました。









その後相談した結果、引き出す事は断念しました。













センターの方にはワクチン接種もして頂きましたのに、本当に申し訳ありません。

ブログ 『 センターのガンドッグ 』 で引き取り予定のお知らせをしておりましたので

たくさんの方がこの子のことを気にかけ、応援して頂いていたかと思いますが

このような結果になりました事、ここにご報告申し上げます。

ご心配下さいました皆様、大変申し訳ありません。








なにより、アパートへ連れて帰れなかったこの子に、

職員さんに連れられて、まるで自分の居場所に戻るかのように尻尾をふって部屋の中へ入っていったこの子に

心底申し訳なく思います。









『 考えてはいけない

  心で感じること

  自分の直感を信じること 』


やはりまた考えてしまいました。

何度も何度も、あれもこれも、考えてしまいました。



唸りはしても、

外で嬉しそうな楽しそうな表情を見せ、

横に立つ私の足に体重を預けて寄り添ってきていましたので。

















私たちの場合

引き取りに行った人間が、

もしくは犬の扱いに慣れた人間だけが、

その子の最期の瞬間まで世話し続ける訳ではありません。

シェルターで飼い続ける子として迎える訳ではないのです。





    私たちの目的は、引き出した子を、家庭に送り出す事。







そのために、引き出す団体が犬を見極めることはもちろんですが

センターでも、その子が譲渡に適するかどうか鑑定して頂く必要性を強く感じます。

鑑定出来る人員、時間の問題等が山積し、一朝一夕で可能になることではないでしょうが

私たちボラティア団体も一緒に取り組んでいく姿勢はあるのですから。







   センターの目的も、また、殺処分をすることではないはずです。







                                 桃金








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飼い主現れず・・・
毎日開くセンター情報。

このところ、開くたびに猟犬たちが収容され
ため息ばかりがでてしまう・・・。

こんなこと、あっていいのか・・・
家庭犬だとしても、猟犬だとしても

飼い主が探していないなんて・・・
探す方法も知らないなんて・・・

捨てた???


そんなことってあり?



先日、CACIのボランティアさん、私も含め
3人でそれぞれ犬を保護。

3頭保護し、飼い主が見つかったのは1頭だけ。

私が保護した栗太郎(MIX)は全く連絡なし、手がかりなし。
そして、先週保護したのは、ダックスの女の子。

探す人は必死で捜すはず。
たった1時間いなくなったって、血眼で捜すはず・・。

警察署にも、保健所にも届け出てるのに
もう1週間を過ぎようとしている。


このダックスは、腰に咬まれ傷があり
動けずにいるところを保護。

今はボランティアさんのお家で飼い主を待っている。






もし、飼い主が見つかったら?

返す価値のある飼い主なのだろうか・・・・・

保護ダックス


犬にとったら、どんなバカな飼い主でも
一番なんだとわかってはいるが

このまま飼い主が見つからないほうが・・・
むしろその方がいいと思えたりする・・・


時が経てば経つほど、その気持ちがどんどん強くなる。


怪我が早く良くなるといいけど・・。






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収容動物の末路
8月4日(木)

この日、オスのセッターと収容期限がこの日の5時までの
メスのセッター2頭をお迎えに行きました。


メスのセッターは、感染症に罹りやすく
早急な引き出しが、命を繋ぐ最善の方法だと考えています。

もし、万が一具合が悪くなっても
私達の所であれば、病院にだって連れて行ける。

最近では、検疫を待たず、引き出すこともしばしばです。




この日の収容部屋の温度は29度。

動物には暑すぎます。

もちろん人にも空気の流れを感じない
にごった空気を吸っているようで息苦しくなりました。






横たわる子猫、よく見ると息絶えていました。
その子を出し、そばにあった新聞紙で包み
別の場所に移動しました。


本当に小さな子・・・


体の大きさにあわない、軽さでした・・・。

031子猫


どの子も、どの子も本当に可愛らしい子ばかり。


032子猫8月


033子猫8月


どうしたのでしょう?
コーギーばかりが目立ちます。


先日はポメラニアンが沢山・・

今回はコーギーばかり、5頭以上はいたように思います。


小さなコーギー、とても可愛いこでした。

034若いコーギー


下からこちらを静かに覗く子。
お迎えが来るのかな・・・。

036鼻黒ちゃん


収容部屋の奥から動くこともなく・・・


04収容部屋23年8月4日


ここの部屋にもコーギーが・・・


045コーギー23年8月4日


ここにも・・・・

044コーギー23年8月



この子たちはの最後が、どうしてセンターなのか
いつもいつもわからずにいます。


自分の飼い犬がいなくなったら
飼い主は探すことは当然なのに
どうして、探すことができないのか?

それとも、いなくなってもいいと思いながら飼っているのか?


飼いきれなくて捨てられたのか・・・




040収容部屋 23年8月4日
042収容部屋23年8月4日



月曜日、8月8日が期限の子達。

その中に、セッターがいました。

     間違いなく、セッター・・・・・。



05セッターオス23年8月4日

体中がぬれています。

 
06023年8月4日 セッターオス

立ち上がることもなく、また目を閉じました・・・。

この顔、見覚えがある・・


 茨城から引き出したセッターのデイジーによく似ています。


 056 セッター オス 23年8月4日

その茨城のデイジーは、当会ボランティアの菊地宅で
 手厚く看護され暮らしています。

引き出してから2週間ほどで、徐々に異変が置きはじめ
今では、ぬいぐるみのように力も入れられず、立つことも
歩くこともできなくなっています。

今までの分を取り戻すかのように
思う存分愛され、甘えています。


身動き一つできないデイジー。

でも、まだまだ頑張っています。



そんなデイジーの姿がこの子を見たとき思い浮かび
あの時と同じ気持ちになりました。

『連れて帰ろう・・・』


検疫をお願いしました。





最終部屋にたどり着けば、今度はポインターが・・・・

しかしながら、もう引き受けることはできない・・・


最終部屋に収容されている数は、20頭を超えていました。

ひしめき合う犬達・・・

そして、喧嘩・・・



見ていられない光景でした・・・。

055最終部屋23年8月




小さい子も、大きい子も同じ部屋の中で最後を迎える・・・





その最後の時まで、動物の本能は彼らの体も
心も切り裂いていくのです・・・・


052最終部屋


食事もできず、水ものめず、動くことさえできず・・・

最後の時がくるとも知らず・・・



05最終部屋23年8月


そして苦しみながら、痛みながら死んでいくのです。


048最終部屋23年8月4日


皆さんはお気づきですか?

捕獲収容される犬達は、オス犬が多いことを。



去勢されていないオス犬同士を一部屋に入れた場合

どのようなことになるか、お分かりになりますか・・・・



殺し合いだって目の前で起きるのです。



最後の時を待たず、この喧嘩で命を奪われる場合もあるのです。


不必要な喧嘩で命を落としてしまう・・・


巻き込まれて大怪我を負ったまま、この世を去るのです・・・







彼らは動物です。

本能があります。


それは子孫を残すための本能です。



去勢をしないばかりに、発情中のメスの匂いを感じ
気が立ち、飼い主を咬んだり
吠えるようになったり、ストレスが溜まってしまい
逃亡してしまうことも本当に多いのです。


捨てられるだけでなく、オス犬は帰らなくなってしまうことがあります。



昔は、オス犬のほうが人気でした。

それは、子供を産まず、番犬欲が強いから。


今では、メスのほうが飼い易いといわれます。

メスのこのほうが、遠くに行かないとも言われます。

しかしながら、去勢・不妊をしなければ同じです。





去勢・不妊のメリットは逃亡防止にも繋がります。

大切な家族であればなおさらに、逃がすということがないように

してほしいと思います。



去勢は可哀想だといった飼い主の犬が逃げるという
お粗末なお話もきっとよく聞くことだと思います。


オス犬の去勢時間は、上手な先生ならばわずか、数十分です。
メスも同じです。


痛い思いをさせて可哀想といった飼い主の犬が
子宮蓄膿症でこの世を去った話もよく聞くと思います。


気がついた時には腹膜炎を起こし、助からないケースも多いのです。




あなたが、あなたの家族である動物にしてげられること

それは『命を守る』ことではないでしょうか・・。




センターでのガス室処分は、窒息死であり
安楽死ではありません。

また、愛護センターは


決して動物を『愛護』する施設ではありません。




愛護と言う名前から、『動物を救ってくれる施設』と勘違いされる方が
いますが、愛護協会や福祉協会と同じと思ったら間違いです!


飼い主のない動物の 殺処分場所であることを知ってください!










引き出したメスのセッター

アリアちゃん 3歳位

とても甘えっこできれいな子です。


063セッター メス 23年8月


064セッターメス 23年8月 アリア


06723年8月4日 セッターメス


069セッターメス8月










センターにほど近い場所にいた、若い犬2頭・・・・


後をつけていくと、中には数等の犬・・


0768ヶ月子犬



家に近づくほど、排泄物の臭いが酷く

息をするにも困るほどでした・・・。



080多頭飼育7



写真を撮っている時には気がつきませんでしたが

家に帰り、画像を見て驚きました・・・。


夕方だったので、見えなかった・・・



多頭飼育皮膚病2


ほとんどの子が皮膚病です。

クサリで繋がれていない子は、塀を飛び越え

敷地外へでていました。



多頭飼育皮膚病


敷地外にでている放し飼いの子達は

首輪もなく、苦情の対象です。


0851111-1多頭飼育


お腹の大きいメスもいるとか・・・

多頭飼育現場



若犬もいずれはここから離れてしまうだろう。

不幸な命を増やすことになる。



このまま、放置すればあっという間に

うん十頭と増え、多頭飼育崩壊現場になる。





行政へ通報してもどうにもしてもらえないと近隣の方・・・


解決の兆しは なし・・・。




086多頭飼育現場4




この子達にとって、楽しいことってなんだろう・・・


長丁場になりそうな予感です・・・。





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誤字脱字はお許しを・・・・

           ボン





さよなら・・・
収容情報にでた日、すぐさまセンターへ連絡し
飼い主が現れない場合、私のほうで引き受けたいとお伝えした。


センターの職員の方から


『かなり痩せていて、立ち上がれません。立てないようですがいいですか?』と・・。




『ならば、すぐに治療してあげたいので、一旦預かれないですか?』とお願いしたのですが
やはり、収容期限までは、このままセンターにと言うことで引き取りはできませんでした。

こんな話も過去何回もしています。


収容場所によっては、そのセンターの職員の方が
自腹を切り、薬を投薬してくださったり、できうる限りの手を尽くしてくださる。

もし、飼い主が見つかっても、死んでしまったら何もならない。

決りがあるのなら、センター内での治療をしてほしい。
ましてや、引き受け先があるのなら 尚更に・・・


sa110722-032011年7月22日 2011年7月28日 山武市小池 セッター 白 メス 中 なし



もし、立てなくて本当に手がかかって誰も里親さんがいないのなら
私の子としてお世話してもかまわない。


そう思えたこの子の目・・・・




残念ながら、昨日の午後 亡くなってしまった。


  どれほどの苦しさだったのだろう・・・



   なぜ、日々繰り返されるのだろう。

毎日、沢山の動物達が苦しんで、死んでいくのに

人間はなにを学んでいるのだろう・・・


犬と暮らすことは人間の道楽と言った人がいる。
それが、保護犬を里子に迎えることだとしても・・。



この子達は、その人間の道楽のために犠牲になっているのだ。



せめて、里親になってくれる人には、道楽ではなく
この子達の命をつなげるために自分にできることの一つとして
『伴に暮らす』と思ってくださる方がいい。


確かに道楽・・
犬を飼うことが趣味・・・



道楽のために、人間の趣味のために私達は活動していない。

この子達を助けたい、ただそれだけ・・・。


今度こそ、幸せになってもらいたいと願っているだけ・・・




それだけだ・・。




ボン



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タイムリミットの中で
前回、センターを訪れたのは緊急引き出しだったため
職員の方とお話しすることもなく
ザボンちゃんを受け取り、早々帰って来た。

そして昨日(20日)
セッターをお迎えに行って来ました。


いつも犬達のお世話をしてくださる方が2人外にいらして
私の顔をみて何か言いたげ・・・


『お久しぶりです、どうですか、セッターの子?』の問いかけに

『いい子だよ』と。





靴を履き替え、収容棟の中に入った時には
すでに、係りの方も部屋の中にいて
ガラス越しの部屋をのぞいていました。

『セッターここにいるよ』の合図。

『痩せちゃったんだよ・・・』


ガラスを叩いても起き上がらず、横たわったまま・・・。






すぐさま、もう一人の係りの方が


   『奥にいるんだよ、もう1頭』 と知らせてくれました。




見に行くと最終部屋。



       『この子、あさって処分だよ』



あさって・・・
  

         ・・・・・・・



 『部屋に入る?』


 私は部屋に入れてもらい、セッターを呼んでみました。



 そばに来たと思ったら、マウンティング。



 引き離し、部屋をでました。


 






 頭をリセットしよう。




 一旦、その場を離れ、目的であったセッターを引き出し
 その子を外へと連れ出しました。



ひどい目やに・・・

収容情報に載っていた犬とは、まるで別犬だ。
  
フラぺチーノ1


桃金さんが、もう一つリードをつけてくれましたが
全く動かず・・

フラぺチーノ





この子を同行していたさくらさんにお願いし


桃金さんと私は、また収容棟へと戻りました。




収容状況を把握しようとしても、頭の中は
最終部屋のセッターのことで一杯になり
もう一度、最終部屋に向いました。





『連れ出してもいいですか?性格を見たいので』


許可をもらい、通路に出して様子を見ましたが
興奮状態でわからず。


そして、首輪とリードをつけて今度は外に連れ出しました。





体を触ったり、座らせてみたり・・・



『なにやってんだ、私・・・』





自分の中で、何かが狂ってしまっていることを感じました。


桃金さんも、私もトラウマになってしまった・・・。







活動とは連鎖であり、前の経験を引きずってしまうことがあります。

私が怖いと体験したのは2009年の冬のことでした。




セッターを引き出すため、センターを訪れ
その子に首輪とリードをつけ、外に連れ出しました。



そして、排泄をさせてから カメラを構え しゃがんだ瞬間の出来事でした。


026セッターオス


ファインダーから覗いたこの子の目を見たあと
襲い掛かって来たのです。

セッターオス


立ち上がり、かわしながら 先生を呼びました。

しかし、収容棟の中にまで、声は届きません。


私が動けば、この子は唸り今にも飛びつかんばかりの
勢いでした。



何とか首輪を吊り上げながら、先生を呼びに行き
ガラス窓の向こうにいる先生があわてて飛び出してきました。


その間も、唸りつづけるこの子を連れ帰ることはできないと
決断しました。


先生も危ないと・・・。



そして、センターに戻すことはしませんでした。


戻したとしても、この子は殺処分が決まったからです。





助けたいと願い、センターに向かいそして
自らの手で、命を消すことが本当に怖い・・・。



自分達でなければ、助かったんじゃないか・・・
もっと、犬の気持ちが読める経験豊かな人ならば
この子を生かせたんじゃないか・・・

こんな思いは もう、したくない・・・・








最終部屋にいる子だって、もしかしたら攻撃してくるかもしれない
日にちがたって、そうなるかもしれない・・・



でも、違うかもしれない・・・
私達にでも世話ができる子かもしれない・・・





最終部屋の子に残された時間は1日だけ。


夕方近くのセンターを訪れるボランティアさんももういないでしょう。

だとしたら、この子にとってはこれが最後のチャンスかもしれない。





    ラストチャンス・・・・・



ならば、引き受けよう。






 センターに向ってから、心の中のどんよりした気分が抜けきらず

 ボランティアとして、伴に長く過ごして来た菊さんに連絡しこの日のことを話しました・・・



『わからなくなった・・・』私の言葉に



『危険な子は出さないわね、きっと。でも救える子まで救えなくなるのよ』


そう言葉が返ってきました。




犬だって訳があって飛び掛ってくる。
その理由は自分の行動にある。

それはわかっています。



でもこの大きさでかかって来られたら
軽傷では済まされない。



桃金さんも、私もこの壁を乗り越えなきゃいけません。
それがどうやったら乗り越えられるのか、今はわかりません。


これが保護なのか・・・

いろいろなことを考えてしまいました。



最終部屋の子を迎えに行くのは8月の始めです。

元気でいてくれますように・・。



帰りの車の中で疲れきって眠る フラペチーノ君






 ボン





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あるセッターのお話
『○○市に収容されているのですが、何とか助けられませんか?』


そのようなメールを頂いたのは5月の終わり。

千葉県内の収容施設に捕獲されたセッターの男の子。

収容されていたことをメールを受け取る前に知っていた。



助けられるものならば、情報を見た時にすでに
センターに連絡をし、引取りの申し出をしている。

このセッターは、ツイッターやミクシィなどで情報が流され
多くの方が話題にしていると
助けてほしいと言ってきた方のメールには書かれていた。


そこから数日が経ち、保護犬のご縁が決まり
1頭分のスペースができた。

すぐさま、情報をえるべく、セッターが収容されているセンターへ
連絡を入れた。


その時のセンターの話。

『多くの方からの応募があり、決まりますので大丈夫です』とのことだった。




私は安心し、その時救える子がいるのならと
他のセッターを引き受けることにした。



なのに・・・・・


1ヶ月以上経ち、ある日決まったはずのセッターの画像が
また公示されたのだ・・・・。





あれだけ決まると言い切っていたのになぜ?





事情を聞くためにセンターへ連絡した。

職員さんのお話では

『情報が流れすぎ、処分しないでほしいという電話と
 
 応募者が多く、決まると思っていたのに誰も引取りには来なかった』とのこと・・。



そして、公示したそうだ。








情報が流れることはしかたない。

そこに責任を持てと言ってもしょうがない。



だけど、だけど、その情報を受け取る人たちのしっかりした考えの下に
きちんと行動し対応して頂けないものか。



一時の感情は、その命を翻弄する事だってあるのだ。


何が何でも、私が引き取りたいと思う人が
幸せしたいと思う人だけが
一緒に幸せになりたいと思う人だけが
応募してほしいと心から願う・・。










一時の可哀想と思う心は、そのこがどんな子であろうと
飼う覚悟はあるのだろうか?


病気を持っていて、引き取ったその日から
多額の医療費がかかるかもしれない。


そんな覚悟も持っているのだろうか。


そして『愛おしい子』の記事にあるような子であっても
飼う覚悟は、あるのだろうか?


     本当にあるのだろうか?



収容されているという情報だけで、可哀想と言う思いだけで
手をあげられるほど、自分が飼うと言い切るほどの覚悟・・・

私だって、そんな覚悟はなかなかもてない。







殺されるなら飼ってあげる、でも応募者が多ければ
私はイイや・・・・・。





その挙句、このセッターは1ヶ月以上もセンターにいることになり
大きく運命を分けてしまったのだ・・・。


この子はセンターの飼い犬となった。

ふれあい犬となって・・。


ふれあい教室がなければ、誰も遊ぶこともないだろう・・・
時間が来れば、一人ぼっちになるだろう・・・






ふれあい犬なんて、正直クソ食らえ!



センターから譲渡した犬とその飼い主が
ふれあい教室の時にボランティアとして参加すること
そういう活動だってあっていい。

そういう活動こそ、行政が推進していくべきことだ。
出来上がった犬を人呼びのために取っておくことなんてしなくていい!

里親になった人や、そのセンターから譲渡した子を育て
楽しいイベントにする事だってできる。

医療費だって、食費だって払わなくたっていいじゃないか!



そんなお金があるのなら、寄生虫薬の一つでも
収容される子に飲ませてほしい!!







このセッターの画像を見る限りでは折り返しの年齢のように見える。
数年ふれあい犬になった後、再譲渡となる。



その話を知り合いに話したら

『生きられるのならいい』といった。




そういうことではない!

生きられるのなら、その生きるべき場所を
選んであげられるということを知ってほしい。




粗末にされるわけではない。


でも、送り出した沢山の犬達の幸せそうな顔を知っているだけに
とても切なく、このセッターだって走りたい、人のそばにいたいだろうと
思うのだ・・。




 この子がリタイアする時が来たら
 今度こそ、この子の横に優しい飼い主がいることを
 願っている。





 





一時、このセッターは譲渡された。
  
  家族に内緒にしていた人の下にもらわれていた。

  そして、そのままセンターに戻されたのだ・・・・。


  私達が2度目に声をかけた時には、すでにセンターの犬に
  するという話が進んでおり、どうしても引き取ることができなかった。


  
  ここに収容されていますだけではなく、そのこの性格や
  その保護状況まで、確実にわかった上で情報を流して
  ほしいと思うのは、私だけだろうか・・・。

  
  安易な情報ほど、その情報に飛びつく人は
  安易なんだと思えてしかたない。



     ボン

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愛おしい子
先日引き出したポインターの女の子。

愛しいザボン。

下瞼が目の中に入り込み、目が傷つけられています。
痛いだろうに何も言えず、
それでも呼べばそっと体をくっつけてくる可愛い子。
大人しくて穏やかで、今は目の手術のため入院しています。







私はそんなザボンの命を一度手放しました。







お迎えに行った日。
隔離された部屋の中をガラス越しに覗き、ザボンの姿を確認してから部屋に入りました。
うーーっ と響く低い唸り声。

まさかと思いましたが、ザボンが発していました。
ケージに近づいても一向に止まず。

時間を空けて再度入ると、1回目のようではありませんでしたが
やはり後半唸り始めました。

一体どうしたらよいのだろう。


悩みました。


職員の方は、今までそんなことはなかったし
他のボランティアさんからもそんな話は聞いていないとおっしゃいました。
とても良い子だと。
だからといって唸り続けるザボンを、このままアパートに連れて帰ってよいものだろうか?
特定の人しか散歩できないかも、
いや、もしくは慣れないボランティアさんに牙をむいてしまうようなことになってしまったら?
そんな厳しい状態が続いてしまって家庭に送り出せない場合、
一生シェルターで、
いや結果的に金子さんが面倒をみるようになるのか?
そもそも、今ここから出して車のバリケンに入れられるのか・・・。
そのような思いが頭の中で巡りました。









連れては帰らないことにしました。









そのように考えたのには
1頭の子の存在があったからです。










5月 白黒セッターの男の子をセンターに迎えに行きました。
ちばわんさんのレポートで拝見すると
かなり長い時間をセンターで過ごしているようでした。

引き出すにあたり、職員の方とお話したところ
飼い主に持ち込まれた子であると聞かされました。
そして咬傷犬の可能性があるということを、そこで初めて知ったのです。
2頭持ち込まれるはずが、この子だけだったそうで、そのためはっきりとは確認できていないとのこと。
だからあくまでも可能性なのだと。




収容棟へ行くと、既に廊下に出されていました。
尻尾を振って人懐こく寄ってきます。


でも 油断してはいけない。
この子の様子を良く観察しなければ。


首輪をつける時、唸ったり嫌がったりはしませんでした。
外に出した時、最初こそ少し落ち着きませんでしたが
こちらの目を見ておすわりしたり、
リードをひっぱったりした時にチェックを入れると、素直に私のもとへ戻ってきたり。
食べ物に対しての執着心が強くないか調べてみようと、少しのフードを器に入れて
食べている時わざと器に触れたり取り上げてみても、なんともありません。
そのうち、慣れてきたようで
座った際には ”お手” までしてくれるように。


自分の家の子を持ち込むのだから
自分を正当化しようと、この子が咬んだとありもしないことを言ったのかもしれないし、
実際咬んだとしても、なにかしらの理由があったのかもしれない。
そういう飼い主の都合で、
そして私が手を離してしまうことで、本当は幸せになれるべき子を救えないことになるのではないか。
私が今ここで大丈夫なのだし、
連れて帰っても、経験豊富な金子さんやトレーナーの先生方の指導を仰ぎながら
新しい家庭に送り出せるのではないか。




今までの中で一番時間をかけて様子をみ、考えました。




そして、連れて帰ろうと決めました。




アパートへ着き、車を降りると
とても嬉しそうにぐんぐん引いて部屋へと入って行きました。







金子さんがアパートへいらっしゃり、この子のいる部屋へ。

別部屋で夕方当番の仕事をしていた私が呼ばれたのは、それから少し時間がたってからでした。






      「 この子、危険かも。 」




そう告げられました。
近付いた金子さんに唸り、ケージ越しではありますが飛び掛かるかのように威嚇してきたそうです。


もっと様子が見たいからと、散歩は金子さんが連れ出して下さいました。
帰っていらした時、やはり危険な要素が垣間見られるとのお話でした。



私が一緒のときには、そんなそぶりは見せませんでした。
私が部屋に居る時は、ずっと私のことを目で追って見つめ続けていました。

「 きっとワン・マスターで一人の人にしか心を開かない子なんだろうね。」

「 センターから引き出した子たちが、真っ先に手を差し伸べた人のことを忘れずに
 一番なつくって言った意味わかったでしょ。」

と金子さん。




犬たちの命も預かりますが、
アパートに出入りするボランティアさんたちの安全をも預かっているのが金子さんです。




今、訓練所にいる ゴルにも危険な要素が見られました。
そのため、特定の数人しか散歩にも連れ出さず、お世話にも注意を払いました。
そんなゴルも、はっきりと確信がもてるほどの姿を見せるまでに数週間の時間がありました。


ゴル並に体格が良く、力もあるこの子。
この子は、アパートに来たその日のうちに、そのシグナルをはっきりと見せたのです。

大勢の人が出入りし、色々な人がお世話するシェルターでの生活は、
この子にとっても辛いものになるかもしれません。




次の日の朝も、金子さんが散歩に連れ出してくださいましたが、やはり変わらずだったそうです。




決断しなくてはなりません。



センターへ戻すことも検討しました。
もしかしたら他に命をつなげてくださる方がいらっしゃるかもしれない、そんな淡い期待もしましたが、
ガス室へ送られることは確実でした。






夕方この子と一緒にアパートを出ました。

向かった先は病院です。





     『 安楽死 』





ガス室に入れられるくらいならせめてもと
一生懸命病院を捜し、必死にお話をして、受け入れていただきました。





病院へ向かう時
お出かけと思ったのか嬉しそうでした。

道中安心できるかもと、ずっと私の声を聞かせ続けました。

到着した時もやはり嬉しそう。
駐車場で車を降り、私の周りをくるくるまわり、にこにこと楽しそうでした。



病院の先生にも、ぶんぶんと尻尾を振って挨拶していました。

診察室へ入り
さぁと促すと診察台に自ら飛び乗りました。



さすがに診察台の上では落ち着きが無くなってきましたが
動かないよう頭を抱え、頬と頬を寄せてしっかりと抱きしめました。

この子が暴れるようなことがあったら、咬まれてもかまわない。
その時はそう思っていました。
咬まれてもいいから、しっかりと送りださなければと。




しかし、何事も起こりませんでした。


先生から合図があって、間もなく
何事も無く
あっけなく
あの子は眠りに落ちていきました。
支えていた私の肩にがくっと頭を預け、そのまま下にくずおれていきました。
そうなると、もう必要は無かったのでしょうが、それでも頭を持ち上げて抱え続けました。




もっとゆっくりと眠りにつくのだと思っていました。
だから、その時間が30分だろうが1時間だろうが、ずっとずっと頭をそして体を撫で続けて
話しかけ続けるつもりでいたのです。

でも、そんな時間は残されていなかった。
ほんの数分前まで動いていたあの子の心臓は
あっという間に止まってしまいました。
苦しくはなかった、静かに安らかに、深い深い眠りにつけたと信じます。










ザボンを置いてセンターを後にし、金子さんに連絡を取ったところ
別件で外出中だった金子さんからは、「 今から私が会ってくる 」とのお返事。
センターへ連絡を入れ向かって下さいました。
そして、アパートへ到着し夕方当番をしている私に
「 今から連れて帰るよ 」と連絡が入りました。



唸るのはただ怖いだけなのかもしれないと思いながら、私にはしっかりと判別が出来ず
置き去りにしてきてしまったザボン。

私が連絡を入れた時間、金子さんの用事が終わった時間、
そして外出先からセンターへ向かえる場所に金子さんが居たということ・・・。
そんなあらゆることがすべてうまく重なり、
ザボンは今、私たちのもとへいるのです。


初めて会った時に唸られていたので、私に対してはどうなのかと思いましたが
そんな思いをよそにザボンは、そっと静かに体を寄せてくれました。



良かった。

心からそう思います。

あの場で犬の性格や状態を理解出来るほど、今の私に経験や研ぎすまされた感性があるなんて
そんなおこがましいことはとても言えません。
だから、ザボンのことをきちんと見極められなかった人間によって
こんなにも優しく穏やかな命が絶たれてしまうことにならなくて本当に良かった。


来てくれてありがとう。

生きていてくれて本当にありがとう。

ザボンへの思いはただそれだけです。













生きているあの子とはどのくらい一緒にいたでしょうか。
センターで会い、アパートで当番の間一緒に過ごし
次の日に病院へ向かった、合計しても半日にも満たない時間です。



もし私が個人的にあの子を引き取っていたら、今でも生きて私の横で笑っていたかもしれない。
いや、懸念していた問題が色々出て来て、思い悩んでいたかもしれない。
それはわかりません。







あの日の朝ごはんには、菊さんがおいしい缶詰をたくさん食べさせて下さいました。

病院に向かう前、金子さんはおいしいお肉を食べさせて下さいました。



そして、名前を付けて下さいました。



どことなく愛嬌のあるお顔。

横文字のしゃれた名前じゃないよね、

可愛くはじける、そんな名前だね と。



ぽん吉。

ほんの数人に、何回かしか呼ばれなかった名前。



今までにこの世を去った多くの子達だけでなく、
まさに身を持って、命の重さを私の体に預けていったぽん吉のことは決して忘れません。




亡くなった翌日。
火葬されて現れたのは
生前の大きな体からは想像もつかないほど、本当にあの子のものなのかと思うくらい細い骨で、
とても小さくなって横たわった姿でした。





ぽん吉


ぽん吉

( *上記画像は 2枚とも ちばわんさんのセンターレポートからお借りしました。)



                          桃金







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